安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

住民避難訓練

2017年10月17日 | Weblog

大雨被害や地震など災害が頻発しており、命を守るための早めの避難が重要になっています。

4年目を迎えた住民避難訓練を元西地区で実施し、消防団や自主防災組織、地域住民など100人余りが参加してくれました。

避難所の元西公民館に、地元消防団員が要救助者を連れて避難しました。

避難終了後は、秋田大学の鎌瀧教授による防災講話や、日赤羽後町支部による防災食の試食などが行われました。

昭和62年の大雨災害では、元西地区の蓬莱橋が流失するという大きな被害を経験しており、防災意識の高い地域です。

また、午後からは中央公民館で生涯学習フェスティバルの講演会が行われ、料理研究家の枝元なほみさんが、「食べることは、生きること」と題して楽しくためになるお話を聞く事が出来ました。

できるだけ「は行」の笑顔で暮らすようにすると健康的に生きると話されました。

「ははは」「ひひひ」「ふふふ」「へへへ」「ほほほ」なるほどね。

反対に「か行」は身体によくないそうです。

「かっかっかっ」「きぃー」「くぅ」「けっ」「こー」怒ってばかりですね。


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道の駅秋穫(しゅうかく)祭

2017年10月16日 | Weblog

先週末の道の駅うごでは、おもしぇ秋穫祭と銘打って様々なイベントを催し、町内外から多くのお客様で大変な賑わいでした。

初日は産直会員による秋野菜の対面販売や屋台村、手づくりクラフト市などが行われ、野菜や果物が飛ぶように売れていました。

2日目の日曜日には、芋の子汁販売や餅つき&もちふる舞いなどが行われました。私も餅つきを手伝いましたが、限定200人のもちふる舞いは長い行列ができ、あっという間に無くなりました。

開業以来の来場者も90万人を超え、今年中には100万人超えを記録しそうです。

 

一方、田代の旧長谷山邸では二科会の皆さんによる写真撮影会が催され、西馬音内盆踊りの踊り子さんなどをモデルに、30人以上の会員が古民家での撮影に盛んにシャッターを切っていました。


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新・秋田の行事

2017年10月15日 | Weblog

昨年の大館市に続いて、大仙市で行われた「新・秋田の行事」の開会セレモニーに行ってきました。

最初は、大曲高校書道部の書道ガールによるパフォーマンスで、孔子の「五常の徳」を見事な筆使いで書き上げ、驚きと共に大きな拍手で盛り上がりました。

高梨神社正神楽(大仙市)は真剣を使った神楽で、保呂羽山神社の霜月神楽の系統を引くそうです。

長野ささら(大仙市)は佐竹公が秋田にお国替えの時に、士気を鼓舞し路上のけがれを払うため、三頭の獅子による道払いの舞です。

太鼓を叩きながら勇壮に舞う姿が印象的でした。

大曲駅前の花火通りなどでも、今年ユネスコの世界遺産に指定された「角館まつりのやま行事」など3つの「山・鉾・屋台行事」や刈和野の大綱引き、秋田の竿燈など秋田の伝統芸能や行事が2日間にわたって披露されます。

西馬音内盆踊りも15日大曲市民会館のトリで出演します。

14日の夜には大曲の花火「秋の章」が雄物川河川敷で行なわれ、3,000発の花火が夜空を彩りました。


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クレイフラワーを展示

2017年10月14日 | Weblog

今週末、羽後町コミュニティセンターを会場に開かれる「生涯学習フェスティバル」に合わせて、妻のクレイフラワー(パンフラワーとも言う)を展示させてもらっています。

「秋の彩り」と題した作品は、コスモスや秋明菊など秋の花に合わせて、ブドウやリンゴなどの秋の果物もアレンジしています。

「乙女の詩(うた)」と名付けたこちらは、ピンクの芍薬。可憐な乙女のイメージだそうです。

また、役場に飾ってあるクレイフラワーも模様替えし、1階のロビーにはカサブランカや松虫草、ピンクのバラなどをアレンジした作品を飾ってみました。

2階の総務課カウンターにはガーベラやカーネーションなどを中心に、幾つかの花をアレンジしています。

4階の議会廊下には、引き続き白い芍薬とグロリオーサリリーの組み合わせを置いています。

現在、週2日自宅でパンフラワー教室を開いており、生徒さんも喜々として製作に取り組んでいます。

いつか合同作品展を開けたらと話しているそうです。


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湯沢アスコン火入れ式

2017年10月13日 | Weblog

かねてから建設中だった、湯沢アスコン共同企業体のアスファルトプラントが完成し、完成火入れ式と祝賀会が行われました。

以前から稼働していたプラントが老朽化により効率が低下しており、この度最新鋭のプラントを導入しました。

以前は各建設会社ごとに所有していたプラントも、公共事業の減少で共同で所有する方向にシフトしています。

今回の企業体は、大手の世紀東急工業と田村組(湯沢市)、柴田組(羽後町)の3社で構成されており、半径40kmまでの範囲にアスファルト合材などを供給できるそうです。

公共事業そのものは減少傾向にありますが、事業化などが決まっている東北中央自動車道などの道路整備や災害時の対応なども含めて、湯沢・雄勝地区には必要な施設となります。


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盆フェスロス

2017年10月12日 | Weblog

盆踊りフェスティバルが終了してから3日が過ぎましたが、あまりにも楽しいフェスティバルだったので、今流行りの盆フェスロスになっています。

このイベントを通じて友達になった、阿波踊りや郡上おどり、西馬音内盆踊りの出演者の皆さんも、Facebookなどを通じて同じ思いを発信しています。

前日のまち流しでは、阿波踊りのお囃子に合わせて出演者全員で踊りました。

本番では娯茶平連の岡連長の呼び出しでステージに上がり、見よう見まねの阿波踊りを披露して盛大な拍手を頂きました。

気持ち良かったなあ‼︎

右の青年は、徳島の特産で藍染めの染料になる「すくも」を作っており、私や隣の女性が着ている藍染めの浴衣も、原料は徳島から来ているようです。

意外なつながりがあり、郡上おどりの踊り浴衣も徳島の藍で染めているそうです。

藍(愛)つながりでさらに絆が深くなりました。

 藍色はジャパンブルーとも呼ばれ、サッカー日本代表のユニフォームにも使われています。

サッカー日本代表と言えば、先日横浜の日産スタジアムで行われた対ハイチ戦の試合を孫たちが観戦したそうです。

スタジアムは歩いて行ける所にあり、長男の悠太は所属チームでもディフェンスをしていて、本田選手の背番号4のジャパンブルーの代表ユニフォームを着てご満悦です。


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衆院選公示

2017年10月11日 | Weblog

第48回衆院選が公示され、わが秋田3区には3人の方が立候補しました。

衆議院解散以来、新党が次々に生まれるなど政治情勢が目まぐるしく動く中で、安倍政権の継続の是非が争点と言われています。

これまで秋田3区は、みのり川、村岡両氏の親子二代にわたる激戦を繰り広げてきましたが、今回もまた激しい戦いになりそうです。

結果は神のみぞ知る。激しい戦いが12日間続きます。


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全町マラソン大会

2017年10月10日 | Weblog

体育の日の昨日、41回目の全町マラソン大会と歩こう会が行われました。

今年は過去最高の280人程の参加者が、2kmから5km、ペアマラソン、歩こう会の各部門にエントリーしました。

選手宣誓は佐藤秀勝さん一家で、2人の娘さんも元気に「がんばります!」と宣誓してくれました。

今年は小中学生が数多くエントリーしてくれ、秋晴れの元、懸命のパフォーマンスを見せてくれました。

先週末も羽後町は賑やかな3連休になりました。


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盆踊りフェスティバル2017

2017年10月09日 | Weblog

盆踊りフェスティバル2017が羽後町総合体育館で行われ、県内外からの多くの観光客が参観して盛り上がった1日になりました。

地元の西馬音内盆踊り。

徳島の阿波踊り。娯茶平連の皆さんの見事な群舞です。

岐阜の郡上おどり。

岩手の盛岡さんさ踊り。

各盆踊りの後には場内のお客さんも参加して、一緒に踊りを楽しみました。

阿波踊りでは、私1人がステージに上げられ、見よう見まねの阿波踊りを披露しました。

終わってからの交流会も大盛り上がりで、またも全員で踊りながら互いの盆踊りの素晴らしさを体感しました。

 又の再会を約束してそれぞれの帰路につきました。


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三大盆踊りまち流し

2017年10月08日 | Weblog

明日8日の盆踊りフェスティバルに先駆けて、前夜祭となるまち流しが行なわれました。

今年も徳島から阿波踊りの娯茶平連、岐阜県から郡上おどり保存会をお招きし、本町通りでのまち流しが行なわれました。

2年間雨にたたられて外での流し踊りが出来ず、昨日も朝から雨が降りましたが、夜には雨も上がり、阿波踊りでは最後に全員で踊り大いに盛り上がりました。

打ち上げでも全員で3つを踊り、楽しいひと時を過ごし、本番での頑張りを誓いました。


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総務省自治財政局長と懇談

2017年10月07日 | Weblog

県町村会による「在京有識者懇談会」が行われ、総務省自治財政局長の黒田武一郎氏と親しく意見交換してきました。

黒田さんは、東大法学部卒業後旧自治省に入省し、最初の赴任地が秋田県庁の地方課だったそうです。

当時同じ班で机を並べた同僚に、仙北市長の門脇光浩さんや県議の東海林洋さんがいて、とても世話になったと懐かしく話され、秋田は心のふるさとだという嬉しい言葉を戴きました。

地方交付税の今後の見通しや公営企業の見直し、来年度の予算編成の方向性など、貴重な意見を聞くことができました。

会場のホテルニューオータニから眺める夜景は、息を飲むような美しさで、ブラックホールの如く人を吸い寄せる魔力を感じます。

その分地方が衰退して行く矛盾もまた厳しい現実です。

 


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郡市戦没者遺族大会

2017年10月06日 | Weblog

第51回湯沢市雄勝郡戦没者遺族地方大会が、羽後町の文化交流施設「美里音」で開かれました。

初めに、遺族会の発展に貢献された2名の方に功労賞が、100歳を迎えられた3名と88歳を迎えられた25名に感謝状が渡されました。100歳を迎えられた本人が出席されたのには驚きました。

私は来賓挨拶で、父がシベリアに捕虜として抑留された事と、県議時代に慰霊巡拝でパプアニューギニアを訪れた時の体験をお話し、2度と戦争を起こしてはいけないという思いをお話ししました。

遺族も高齢化が進み、年々参加者が減少していますが、苦難の道を歩いて来られた遺族の皆様を援護することは、今の平和な時代を生きる我々の責務だと思います。

孫のハロウィンの写真が送られてきました。

この子たちの為にも平和な日本を守らねばとの思いを強くします。


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要望活動2日目

2017年10月05日 | Weblog

山田堰改築要望の2日目は、国土交通省、財務省に要望活動を行ないました。

財務省では中山主計官に面会し、山田堰改築の必要性をお話してきました。

今年は7月、8月の2回にわたる大雨で、雄物川中流域の大仙市などで氾濫、浸水があり、激甚災害に指定されて200億円以上の緊急予算で築堤を行なうことになりました。

災害復旧は最も優先度の高い事業ですが、もう少し降水帯が下がれば、湯沢雄勝も氾濫の危険があるのが山田堰周辺なので、1日も早い事業化をお願いしてきました。

2日間とも、万歩計は1万歩を超え、渡した名刺も40枚以上になりました。

町政懇談会のため一旦帰郷しましたが、また、今日町村会の要望活動で上京します。


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山田堰改築要望

2017年10月04日 | Weblog

雄物川上流4堰改修促進協議会による山田堰改築の早期事業化の要望活動で、仙台、東京に出張しました。

 

 東北地方整備局では津田局長に大坂会長より要望書を手渡しました。

その後、上京して衆参議員会館を訪ねて、それぞれの事務所に要望書を届けました。

先週、衆議院が突然解散され、ほとんどの議員が地元に帰って会館は静まり返っていました。

いつもは陳情者でごった返す国会周辺も、嵐の前の静けさとなりました。

新党が次々に設立されるなど刻々と変化する状況に、政界は一寸先は闇を実感する最近ですね。

 


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大潟村

2017年10月03日 | Weblog

県町村会の移動理事会が大潟村で開かれ、県に対する要望事項を決め、村内の施設を視察しました。

施設見学では最初に、建設中の定住支援住宅を視察しました。

この住宅は、民間の会社が住宅を建設し、村が月6万円の家賃補助を行ない、30年後には村に無償で寄贈する仕組みです。

3LDKが4棟、1LDKの集合住宅を4室建設しており、12月から入居できるそうです。

次に(株)餃子計画の工場を見学し、米粉を使った餃子を月産100万個作っているそうです。

試食をさせてもらいましたが、米粉独特のモチモチ感があって美味しかったです。

村民所得が県内で1番高く、50年前に干拓によって生まれたモデル農村は、豊かな村へと変貌していました。

県内で唯一、消滅可能性市町村から外れている理由が分かります。


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