「もりのメゾン」（２分半）
原優子：ぬいぐるみ
まえをけいこ。：文・写真
教育画劇：発行
２０１２．１０初版（1100円）
お人形遊びをしていた頃を思い出す。
可愛いぬいぐるみが次から次へと出てくる。
引っ越して来たクマさんが、管理人のウサギさんと住人たちを訪ねる設定。
しかけ絵本なので、ドアの向こうから誰が出てくるのか？？？
そんな楽しみもある。
「ゆかいなおとなり」（３分）
あきもとかおり：作・絵
ひさかたチャイルド：発行
２０００．３第1刷（1000円）
ある日曜日のこと。
ぼくの家の隣に引っ越しのトラックがとまった。
そのトラックから、降りてきたのは何と！
ゾウさんの家族だった。
さあ大変💦
最初は怖がっていた町の人たち。
でも、ゾウさんの優しさがわかって、すっかり共生社会に・・・(^^)
お隣さんは大事です！
羨ましい(^^;
「ありえない」（１分半）
内田麟太郎：文
クレーン謙：絵
ハッピーオウル社：発行
２０２４．３第1刷（1500円）
ムシントン大学での「ありえる審議会」の様子。
そらからまくら（空から枕）→ありえる（あり得る）
うみにウミウシ（海にウミウシ）→ありえる（あり得る）
そーんな感じで裁定が続き・・・あり得ない！と言われたのは！？
漫画のような絵が面白くて、、、
読み終わった後に、じっくりと絵を見返していた(^^;
「あんまりすてきだったから」（２分半）
くどうれいん：作
みやざきひろかず：絵
ほるぷ出版：発行
２０２２．６初版第1刷（1400円）
歌手の歌声が、あんまり素敵だったから・・・
手紙を書いたこんちゃん。
その手紙が、あんまり素敵だったから・・・
口笛をふいた郵便屋さん。
そんな素敵のつながりが・・・！
最後のページに作者から主人公の女の子、こんちゃんへメッセージ🥰
その言葉がまた素敵過ぎて！
「いたいときのおまじない」（３分半）
角野栄子：作
よしむらめぐ：絵
小学館：発行
２０２１．６初版第1刷（1100円）
みんな忙しくて誰も遊んでくれない！
怒ったアコちゃんは庭に転がる石を蹴飛ばした。
その後、石がぶつかりコブができちゃった、痛いよ！
と、クマさんが訪ねてきた。
アコちゃん、どうする！？
そんなおまじないもあるんだね～
でも数が多いと大変だわ💧
「ねぐせのしくみ」（２分）
ヨシタケシンスケ：作
ブロンズ新社：発行
２０２０．７初版第1刷（980円）
知らなかった、、、
寝ぐせって、そうやって作られてるんだ😨
と、思ってしまう💧ヨシタケワールド(^^;
絵本って、ホント面白い～！
と、思えてもらったらいいな。。。
「たまらんちゃん」（２分）
つぼいじゅり：作・絵
金の星社：発行
２０１７．４初版
２０１７．９第4刷（1300円）
卵の黄身が「たまちゃん」
白身が「らんちゃん」
いつも一緒のはずなのに、、、
ある日、離れ離れにされちゃった💧
でも・・・また会えたね！
全然違う形で(^^;
「こめとぎゆうれいの よねこさん」（６分半）
えばたえり：作
小林ゆたか：絵
BL出版：発行
２０１７．１２第1刷（1300円）
あちこちの家に出没する「米とぎゆうれい」のよねこさん。
よねこさんは夜、勝手口から勝手に入って来て「明日の米、といだか？」と尋ねてくる。
そしてシャッシャッシャッと手際よく米をといで帰って行く。
お墓でゆっくり休んでればいいのに、、、と思うけど😓
よねこさんには何か事情があるに違いない。
愛されて必要とされる、ゆうれいもすごいな(^^;
「あらいぐまとねずみたち」（３分半）
大友康夫：作・絵
福音館書店：発行
１９７７．４こどものとも傑作集第1刷
１９９６．４第26刷（750円）
じゃがいもを洗いながら作る料理の話をする、あらいぐまの家族。
ところが家に戻ると、泥棒が入ったみたい😨
大事なじゃがいもの袋が無くなっている。
そして豆もいっぱいこぼしていった・・・ので、豆の跡を辿ると、、、
ちょっとした生活の知恵の提供と恩返しの話。
地図の三人が交代で語る月イチのコラム。
今月はツヨポンが担当だった。
すごく胸に刺さる言葉があったので、、、
＞人ってどうしても悪いところに目が行きがち。
＞だけど、それと同じぐらい良いところが、探せば絶対にある。
＞悪いことばかり考えちゃう時ほど、「ちょっと待てよ」と冷静になりたい。
＞気持ちの手綱は自分でひくしかないんですよね。