
娘たちが幼いころピーターパンの冒険の絵本を何百回、眠りにつくまえのベッドで読まされたでしょう (^_^;)
毎回おなじおかしな場面で、おどけた読みようを飽きずに笑い転げる子どもの脳はどうなっているのかと、あのころは不思議に思えたものです
娘たちのいちばんの人気者はピーターパンでもウェンディでもなくいつも小生意気でおしゃれなティンカーベルでした
夜の街を歩いていたら小さなカフェバーのドアに光って浮かんでいたのは、あれはエンゼルだったのかティンカーベルだったのか。。。
毎回おなじおかしな場面で、おどけた読みようを飽きずに笑い転げる子どもの脳はどうなっているのかと、あのころは不思議に思えたものです
娘たちのいちばんの人気者はピーターパンでもウェンディでもなくいつも小生意気でおしゃれなティンカーベルでした
夜の街を歩いていたら小さなカフェバーのドアに光って浮かんでいたのは、あれはエンゼルだったのかティンカーベルだったのか。。。
あなたの二本の指が記憶のぜんまい管を巻き上げるたび、あなたはあの日に近づいた。
モノクロームの葉の先っぽから自らの重みに耐え切れずに、何時かは落下するだろうあの一滴を、それでも切なさを越えてあなたは探すのね。
眠れぬ明け方までの
親指王子とひとさし指姫の密談、
変に上気する少年の残酷に蒼ざめた冒険、
少女の玩具箱にひたひたと忍び寄る柘榴の恋心。
いつも眠れぬ夜にはティンカーベルを眺めに
ここにお邪魔してます^^
オマージュを送らせて下さいね。
この言葉をいまプリントアウトしてカメラバッグに仕舞っておきました。
今度はこの言葉をヒントにしばらく休んでいた "夜間飛行" のシリーズを再開させてみようかなと考えました。
旧い小作品を繰り返し見ていただけてこちらこそ光栄です。