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モトグッチに首ったけ Moto Guzzi V7 Classic  EOS-1Ds Mark ll APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus

2013年09月28日 22時18分42秒 | モトグッチに首ったけ Moto Guzzi V7



























































































Canonのフラッグシップ機とはいえ2世代も前の2004年発売のデジイチを手に入れました。

5D Mark2があるのに?デジタルカメラ嫌いって言ってたじゃん?(汗。。)

言い訳しません!いま所有しているフィルム一眼のCanon最終機EOS-1Vを思わすシャッター音や、とてつもなく見やすいピントの山(現行スプリットに変更)明るく精確なファインダー、まだまだ見劣りしないフォーカスレスポンスに参りました。

いま使っている5D Mark2より自分的にははるかに上をいってます。

描写は画素数だけなら5D Mark2より落ちますが、階調はこちらのほうが良いような?

きっとデジイチに詳しい方ならフルサイズフラッグシップ機といえ、最新の大衆機と較べてもチープなスペックのデカくて重いカメラをいまさら買う奴の気が知れないと嘲笑われているかもしれませんね。

現行のフラッグシップ機の1Dxを量販店で買う気も無く(一生かかっても買えない金額)触って、そのあまりに鋼性なシャッター感触に驚いてしまいました。(まったくシャッターのリバウンドを感じなくて、これなら手ぶれ補正なんて要らないなと)

1世代前の1DS 3はあまりに高価で、1DS 2ならどうにか手に入りそうな価格(並品9万台)の中古が多くあり、箱も説明書もCDも無いのを手に入れました。

さすがに付いていたニッケル水素電池は充電、リフレッシュを繰り返しても回復せず、これはCanonの新品を買いました(フラッグシップだから9年も前のパーツでも手に入る)

以前1D-Nというのを使ってたときの電池と同じで1度の充電で1200ショット切れるそうで、実際にまる一日使っても表示は一目盛りも減っていなかったのが凄い!が330gもあってレンズ1本分(5Dは予備を1個持たないと心もとない)

ネットでは1DS系はプロがコマーシャル撮影で使い倒しているから、中古なんて恐ろしくて買えないとの評判で躊躇していましたが、耐久パーツは別として機械物は壊れるときは壊れるし、Lレンズなんて1年の保証期間が過ぎてUSMが壊れたら、恐ろしい修理費と直さずにマニュアルフォーカスでも使えないとの記事を読むと、覚悟を決めました。

カメラを選ぶ基準のトップに重さと大きさを必ず達人が言われますが、自分はまったく気にならなくて、現にペンタ67やNoritaを一日ぶら下げても重くて嫌になった記憶がありません。

だからペンタ67をバケペンなんて呼ばれるのが自分には??

むしろ、重さ故のシャッターショックの無さや構えたときの安定感のほうに気持ちがシフトします。

まあ交換レンズは何本も持ったりズームレンズを使わないからかもしれないけど。

そんな単焦点好きな私ですが1DS Mark2と同年代くらいのCOSINA VOIGTLANDER APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focusという恐ろしく長ったらしい名前のレンズを手に入れて、先週の連休に土曜200Km・月曜300Kmのソロツーリングに出かけて、まだ疲れも残って熟睡しているMoto Guzzi V7 Classicを揺り起こして(笑)深夜にバウンスストロボで撮影しました。

このレンズはマクロではありませんが最短で50cm寄ることができ付属のCl-upレンズを細くなったフードに被せると30cmまで寄れます。

今回はほとんど50cm最短で開放3.5で撮りました。

バッテリーは正規CanonNP-E3を買うまえに互換バッテリーを注文したら、これが数ミリ単位で収まらなくロックがかからない状態で返品しました。その後、別の会社で注文したらこちらは同じ中国製ながらピタリと入りました。

過去のFDマウントのアポランター90mmの描写






コメント (2)
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