今日、うごまちキャラバン・メイト認知症サポーター協会(佐藤美智子会長)の総会が行なわれました。
<あいさつする佐藤美智子会長>
この協会は、キャラバン・メイトや認知症サポーターを養成しながら、キャラバン・ラジオ屋として、高齢者の交流の場づくりなどの活動を行なっている団体です。
今年からは、町コミュニティセンターを使って、月2回「キャラバン・火曜・サロン」を開催するようです。
昨年は、「SOSよりそいネットワーク模擬訓練」を仙道地区で開催し、徘徊する認知症の方への対応などを実地で訓練していました。今年は西馬音内地区で実施します。
佐藤会長のあいさつで面白かったのは、認知症の前兆として八つの出来事が上げられるそうです。
1.最近の出来事が思い出せない 2.テレビドラマなどの筋書きが分からない 3.薬を飲み忘れる 4.会議の流れが分からない 5.迷い子になる 6.料理の味付けが変わる(塩っぱくなる) 7.財布に小銭が増える 8.長年の趣味を止める。
一つくらいは思い当たる事がありますが、幾つかの項目が該当した時は要注意です。
予防法は、1.バランスの取れた食生活 2.運動を心がける(10分くらい強い運動を) 3.社会参加の活動をする。
それにしても、認知症は気になりますね。