安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

ラーメン屋

2009年10月16日 | Weblog

今日は湯沢市に用事があったので、お昼はお気に入りのラーメン屋でみそラーメンを食べました。

お店は、湯沢市成沢の国道13号線沿いにあり「ラーメン屋」という名のラーメン屋さんです。

お店の看板に「黒豚と比内地鶏を飼育しています」と書いてあるとおり、ご主人が黒豚と比内地鶏を飼って、お店のチャーシューやスープに使っており、絶品の味がします。

お店の中にも下のような張り紙が出ていて、そのこだわりがわかります。




私はみそラーメンがお気に入りで、今日はチャーシューを奮発しました。

太麺に黒豚チャーシュー、様々な野菜にこってり味のスープ。私の大好きなラーメンです。



どうです、美味しそうでしょう。

各地には、美味しいラーメン屋がたくさんあって、ラーメン好きは皆さんこだわりのお店を持っていますが、私はこのお店をお薦めします。

このお店は家族で運営されていますが、この家のお母さんは私の近くの村の出身で、お兄さんは私の小中学校の同級生です。

お昼どきはお店がお客さんでいっぱいになりますが、少々混んでもそれだけの価値があります。

お近くにおいでのときは、是非ご賞味あれ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひろき君通信

2009年10月15日 | Weblog
多くの皆さんの貴重な支援で、7月1日にアメリカで心臓移植手術を受けていた「安藤ひろき君」の近況を報告する「ひろき君」通信が届きました。

「ひろき君を救う会」が発行しているもので、10号目の報告です。

ご承知の方も多いと思いますが、移植手術が成功したひろき君は、その後3週間ほどで退院し、ニューヨーク市内のアパートでお母さんと二人で、病院に通院しながら、日本に帰る日を待っています。

心配された拒絶反応や薬の副作用もなく、順調に回復されているようです。

アパートに先生が来て勉強を教えてもらたり、自転車で市内をリハビリしたりしている姿を写真で見ると、信じられないくらい元気になっているんだな、ととてもうれしくなります。

なんとか年内の帰国が実現できればいいな、と願っています。

手術前からすると、ずいぶん大人ぽくなったなと感じています。

ところで昨年の国会で臓器移植法が改正され、15歳以下の子どもにも移植が可能になりました。
ただ、脳死に対する国民的理解が進んでいるとは言いがたく、移植がどんどん進むという状況にはないと思います。

私も、息子が交通事故で瀕死の重体になった時、臓器移植カードを持っておりドッキとした経験があります。
もしもの時は親としてどうしようと思った時、かなり悩ましい問題だと思いました。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

図書議連

2009年10月14日 | Weblog



今日は、県議会の「読書と図書活動を進める議員連盟」 通称「図書議連」の県内調査で鹿角市の花輪図書館と大館桂高校の学校図書館を見てきました。

上の写真は花輪図書館の入り口付近です。鹿角市には花輪と十和田の二つの図書館があり、花輪図書館は約90年の歴史をもつ歴史のある図書館です。

この建物はかつての「鹿角郡役所」で古いけれども、かつての木造小学校のようで、ノスタルジーを感じる建物でした。



上の写真は図書館内部と阿部館長さんです。

蔵書は約7万冊で年間2万人の利用者があるそうです。十和田図書館も同規模であわせて15万冊の本をいかに市民の届けるかが課題とのこと。

図書館の3大要素は施設、資料、職員とのことですが、そのいずれも不足しており、市民のニーズに答えるために、平成26年には鹿角組合病院の移転跡地に新しい図書館を文化ホールなどと一緒に整備することになっているとのこと。

鹿角にはかつて「寸陰館」という私塾があり、有名な内藤湖南の父の内藤十湾や、足尾銅山の鉱毒事件で名を馳せた田中正造なども在職していたことを聞き、参加の県議は驚いていました。

本県は子どもたちの読書時間が長いことが判っており、それが学力日本一のバックグランドになっている、と言われています。

今年3月に発足したこの図書議連は、県内の読書活動を活発にすることを目的に結成されました。



午後は県立大館桂高校の学校図書館を訪問しました。

写真は4年前に初めて専属の学校司書として採用された、小林光代さんの熱心な説明を聞く県議です。
今回は8人が参加しました。

桂高校は女子高ですが、小林さんが赴任してから図書活動が盛んになっており、昨年は読書活動が認められ、県内初の文部科学大臣賞を受賞しています。

県教委では議員からの強い働きかけもあって、3年前から専任の学校司書の配置をはじめました。現在10人の専任司書が各高校に配置されていますが、非常勤職員という不安定な身分ながら、大変頑張ってもらっています。

これからも県内の図書活動を活発にするために活動を続けます。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日野原重明先生

2009年10月13日 | Weblog

今日は、テレビや新聞でおなじみの日野原 重明先生の講演会を聞きに行ってきました。

先生は「聖路加国際病院」の理事長で、先日98歳の誕生日を迎えたばかりの現役の内科医で、かくしゃくとした生き方や講演、著書などで、日本のみならず世界に多くのファンを持つ、老人のアイドルと言われています。

今日の講演は、先生が提唱されている「新老人の会」の北東北支部の主催で、会場の青森市文化会館はほぼ満員の2000人の聴衆で、先生のユーモアあふれる楽しい講演に聞き入ってきました。

98歳でも現役で働けるコツは食生活にあり、動物性脂肪をあまりとらず、塩分は控えめに、良質のたんぱく質をとること。常に目標を持って達成感を味わうこと。呼吸法が大切で吐くことから始めること。何事もまず与えることから始めること。など先生ならではの含蓄のある話が続きました。

「いのち」は目に見えないが「自分が持っている時間」であること。その時間をいかに他人のために使ったかを閻魔様が秤で計っていること。すべての「いのち」はめぐり循環すること。などを1時間の講演中歩きまわって力説していました。

最後に、参加者全員で「ふるさと」を先生の指揮で歌い、感動のうちに終わりました。

日野原ファンのうちの家内は、さっそく先生の著書を買いサインをしてもらってご満悦でした。



講演のポスター



熱弁をふるう先生



サインをもらう家内


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動物園

2009年10月11日 | Weblog
先日、私の後援会女性部「ひまわりの会」の役員研修が行われ、秋田市の大森山動物園「ミルヴェ」を見学してきました。

後援会女性部は4年程前に結成され、毎年総会や県政報告会、そして役員研修などが行われています。
昨年は仙北市にある「わらび座」の演劇を鑑賞しています。

動物園は子どもや孫が小さい時は結構行くものですが、子どもが大きくなると、行く機会が意外と少なく、中には初めて動物園に来た、と感激している人もいました。

キリンや象、ライオン、虎など大型の動物や猿山の活発な猿の群れなど、普段見ることのない動物たちに皆さん感激していました。

動物園といえば、北海道旭川市の「旭日山動物園」が有名ですが、私も数年前に議会の調査で訪ねました。見せる「行動展示」の素晴らしさに、人気の秘密がわかりました。

不人気で廃園の危機にあった動物園を、日本一の入場者を誇る動物園に変身させたのは、動物たちをこよなく愛した職員たちの知恵とアイデアだということに、感激しました。

この「大森山動物園」も数年前、義足のキリンとして有名になった「太陽」でブレイクして、今日を迎えています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森の市

2009年10月10日 | Weblog

心配された台風も本県を大きくそれて、ほっとしています。

昨日と今日の二日間、県議会「林活議員の会」の視察で湯沢雄勝地区の現場を見て歩きました。昨日は羽後町の農家レストラン「彦三(ひこさ)」の猪岡さんの手打ちそばを満喫したあと、羽後町にある県有林を見ました。
県有林は756ヘクタールに及ぶ県内最大の森で、隣接する300ヘクタールの羽後町有林を合わせた、1000ヘクタールの山は水源涵養林として、重要な役割を担っています。

羽後町飯沢にあるこの森は、標高500~800メートルあり、林道の頂上付近はだいぶ紅葉が進んでいました。

その後、湯沢市秋の宮にある、「ナラ枯れ」の被害木の現場を見ました。
「ナラ枯れ」は数年前から山形県境から発見されており、由利本荘市や湯沢市のミズナラなどの広葉樹がつぎつぎと枯れて、第二の「松くい虫」被害になるのでは?と心配されています。
ナラ枯れの原因は「カシノナガキクイムシ」という虫が木に集団で入り、中で菌が繁殖して、やがて木が枯れるというものです。

以前はこうした木は燃料にしたり、きのこ栽培に利用したりして、伐採して老木は無かったのですが、最近は利用することが無くなって、虫の被害を受けやすくなっているそうです。
そういえば、「まつたけ」が生えなくなったのも、松を利用しなくなったことでまつたけ菌が繁殖できなくなったことが原因だ、と聞きました。
我々の生活の変化が森の生態系を変えているんですね。

今日は湯沢雄勝広域森林組合主催の20回目の、「森の市」に出かけてきました。
毎年春、秋の2回開かれており、恒例行事になっています。
今日も開会の1時間以上も前から、お目当ての苗木のプレゼントに長~い行列ができていました。
わたしも妻と二人で「ナツツバキ」の苗を頂いてきました。春にもらった「フヨウ」にはピンクのきれいな花が咲いています。

もうひとつのお目当ては、きのこの即売です。ナメコなどのきのこが格安で販売されており、写真のように多くの皆さんが買い求めており、アッという間に完売していました。
森に対する関心を高められればいいですね。
皆さんも来年はぜひ出かけられたらいかがですか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風と白鳥

2009年10月08日 | Weblog
今年は台風の上陸がなく、比較的大きな災害がなかったのですが、今朝、大型の台風18号が愛知県知多半島に上陸し、現在、東北地方を縦断中です。

今回の台風は、50年前に5000人以上の犠牲者を出し、昭和の3大台風と言われている「伊勢湾台風」に似ているというので、各地で様々な備えをしているようです。

まだ、稲刈りも終了しておらず、りんごや梨などの果樹もこれから収穫を迎える品種も多く、その進路が大変心配です。

50年前の「伊勢湾台風」をネットで調べてみたら、1959年(昭和34年)に潮岬に上陸した台風は、死者、行方不明者5098人を出す過去最悪の災害となり、犠牲者の多くは3.9メートルに及ぶ高潮に呑み込まれた人たちで、名古屋湾の貯木場にあったたくさんのラワン材が流れ出し、家々を直撃したくさんの犠牲者を出したそうです。

これを機に「災害対策基本法」が制定され、現在もこの法律が災害対策の根拠法になっています。防潮堤防や河川堤防の整備などはこの台風被害が基本になっているそうです。

今は、河川整備などが進み、当時のような大きな被害は発生しなくなりましたが、油断は禁物です。

ところで、先ほど用事で車で走っていたら、田んぼに白鳥が飛来していました。
いつもより、だいぶ早い冬の使者と到来なので、カメラでパチリ。
3年程前までは、近くの皆瀬川で餌付けをしていたので、白鳥の飛来地として、観光名所になっていましたが、鳥インフルエンザ発生以降、餌付けを止めたので、白鳥の飛来が減っていました。

白鳥が来ると、冬も間近。寒いので初めてストーブをつけました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月県議会終わる

2009年10月07日 | Weblog

9月11日から開かれていた秋田県議会9月定例県議会が、きょう閉会しました。

総額157億円にのぼる補正予算や、介護職員の賃金引き上げなどを図る基金条例など38件の議案を全て原案通り可決しました。また、肝炎被害者の救済を求める意見書なども可決して全ての日程を終えました。

今議会は、歴史的な国政の政権交代が実現した翌日に開会した議会であり、政権交代が県政にどのような影響を与えるのか、私も注目しながら議会審議に臨みました。

以前のブログでも書きましたが、私が所属する総務企画委員会では、国が補正予算で手当した各種基金の中止・凍結問題を質しましたが、国の新政権の方針が確定しないうちははっきりしたことは言えない、との答弁でしたが、現在のところ、新政権は地方への予算は凍結しない方針が伝えられており、今のところ大きな影響はないようです。

ただ、今後の公共工事見直しの内容によっては、例えば未開通の高速道路や成瀬ダムなどの大型プロジェクトがどうなるのか、大変気になるところです。

定例会中のある日、私たち「新みらい」の議員と今回の衆院選で当選した、寺田学氏、京野公子氏、川口博氏の3人の民主党議員との懇談会が行われました。
具体的な話はありませんでしたが、今後政権与党になった民主党とは、常に連絡を取り合うことが出来る関係が出来つつあります。本県の振興のためには、国政与党とのパイプが必要なことは論を待ちません。

私自身、最近の議会審議を通じて気になっているのは、昨年9月議会以来実施した、約1000億円に及ぶ緊急の経済対策や雇用対策が、県内の経済振興や常用雇用の創出にどれだけ成果を上げているのか、予算を可決した立場でもよくよく検証していきたいと考えています。

来春の新卒就職希望者の県内就職も、求人が半分程度と大変厳しい状況になっています。県内に若者が定着しなければ、本県の人口減少や小子高齢化に歯止めがかかりません。大変な危機感を持っています。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京アンテナショップ

2009年10月06日 | Weblog
昨日は予算委員会の総括審査が行われて、9人の県議が佐竹知事や県幹部と予算や県政課題について、議論を交わしました。

総括審査は議会の議論の中でもハイライトになるもので、全国にインターネット中継もされています。 昨日の議論で最も多くの県議が質問したのは県のアンテナショップのレストランで起きた、食中毒問題を巡る問題でした。

レストランで提供した比内地鶏の親子丼が原因で28人の方が食中毒にかかり、3人の方が入院されたものです。

質疑では、卵を前日に割りおきしてサルモネラ菌が増幅したことが原因とされ、業者のずさんな衛生管理と県の責任を問う質問が出され、我が会派の三浦英一議員も、業者との契約解除も含めて厳しく対処することを求めました。

知事は契約解除までは踏み込みませんでしたが、納得するまで営業再開させないと述べました。 県産品や比内地鶏の評価を著しく傷つける事件にだけに、厳しい対処が必要です。

写真は総括審査が行われる大会議室と横のケヤキ並木です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道の駅

2009年10月04日 | Weblog
先日、青森からの帰り道で7号線を走っていて、道の駅によりました。

能代市二ツ井の「きみまち道の駅」の産直です。

名前は「きみまち杉(さん)ちょくん」と言いました。

中には、農家の皆さんの手作りの野菜や果物、加工品、鉢植えなどが、所狭しと並んでいました。

私は和梨の「幸水」とお焼きを買って帰りました。とてもおいしい梨とやきもちでした。

県内の道の駅では、横手市十文字の道の駅「まめでらがあー」がことし2億6千万円の売り上げを記録し、県内トップの売り上げとなりました。

もはやお母さんの小遣い稼ぎの範囲を超えて、立派な産業として成長を続けています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孫パート2

2009年10月03日 | Weblog

初孫の悠太が生まれて4ヶ月が過ぎました。

8月末に横浜に帰ってから、1ヶ月が過ぎ、時々送られてくる携帯メールでその成長ぶりを見るのが、毎日の楽しみです。

すっかり「じじ馬鹿」です。先日送られてきた写真がこれです。初めてうつぶせで首を持ち上げたところだそうです。

娘も結構スパルタ教育をしてるのかな、と思って返信メールすると、「地区センターの子育て支援の人から、うつぶせは成長に良いからドンドンするように」と言われて、同じくらいの子はみんなやってるそうです。

うつぶせが上手にできないと、ハイハイもうまくできないそうです。私たちが子育てしてる時は、そんなことは考えもしなかったような気がしますが、今は結構いろんな情報を取り入れて子育てしているんですね。

皆さん、知ってました??



 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモスと星

2009年10月02日 | Weblog

議会の行き帰りの車の中では、もっぱらラジオを聞きながら通っています。
朝はNHKのワイド番組の、「ラジオビタミン」を聞きながら運転しています。

昨日も、いつものようにラジオを聞きながら運転していたら、園芸家の柳生真吾さんの電話インタビューがありました。
柳生真吾さんは俳優の柳生博さんの息子さんで、NHKテレビの「趣味の園芸」の講師などを務めている、若手の園芸家です。

長野県の八ヶ岳山麓に農場を持っており、東京と長野を往復しながら仕事をされています。

今日の話題は、デジカメを使った園芸のお話で、コスモスの花の中心にきれいな星を見つける発見をした、と言って興奮しながら話していました。

デジカメのマクロ機能を使って花の中心を撮ってみると、そこにたくさんの星をみることができる、というのです。
え・・・・と思って聞いていましたが、どんな星が見えるのかなと思って興味をもちましたが、運転中なので、家に帰ったらデジカメで撮ってみようよ思って、今朝、撮ってみたのが、上の写真です。

確かに、おしべとめしべの間に、星の形が見えますよね。
すごいですよね。

ちなみに、コスモスは英語では「宇宙」という意味ですよね。
コスモスの花に中心に小さな「宇宙」が見えると言うことですよね。

早速、庭にある他の花も撮ってみました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予算委員会

2009年10月01日 | Weblog

今日、県議会予算委員会が開かれ、5つの常任委員会の委員長報告が行われました。
予算委員会は昨年度から設置され、年間を通じて設置されています。委員会審議が一段落した段階で、各委員会の審議内容が報告され、後日知事も出席して行われる、総括審査と採決の参考にします。私は今回から副委員長として、委員会を進行していく立場になりました。

新政権が打ち出している様々な改革が、本県に及ぼす影響について、議論が行われましたが、まだ具体の姿が見えないなかでは、靴の上から足を掻くような感じです。

委員長報告では総務委員会で、基金の執行停止問題、福祉環境は女性特有ガンの対策や結婚支援センターの設置、ペレットボイラーへの助成、農林商工は物づくり展示ホールのあり方や北限のフグ、建設は秋田北空港の搭乗率や県内企業受注機会拡大など、学術教育公安では新卒高校生の資格取得への助成などが報告されました。

なお、今回の高校生に対する自動車免許取得への助成は、県内就職を希望している高校生のうち授業料免除を受けていたり、生活保護世帯に限定されており、全体の10%程度が対象になるようです。対象外の高校生との間で不公平感があるのでは・・・・・などの疑問が出され、拡大を求める意見も出されましたが、財政との絡みもあり、限定することで、理解を求めています。

<img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4a/f0e6a32243527ed514d8a51ba6adc7cf.jpg">


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする