アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2017-12-18 22:38:49 | 絵本
「いっぽんのせんとマヌエル」(1分半)
マリア・ホセ・フェラーダ:文
パトリシオ・メナ:絵
星野由美:訳
偕成社:発行
2017.9初版第1刷(1300円)

著者が、「せん」が好きな自閉症の男の子マヌエルと知り合ったことから生まれた絵本。
文字や話の内容の理解の助けとなるピクトグラム(言葉を絵で表現した絵文字)が付いている。

自閉症の子どもたちは、他の子どもたちよりも世界が曖昧に見えていて、わかりにくい。
なので規則正しい生活をおくることがとても大切・・・とあとがきより。