今日の絵本

「IMAGINEイマジン＜想像＞」（１分半）
ジョン・レノン：詩
ジャン・ジュリアン：絵
ヨーコ・オノ・レノン：序文
岩崎夏海：訳
岩崎書店：発行
２０１７．１１第１刷（１７００円）

この絵本のテーマは平和です。
平和があればこそ、幸せで安全な生活を送ることができるのです。
平和を築くためには、あらゆる人たちに対して、平等で、公正な態度を持って接しなければなりません。
（おわりに　より）
ヨーコ・オノ・レノン氏の協力のもと、アムネスティー・インターナショナルとの共同企画で刊行された絵本。

読んでいると曲が聴こえてくる気がする。
もっとも私がジョンの曲の中で好きなのは「LOVE」だけど(^^;

今日の絵本

「おちゃかいのおやくそく」（５分）
エイミー・ダイクマン：文
K.G.キャンベル：絵
林木林：訳
光村教育図書：発行
２０１７．１１第１刷（１４００円）

くまのぬいぐるみと本当のくまが入れ替わった時点ですでに面白い(^^;
なのにそこから女の子に好きなように扱われるくまの内心の声！
女の子のいたずらな表情にも注目。

今日の絵本

「まいごのきたかぜ」（５分）
ちばみなこ：作
偕成社：発行
２０１０．２初版第１刷（１０００円）

きたかぜの子が、まいごになってしまいました。
春が近いので、もう北に帰らなくてはならないのですが、帰れません。
ハナの家でつぎの冬をまつことになりましたが・・・。

こんな風の子と友だちになれたら楽しいだろうね～♪

今日の絵本

「ペンギンホテル」（４分）
牛窪良太：作
アリス館：発行
２０１７．１１初版（１４００円）

ようこそペンギンホテルへ。
全てのお部屋はオーシャンビュー。
ゆったり流れるペンギン時間に、ゆっくり身を任せましょう・・・。
素敵な旅の思い出を♪

こんなホテルがあったら楽しそうだ！

今日の絵本

「いっぽんのせんとマヌエル」（１分半）
マリア・ホセ・フェラーダ：文
パトリシオ・メナ：絵
星野由美：訳
偕成社：発行
２０１７．９初版第１刷（１３００円）

著者が、「せん」が好きな自閉症の男の子マヌエルと知り合ったことから生まれた絵本。
文字や話の内容の理解の助けとなるピクトグラム（言葉を絵で表現した絵文字）が付いている。

自閉症の子どもたちは、他の子どもたちよりも世界が曖昧に見えていて、わかりにくい。
なので規則正しい生活をおくることがとても大切・・・とあとがきより。

今日の絵本

「いじわるなないしょおばけ」（３分）
ティエリー・ロブレヒト：作
フィリップ・ホーセンス：絵
野坂悦子：訳
文溪堂：発行
２００９．６初版第１刷（１３００円）

ママの部屋には、いいものがいっぱい。
そっと入った私は、ママの真珠の首飾りを首に巻いて切らしてしまった。
内緒、内緒、内緒のたびに、現れるおばけの姿。
声も姿も私にしか見えないし聞こえない。
どうしたらいいのかな～。

子どもが素直にごめんなさいが言えるまで・・・の葛藤が描かれた絵本。

今日の絵本

「ポカポカホテル」（５分半）
松岡節：作
いもとようこ：絵
ひかりのくに：発行
１９９９．１２『おはなしひかりのくに』より再編集

たっちゃんは独りでお留守番。
その時、誰かが縁側にあったスリッパをくわえて走る姿が見えました。
誰！？
後を追いかけていくと・・・。

いもとようこさんの絵は、冬にピッタリ！
見ているだけでぬくぬく！

今日の絵本

「雪の上のなぞのあしあと」（６分）
あべ弘士：作
福音館書店：発行
１９８９．３（８６３円）

ぼくは動物園の飼育係。
ある冬の夜に起こった不思議な「事件」のことを話してあげよう。
という始まりで・・・どんな事件かドキドキ。

夜の動物園はまた違った顔があり、そこで働く人の大変さが伝わる。
合わせて楽しさ・ワクワク感も伝わるけどね～(^^;

今日の絵本

「ヒメコひめのおたんじょうび」（４分）
ふじまちこ：作
まついあや：絵
教育画劇：発行
２０１５．１初版第１刷（１１００円）

この絵は幼稚園くらいの女の子なら絶対好むだろうな～と思った(^^;
絵本と言うよりマンガな感じ。

今日の絵本

「ポロとドラゴン」（２分）
レジス・ファレル：作
山脇恭：文
ひさかたチャイルド：発行
２００４．１２第１刷（１０００円）

ドラえもんの『どこでもドア』を思い出したシーンもあり、可愛いドラゴンと犬のポロの２ショットにほっこり。