今日、ガッちゃんは本屋さんに行って本を買ったんだけど、そこの本屋の店員さんがなんとも言えない言葉を使っていたのでスゴク気になってしまった、、、
ガッちゃんがレジに本を持って行って本を店員さんに渡すと、
店員さん「(カバーじゃなくて)袋に入れてよろしかったでしょうか?」と一言。
ガッちゃんは「はい」と答えつつも、まだ本を袋に入れず手に持っている店員さんを見ながら、ココロの中で「まだ本を袋に入れてないのに、よろしかったでしょうか?過去形?」と違和感を感じつつ、
今度は支払いの為にお金を出すと、今度もまた、
店員さん「○○円からでよろしかったでしょうか?」
再び過去形しかも「○○円から、、、」ってどこから?
これがいわゆる「コンビニ敬語」というやつなのか本屋だけど、、、しかもけっこう大きめの
よく「最近の若者は言葉遣いが、、、」とか言われるけど、ガッちゃんは敬語なんてモノは学校でそんなに学ばなかった気がするね~まぁ、マジメに授業聞いてなかっただけなのかもしれないけど
が、しかし、実はココに大きな落とし穴が存在するかもしれないのだ(と思う)
実際、敬語なんて学校でたいして教えられてないけど、みんなの頭の中には「敬語は学校で習っていたハズ」という意識があるから教えられてなくても、「俺ぁ、授業マジメに聞いてなかったからなぁ、、、」と自分の怠慢のせいにしているかもしれないのだ
受験に関係ない「世界史」があんなけ未履修だったんだから、受験に全く関係ないといえる「敬語」なんてのはホントは教えてくれてないかも、、、
そして、実際はみんな自分流で本を読んだり、小さい頃から身近な年上の人(兄弟や先輩など)の言葉遣いを聞いて敬語を学んでいたのかもしれないね
で、現在の状況を見てみると、「学校で習わない(と思う)」「本をあんまり読まない」「兄弟が少ない(一人っ子が多い)」「年齢が縦関係の友達や先輩などと関わりがない」ということで敬語を学ぶ機会がなくなっているんだよね~まぁ状況は全部想像だけど、、、
でもこの状況がホントなら若者が敬語を使えないのは仕方ないことだね。で、さらに敬語を知らないから「とりあえず丁寧に喋ろう」という気持ちから「過剰な敬語」すなわち「コンビニ敬語」が生まれた、と言えるのかもしれない。
ん~今日はガッちゃんが聞いた「本屋の店員さんの言葉」から「コンビニ敬語」が何故生まれたのか?を(想像で)検証してしまったね
日本語って「敬語」とか「謙譲語」とか「丁寧語」とか言葉遣いがいろいろあってムズカシイけど、ウマク使えればキレイな喋りができるようになるから、ガッちゃんももっと言葉の勉強しないとね~