アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-05-13 16:49:08 | 絵本
「バムとケロのもりのこや」(5分)
島田ゆか:作
文溪堂:発行
2011.1初版第1刷
2013.3第9刷(1500円)

大好きなバムケロシリーズの一冊。
ある日、森の中で見つけた古びた小屋。
誰も住んでいないなら、秘密の小屋にしよう!
ってことで、今でいうリノベーションするんだけど(^^;
気づけば秘密の小屋どころではなく・・・の状態。
出てくるキャラクターがみんな可愛い♡

今日の絵本

2020-05-12 21:44:43 | 絵本
「ふるいけおんがくかい」(5分)
奥山多恵子:作
福音館書店:発行
2000.6こどものとも531号(380円)

かえるの<ちかつん>と、お兄ちゃんの<ぐずぴん>は『ふるいけおんがくかい』の練習中。
その時、川上から誰かの「たすけてー」と叫ぶ声が聞こえてきました。
ふたりが川をのぞくと、たくさんの<てるてるぼうず>たちが流れてくるではありませんか!
ふたりは飛び込んで助け出しました。
『ふるいけおんがくかい』に<てるてるぼうず>たちを招待したふたり。
おんがくかいは無事に開催できたのかな!?

今日の絵本

2020-05-11 15:06:27 | 絵本
「きょうりゅうがすわっていた」(3分)
市川宣子:作
矢吹申彦:絵
福音館書店:発行
2000.12こどものとも537号(380円)

6歳の息子の誕生日。
「きみが生まれた時の話をしようか。」と語るパパ。
ちょっとしたファンタジー。
窓の外に恐竜がいるわけないんだけど、こんなことがあったら素敵かも。

今日の絵本

2020-05-10 16:26:32 | 絵本
「はらぺこあおむし」(2分半)
エリック・カール:作
もりひさし:訳
偕成社:発行
1976.5初版1刷
1988.11初版111刷
1989.2改訂1刷
2000.3改訂283刷(1200円)

虫の嫌いな人でも、この絵本の青虫ならOKではないだろうか。
言わずと知れた名作絵本で、我が家にある本でも⤴この増刷レベルなのだから、今書店にある絵本はどんな感じなのだろう。
とにかく色が綺麗だし、長く楽しめるのは間違いない。
今回、表紙裏を見て初めて知ったのだが、この絵本は『希望』についてのお話だとか。
あおむしのように元気に未来へはばたいてください・・・とある。
こんな時だからこそ、この絵本を見てそう感じて欲しいなぁ。


今日の絵本

2020-05-09 16:36:12 | 絵本
「空からふるもの」(5分半)
おーなり由子:作
白泉社:発行
H12.12初版(1400円)

大人向けの絵本(と、思っている)
>何かをなくしてしまった人たちの物語です。
>何かをなくしてしまった人にだけ見える、いいものがあるのかもしれません。
(あとがきより)
今の時期にぴったりの絵本かも知れない。
これを読んで落ちつけよう、、自分の気持ち。

今日の絵本

2020-05-08 16:01:35 | 絵本
「おなかでぴっかり」(2分)
西村祐見子:作
梅田千鶴:絵
フレーベル館:発行
1995.4キンダーメルヘン第18集第1編(320円)

野原に仲良しの3にんがやって来ました。
「お腹空いたね。」
「お弁当食べよう。」
「そうしよう、そうしよう。」
それぞれのお弁当箱には、それぞれが苦手なものが・・・。
でもね、見方を変えると美味しく食べれるんだよ!
ブロッコリーは、花束みたい。
きゅうりには、お星さまが光ってる。
にんじんには、お日様が入っている。
食べた後は、シールを貼ってできあがり!

今日の絵本

2020-05-07 17:05:24 | 絵本
「おばあさんとマリーちゃん」(3分)
織茂恭子:作
福音館書店:発行
2000.10こどものとも535号(380円)

独り暮らしのおばあさん。
ある日、犬と遊んだのが楽しくて、自分も犬を飼うことに。
名前はマリーちゃんにしよう!
だけど実際来てくれたのは、オオカミのような(にしか見えない)大きな犬(^^;
最初はいやーな感じだったんだけど・・・。

今日の絵本

2020-05-06 13:46:06 | 絵本
「ミノルまる みなみのしまへ」(3分)
油野誠一:作
福音館書店:発行
2000.7こどものとも532号(380円)

ミノルくんは犬のセラと一緒に浜辺を歩いていました。
そこに岩が!
その岩が船に!
行き着いた先は南の島!
ちょっとした冒険の一日が始まりました(^^)

今日の絵本

2020-05-05 13:12:30 | 絵本
「ずいとんさん」(3分半)
日野十成:再話
斉藤隆夫:絵
福音館書店:発行
2001.3こどものとも540号(380円)

日本の昔話。
山奥のお寺で、和尚さんから留守番を任された小僧の<ずいとんさん>。
本堂でお経をあげていると、台所から「ずーいとん、ずーいとん」と音が聞こえてくる。
そーっと見ると、キツネが・・・。

今日の絵本

2020-05-04 13:38:28 | 絵本
「こぐまとシーソー」(2分)
ヘレナ・ベフレロヴァ:作
内田莉莎子:訳
なかのひろたか:絵
福音館書店:発行
1986.4/1993.5こどものとも年中向き第2刷(320円)

ひとり遊びに飽きた、こぐまの<ころ>。
公園に行ってみたら、シーソーを見っけ!
だけどシーソーは相手がいないと動きません。
そこへ、ひらひらと蝶々が飛んできました。
<ころ>は楽しく遊べたのかな?