アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2015-05-21 22:16:03 | 絵本
「ちっちゃなサリーはみていたよ」(4分)
ジャスティン・ロバーツ:文
クリスチャン・ロビンソン:絵
中井はるの:訳
岩崎書店:発行
2015.4第1刷(1400円)

私の名前は、サリー・マクビー。
クラスで一番ちっちゃいの。
だから誰も気づかない。
サリーはある日、校庭で友だちがいじめられている所を見かけ、心を痛めていました。
その時、誰もいじめを止めようとしませんでした。
本当にそれでいいのかな?

今日の絵本

2015-05-20 21:08:42 | 稲垣吾郎
「DODOドードー であえたはずのどうぶつたち」(2分)
倉科昌高:作・絵
ピエ・ブックス:発行
2004.12初版第1刷(1800円)

絶滅してしまった生き物たち。
こうして見ると会ってみたい!
なかなかの迫力だ。
表題のドードーは1681年に地球からいなくなった。
ドードーのうんちから、新しい芽を出していたカリヴァリアも、ドードーの消滅とともに芽を出さなくなったらしい。

今日の絵本

2015-05-19 21:50:06 | 絵本
「毎日楽しくてしょうがなか!」(7分)
島田洋七:文
はたこうしろう:絵
徳間書店:発行
2015.1初版(1500円)

今から何十年か前のこと。
小学校二年生だったおれは、佐賀のばあちゃんと、暮らすことになった。
ばあちゃんは、貧乏だけど底抜けに明るくてがばい人(すごい人)だった。
そして、毎日楽しく過ごすコツを教えてくれたんだ・・・。

“人を嫌うな。
もし、自分を悪く言う人がいても、気が合わんなと思え。”
“ケチは最低、節約は天才!”
“人生は総合力。”

今日の絵本

2015-05-18 21:27:05 | 絵本
「まりーちゃんとひつじ」(9分)
フランソワーズ:文・絵
与田準一:訳
岩波書店:発行
1956.12第1刷
2013.9第52刷(640円)

まりーちゃんに、羊のぱたぽん。
まりーちゃんに、あひるのまでろん。
そして最後は、新しい友だちのぴえーるくん。

同じ文章が繰り返されるので、読んでいるうちに飽きが・・(^^;)
そんなこと言っちゃ、可愛い登場人物(動物)たちに申し訳ないけどね。。

今日の絵本

2015-05-17 16:28:00 | 絵本
「みどりがめ ゆうゆうのびっくりおさんぽ」(5分半)
志茂田景樹:作
藤井景:絵
KIBA BOOK:発行
2002.4第1刷(1000円)

ゆうゆうは、わがままなミドリガメの子ども。
つまんないとボヤいていると、鯉がやって来ました。
「向こう岸を日が暮れるまでに一回り出来たら、なりたいものになれるぞ」と言います。
重い甲羅を背負って歩くのが嫌なゆうゆうは・・・・・。

さて、ゆうゆうの願いは叶うのでしょうか(^^;

今日の絵本

2015-05-16 22:17:19 | 絵本
「ぼくのせかいをひとまわり」(2分半)
マーガレット・ワイズ・ブラウン:文
クレメント・ハード:絵
おがわひとみ:訳
評論社:発行
2001.10初版(1000円)

“おおきな みどりの へや”での小さなうさぎくん。
身近な世界はどんな感じ?
色がある部分とモノクロの部分が交互に出てくるため、わかりやすい。

今日の絵本

2015-05-14 22:12:29 | 絵本
「じゅんびはいいかい」(1分半)
荒井良二:作
学研教育出版:発行
2015.2第1刷(1300円)

“準備はいいかい!?”と聞かれたら・・・
“いいよ~!”と大きな声で。
待ちわびた春、待ち望んだ春、そして華やかな春。

今日の絵本

2015-05-13 23:00:01 | 絵本
「めがねがなくてもちゃんとみえてるもん!」(3分)
エリック・バークレー:作
木坂涼:訳
ブロンズ新社:発行
2015.3初版第1刷(1400円)

どう考えても、見えていないペイジ。
ママやパパも学校のパルマー先生も心配しています。
そうして眼科に行くことになったものの、ペイジは言い切ります。
「ちゃんと見えてるもん!」
ところが何とあーら不思議。
メガネをかけたら・・・あれ!?

見えている雰囲気が絵の変化でちゃんと伝わるところがすごい(^^;

今日の絵本

2015-05-12 22:45:07 | 絵本
「ビリーは12さい」(2分半)
相馬公平:作
梶山俊夫:絵
佼成出版社:発行
2001.4第1刷(1300円)

犬の12歳は人間で言うと70歳くらいらしい。
犬目線のお話だけど、言いたいことはよくわかる。