昨日、羽後町内のそば屋やそば打ち愛好者が集まり、西馬音内そば協会が設立されました。
設立総会には、会員登録した26人のうち20人が参加し、会則や役員などを決めて、様々な事業を行うことになりました。
設立主旨は、冷たいかけそば「冷やがけ」を食べる「西馬音内そば」を次世代につなぐ「そば文化の継承」をすることで、町の活性化に寄与する事としています。
多くのそば好きが訪れる羽後町に、これまでこうした組織が無かった事が不思議です。
会長にはそば打ち愛好家の品川隆雄さんが就任し、来年開業200年を迎える弥助そばやの社長、金昇一郎さんを顧問にしてスタートを切る事になりました。
事務局を町観光物産協会が担い、とりあえず11月3日に「端縫いそばまつり」を活性化センターで開催することを決めました。
また、町内のそば屋を食べ歩くそば券を発行する「びゃっこ冷やかけめぐり」を行い、1,000円で3杯食べる事が出来ます。
町を活性化させる新しい動きが始まります。
皆さん、盆踊りとそばの町羽後町においで下さい。