アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2025-02-28 20:06:35 | 絵本
「まるごと うちゅうカレー」(2分半)
チョーヒカル:作
PHP研究所:発行
2023.11第1版第1刷(1500円)

火星、土星、水星、天王星・・・いろんな惑星がいっぱい。
包丁でザクザク、シャッシャッシャッ、楽しい音が聴こえてくる。
カラフルなカレーの出来上がり!
身体や物にリアルで精微な絵を描き世界で活躍するペイントアーティストさんの絵本。


今日の絵本

2025-02-27 09:07:21 | 絵本
「ぼくの こころが うたいだす!」(7分半)
アンドレア・バイティー:作
デイヴィッド・ロバーツ:絵
かとうりつこ:訳
絵本塾出版:発行
2023.2初版(1600円)

物語を創るということは、世界でいちばんすごいこと。
アーロンは、そんな風に思っていました。
物語を創るためには、まず物語を読まなくちゃ・・・

識字障がいのあるアーロンが、自分をアピールするまでの成長物語。
主人公アーロンの名前は、アフリカ系アメリカ人の画家アーロン・ダグラスにちなんでいる。
>強さとは、自分の心の中から生まれるもの。
>優しさや人を思う気持ちこそ、強さのもとである。

今日の絵本

2025-02-26 09:31:54 | 絵本
「おおゆき」(4分)
最上一平:作
加藤休ミ:絵
すずき出版:発行
2019.10初版第1刷(1400円)

大雪の中、道路で立ち往生するたくさんの🚗車。
そして、車中で過ごすドライバーたち。
近くに住む住人達たちは、力を合わせて手助けする。
そんな光景をよくテレビで見かけるが、、、
実際はなかなか大変なことなのだと思う。
人の優しさや思いやりが伝わってくるお話。

今日の絵本

2025-02-25 20:20:52 | 絵本
「ゆき」(2分)
ユリ・シュルヴィッツ:作
さくまゆみこ:訳
あすなろ書房:発行
1998.11初版
1998.12第2刷(1300円)

雪が積もりゆく街の風景と雪を愛でる男の子の気持ちが描かれる。
冷たく温かな雪の日の話。
(紹介文より)
淡々と描かれているけど、雪が少しずつ積もっていく様子に、こちらもワクワクした(^^;

今日の絵本

2025-02-24 09:36:35 | 絵本
「もしものせかい」(3分)
ヨシタケシンスケ:作
赤ちゃんとママ社:発行
2020.2初版第1刷(900円)

もしも・・・Ifの世界。
ヨシタケシンスケさんの絵本では否定が見られない。
だからといって、もろ手を挙げて肯定しているわけでもない。
ゆるやかに否定することなく、そんなこともあるのだと世界を広げていってくれる。
そう感じながらいつも読んでいる。
(あくまでも個人的見解です)

私にもずっと「もしも…」の気持ちがある。
もしも実母が生きていたなら、、、
きっと看護師にはなっていなかっただろう、、、
そしてもしかしたら、、、
なりたかった仕事に就いていたかも、、、
だけど今生きているのは「いつも」の世界だ。
それはそれで大切な世界。
ただ・・・
せめて実母に抱っこされた写真が一枚でもあれば、、、
私の思いは違っていたのかも💧
という限りなく続く、私の「もしも」の世界。

今日の絵本

2025-02-23 11:24:49 | 絵本
「もの おもう」(2分)
新井洋行:作
アルファポリス:発行
星雲社:発売
2021.5初版(1400円)

はさみ 思う
「テープを切ると、切れなくなるよ」
赤ペン 思う
「できれば〇(まる)を書きたいな」

身の回りにある様々なモノたちは、もしかして日々いろんなことを感じているのかも💧


今日の絵本

2025-02-22 11:22:32 | 絵本
「おいしいよ」(1分)
やまだうたこ:作
ブロンズ新社:発行
2004.8初版第1刷(770円)

小さな、三歳児が選んだ絵本。
とにかく食べる絵本が好きな児らしく、ページをめくる度に美味しそうなものが出てくる。
さあどうぞ!と口元へ持って行く仕草をすれば、食べる風に口を開ける💧
いいね!可愛くて💕

今日の絵本

2025-02-21 22:32:33 | 絵本
「ゆうぐれ」(2分)
平岡瞳:作
小学館:発行
2023.11初版第1刷(1600円)

夕暮れ時の風景を人の動きと共に描かれている。
すごくシンプルな絵本。
なんだけど、、、
美しい光景に思わず懐かしさを感じる。

今日の絵本

2025-02-20 20:30:34 | 絵本
「ポストがぽつん」(4分半)
北川チハル:文
小池アミイゴ:絵
アリス館:発行
2023.6初版(1500円)

嵐にあってドボンと海に落ちてしまったポスト。
長い間、使われず眠りについていたポストだけど・・・
海の中で魚たちが、貝殻に声を吹き込んで、つむじかぜくんへ手紙を出すことにしたから、ポストは目を開けて動き出します。
そこからポストはどんどん…

今日の絵本

2025-02-19 19:07:25 | 絵本
「よるのこどものあかるいゆめ」(2分)
たにかわしゅんたろう:文
むらいさち:写真
マイクロマガジン社:発行
2017.2初版(1400円)

この本は、ぐっすり眠れる不思議な本です。
本を読む前に、準備をしましょう。
と前置きがある(^^;

柔らかく優しい雰囲気の写真に、みじかくて素敵な言葉。
何だか読んでるうちに本当に眠れそうだ。