アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2021-12-14 11:14:27 | 絵本
「キツネ 命はめぐる」(4分半)
イザベル・トーマス:文
ダニエル・イグヌス:絵
青山南:訳
化学同人:発行
2021.10初版第1刷(2090円)

『死んだらどうなるのでしょう?』という問いかけは最後のページ。
キツネとモミの木とキノコは、見た目は全然違うけど、でも、同じものでできている。
命をつくっているものは同じなのだ。
の話で成り立つこの絵本。
林の中に住むキツネの母子が受ける命の絆。
自然界では、無駄になるものはひとつもないのです・・・という言葉は重い。


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