今日はタヌキを見ましたよ~※写真のタヌキは置き物ではありません
帰り道、歩いていると茂みからガサガサッという音がしたのでよく見ると、親子のタヌキがそして、ガッちゃんがしゃがんで呼ぶと意外にも親子揃ってコッチに接近してきたのだ
おそらくガッちゃんが舐めていたレモン味の飴ちゃんに反応したのだろう、フフフ、、、
警戒しつつも徐々に接近なんと子どもの方は好奇心に負けたのか目と鼻の先まで来て見つめてきたのだそして終いにはガッちゃんを匂い出す始末。すると(おそらく)お母さんもグーッと身体を伸ばして伏せの姿勢になりかけた。が、さすがにくつろぎ過ぎと思ったのか元の警戒姿勢に戻り今度は周りを回り始める。(写真)
そーやって10分ぐらいタヌキと遊んでたんだけど、夜は冷えるから涙のお別れしたんだよね~
それにしてもタヌキを近くで見たというか、子どもの方は鼻が当たってたから接触だけど、、、
まぁ、とにかくカナリ近かったのは初めてだったんだけど、よく見るとめちゃんこカワイイねぇ顔もカワイイけど、しっぽもクリッとしてて毛並みもけっこうキレイだったし抱っこしたくなる気持ちに襲われたね
でもよく考えると、タヌキがガッちゃんを見て近寄ってくるってことはエサをくれると思って近づいてくるワケで、タヌキがエサをくれると思ってるってことは誰かがエサをやってるってことになるんだよね~
やっぱりヒトが野性の動物に対してエサをあげるってことは、珍しかったり、可愛かったりするんだろうけど、動物園の動物みたいに思ったり、無意識の中で支配(自分の思い通りに)しようとするココロが働いてるのかなぁ?なんて考えてしまうね~他の生き物に意図的にエサを与えるのなんてヒトくらいだもんね~、、、そう考えると、タヌキはタヌキで一生懸命生きているのにヒトが何も考えずにエサを与えるなんてエゴ以外の何物でもないんじゃないかなぁ
こんなエラそうこと言っといて「ガッちゃんも犬飼ってるやん!」って言われたら返す言葉もないんだけど
でも今日は、親子のタヌキに癒されただけじゃなく、ヒトと動物と自然の関係について深く考えさせられたねぇ、、、