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オーバーホール後のテスト撮影 Rolleiflex SL66e acros100 XTOL1:1

2010年05月04日 20時02分16秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
SL66Eとはこんなカメラ



大きなノブが距離計で接写の場合は引っ張ると近接用インジケーターが現れる。
小さな手前のノブはあおり(TILT)ノブストッパーでレバーを下に降ろしてロックするとベローズが上下に8°傾いてあおり撮影ができます。



巻き上げは二眼と同じく半回転巻いてフィルム搬送し戻してチャージします。
シャッターボタンが斜めとか、凝りに凝ったマガジン機構とかここらもハッセルを越えようという意識が見られます。



そのままでもどのカメラより接写出来るのにレンズを逆に付けてマクロ撮影も可能。
露光計が生きていれば面倒な露光倍数もいりませんが、30年近く経てば大抵の個体は動作不能で当時の基盤やコンデンサも代わるものが無いので修理不能です。
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