第51回湯沢市雄勝郡戦没者遺族地方大会が、羽後町の文化交流施設「美里音」で開かれました。
初めに、遺族会の発展に貢献された2名の方に功労賞が、100歳を迎えられた3名と88歳を迎えられた25名に感謝状が渡されました。100歳を迎えられた本人が出席されたのには驚きました。
私は来賓挨拶で、父がシベリアに捕虜として抑留された事と、県議時代に慰霊巡拝でパプアニューギニアを訪れた時の体験をお話し、2度と戦争を起こしてはいけないという思いをお話ししました。
遺族も高齢化が進み、年々参加者が減少していますが、苦難の道を歩いて来られた遺族の皆様を援護することは、今の平和な時代を生きる我々の責務だと思います。
孫のハロウィンの写真が送られてきました。
この子たちの為にも平和な日本を守らねばとの思いを強くします。