今年7月と8月の大雨による氾濫で大きな被害が出た、雄物川の河川改修の要望会を仙台市の東北地方整備局で行い、会長の老松大仙市長を先頭に早期の河川改修をお願いしてきました。
安田副局長、高村河川部長、山崎用地部長の3名に要望に立ち会ってもらいました。
今回の大雨被害に遭った地区は「河川激甚災害対策特別緊急事業」(通称 激特事業)に指定され、5年間で218億円の築堤事業が実施されます。
また、成瀬ダムも来年度以降本体工事に入ることが期待されており、整備局の幹部からは、東北地方16直轄河川のうち雄物川に最大の予算がつぎ込まれる事になる、との力強い言葉が聞けました。
上流部にも、山田堰の改修や湯沢市、羽後町、横手市の無堤地区があり、合わせて早期の改修をお願いしてきました。
中央省庁や国会議員への要望は、総選挙が終わった11月下旬に延期となりました。