アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-08-03 09:37:37 | 絵本
「みずいろのながぐつ」(3分)
もりひさし:作
にしまきかやこ:絵
金の星社:発行
1977.12初版
1987.8第21刷(780円)

発行年数と本の値段を見て、時代を感じる(^^;
ただ、懐かしさがあっても古臭さは感じない。
小さな子の長靴姿、いつ見ても可愛い。

今日の絵本

2023-08-02 09:11:20 | 絵本
「森のささやきの標本室」(12分)
たなか鮎子:作
株式会社エイアンドエフ:発行
2022.6第1刷(1600円)

音の消えた森で迷子になった弟を探すため、リリとこだまは深い霧のたちこめる森へ入ります。
そこではお茶会が開かれようとしていて・・・。

大人も楽しめる絵本。
いや、、、むしろ大人の感性の方にピタッとハマるかも(^^;

今日の絵本

2023-08-01 09:21:10 | 絵本
「やまを うごかした ミン・ローさん」(7分)
アーノルド・ローベル:作
こみやゆう:訳
好学社:発行
2023.6第1刷(1700円)

大きな山のふもとの小さな家に住む、ミン・ローさんとおくさん。
だけど二人は、この山が好きではありませんでした。
何故なら、山の崖から岩や石が落ちてきて、屋根に穴をあけ、その穴から雨が降りこむし、太陽が照っても崖のせいで日当たりが悪かったからです。
そこで、おくさんに言われ(せっつかれ)ミン・ローさんは賢者に相談に行きます。

他人を変えるのではなく、自分が変われ、その方が簡単だ・・・と言った人がいた。
それと同じことかな(^^;
山を動かすのではなく・・・だ。