あなたを見つめて。。 monochrome life

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SL66E tilt-down TRI-X(ISO200)RODINAL1:50 20℃ 9min

2010年05月29日 20時09分53秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
僕はポテトサラダが好きだ。
でも、なかなか美味いポテトサラダに出会えない。
だから作ってみました本格的な日本一美味いポテトサラダを!
(こう見えて〈見せてないけど・・〉料理の腕はなかなかのものです)
あらゆるレシピを調べて本場のポテトサラダにあって日本のポテトサラダに無いものを見つけた。
マックハンバーガーにも入っている胡瓜のピクルスと漬け汁。
明治屋でパスタに使うドライトマトやアンチョビペーストを買ったりするので、ついでのときに見つけて冷蔵庫に仕舞ってあった。
このピクルスの酸味が本物ポテトサラダの美味さの秘密だ。(たぶん笑)
他に香味にネギ油、甘味に練乳、辛味にマスタードを隠し味にマヨネーズと塩で味付けました。
他に人参、晒しタマネギ、ミニトマト、ハム等。
もちろんジャガイモは新ジャガを皮ごと茹でて熱いうちに下ごしらえをした。
もう、いままで食べたことのない美味いポテトサラダが出来ました♪
ただ、多く作り過ぎて、しばらくはポテトサラダも食べる気にならない。。

*フィルムが残っていたので部屋の室内灯+電気スタンドでTilt(光軸を下に曲げて開放値でもピントの合う範囲を拡げています)と逆Tilt(光軸を上に曲げて開放値のボケをもっと強調しています)とTRI-Xの1/2減感現像のテストをしてみました。

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SL66E tilt-up TRI-X(ISO200)RODINAL1:50 20℃ 9min

2010年05月29日 20時06分07秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
今回はフィルムをリールに装填するときの注意について感じていることを一言。
僕は数十年来LPLのナイコール式ステンレスリールを使っているが、現像ムラはほとんど出たことがない。
以前コダックのTRI-X320の220フィルム(製造中止)を使うためにプラスチックオートリールを使って感じたことだが、楽にきちんとフィルムがリールに巻き取れるが、使っている人のほとんどがそのままフィルムエンドを切ってタンクに入れていないだろうか?
フィルムは巻く内側に乳剤が塗ってありパーフォレーションの縁をリールの渦に沿いながら巻かれていく。
ここで問題なのが手巻きにしろオート巻きにしろきつく巻いてしまうことだ。
きつく巻くと乳剤面がリール縁に沿う形となりリール縁の段差で現像液がスムーズに流動しなく乱流が起こる。
引きながら巻くのではなく、押しながら緩く巻くことで乳剤面はリール縁から離れバックコーティングのフィルム裏面がリール縁に沿う形となる。
オートローディングでも巻き終えた後でフィルムを押し込むようにして、ゆとりを与えることでフィルム乳剤面にはリール縁との間に空間が出来る。
一定リズムのスムーズな撹拌を守れば乳剤面はリール縁の段差で現像液の乱流が起こらず均等に薬液が馴染みます。
これは数十年も昔に写真部の顧問の理科教師から教わった?記憶?たぶん(笑)
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