『 デジタルで撮ったものは情報にすぎない。
フィルムカメラこそは魔法なんだ。
これは化学(ケミストリー)だ。
フィルムカメラっていうのは、光があって、銀があって、そして自然の作用……つまり神の業なんだ!
被写体の肌触り、豊かさが写る、それが魔法なんだ。
本当に魂(ソウル)がこもっているのはライカだし、フィルムなんだ。』
POLICE・The Animalsのギタリストで写真家 アンディ・サマーズ
まあ、そう硬いことは言わないでカラーでもモノクロームでもいいから、もっとフィルム使いましょ(笑)
2ヶ月ぶりにヴァレックスのマウント不良と光線引き、プリモプランの曇りクリーニング(アンジェニューのカビは取れずに返却された)
テストを兼ねて難波から心斎橋あたりを歩いた。
60年前のカメラとレンズに現代のフィルムを詰めて3時間ほどで1本撮った。
この日は露光計を使わずにすべて感メーターで撮ってみた。(忘れただけなんだけどね(^^ゞ)
どれがPrimoPlanかAngenieuxだったかどうでもいいくらい、楽しい3時間を過ごせた。
僕もデジタルは使うけど、フィルムの高揚感には敵わない。
この次は、とっても美味しいモノクロームを詰めてあげようヴァレックスに。
凄いレンズなんですね、これ。
モノクロも是非見てみたいです。
数十年前の機械が今でも使用出来るってスゴイ事だし、
素晴らしい事ですよね。
そんなカメラでの撮影は本当に楽しくて止められません。
季節も良い感じになって来たので、沢山撮影したいと思っております。
おそらく指定秒の数倍は開いているようです。
これ以上はカネかけたくないなぁ。。
でも左手巻き上げ左手シャッターというお作法は、そうとう右脳を刺激します(笑)
ただ、動画と写真の境目があやふやになって、相当量の画像から気に入ったのを選ぶ選眼力が必要になってきそうですね。