「あめ」(9分半)
イブ・スパング・オルセン:作
ひだにれいこ:訳
亜紀書房:発行
2017.2第1版第1刷(1300円)
ある日、シャロッテが窓の外を見てみると、大粒の雨が降っていました。
すると特別大きな雨粒がふたつ、シャロッテのメガネに落ちてきました。
「はじめまして。ぼくはバラバラ、この子はいとこのボトボト」
ふたつの雨粒はシャロッテにいろいろなことを教えてくれます。
最近の異常な降り方は嫌な感じだが、本来雨は生活に不可欠なもの。
生きものに優しい雨であって欲しい、、、
というのは、人間の勝手な考えなのかも。
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