2013年3月10日(日)
18:00~21:30
コミュニティーセンターいわつき 研修室
♪基礎合奏
♪花のワルツ

「アルルの女」についてあんまりよく知らなかったので、調べてみましたー。
元々はドーデの戯曲にビゼーが付随音楽として作曲したもので、この中から演奏会用に選ばれた数曲を組曲としています。第一組曲はビゼー自身の編曲、第二組曲はビゼーの死後、友人のギローが編曲しました。
「アルルの女」のあらすじは、
南フランス豪農の息子フレデリは、アルルの闘牛場で見かけた女性に心を奪われてしまった。フレデリにはヴィヴェットという許嫁がいるが、彼女の献身的な愛もフレデリを正気に戻すことはできない。日に日に衰えていく息子を見て、フレデリの母はアルルの女との結婚を許そうとする。それを伝え聞いたヴィヴェットがフレデリの幸せのためならと、身を退くことをフレデリの母に伝える。ヴィヴェットの真心を知ったフレデリは、アルルの女を忘れてヴィヴェットと結婚することを決意する。2人の結婚式の夜、牧童頭のミティフィオが現れて、今夜アルルの女と駆け落ちすることを伝える。物陰からそれを聞いたフレデリは嫉妬に狂い、祝いの踊りファランドールがにぎやかに踊られる中、機織り小屋の階上から身をおどらせて自ら命を絶つ。
という、いかにも歌劇っぽい内容。
「ファランドール」は民謡に基づいて作曲されていて、劇の最後、結婚式の場面で演奏されます。
で、第二組曲の「メヌエット」なんですが・・・これ、「アルルの女」の劇音楽ではないんですね・・・。
ビゼーが作曲した別の歌劇曲からギローが転用し、原曲の歌の旋律をカットし、オーケストラの伴奏部分を取り出して編曲したそうです。
・・・知らんかった(焦)
ってことは、「メヌエット」のあのメロディーは原曲のメロディー(歌)と全く違うわけやん・・・。
「アルルの女」の話にも全く関係ないわけやん・・・。
友達だからって、勝手に人の曲転用していいんかーい(笑)
・・・・勉強になりました。
そんなこんなな「メヌエット」、どんな感じで演奏しようか、まだまだ勉強が必要です。
まきんこ@FL
18:00~21:30
コミュニティーセンターいわつき 研修室
♪基礎合奏
♪花のワルツ

「アルルの女」についてあんまりよく知らなかったので、調べてみましたー。
元々はドーデの戯曲にビゼーが付随音楽として作曲したもので、この中から演奏会用に選ばれた数曲を組曲としています。第一組曲はビゼー自身の編曲、第二組曲はビゼーの死後、友人のギローが編曲しました。
「アルルの女」のあらすじは、
南フランス豪農の息子フレデリは、アルルの闘牛場で見かけた女性に心を奪われてしまった。フレデリにはヴィヴェットという許嫁がいるが、彼女の献身的な愛もフレデリを正気に戻すことはできない。日に日に衰えていく息子を見て、フレデリの母はアルルの女との結婚を許そうとする。それを伝え聞いたヴィヴェットがフレデリの幸せのためならと、身を退くことをフレデリの母に伝える。ヴィヴェットの真心を知ったフレデリは、アルルの女を忘れてヴィヴェットと結婚することを決意する。2人の結婚式の夜、牧童頭のミティフィオが現れて、今夜アルルの女と駆け落ちすることを伝える。物陰からそれを聞いたフレデリは嫉妬に狂い、祝いの踊りファランドールがにぎやかに踊られる中、機織り小屋の階上から身をおどらせて自ら命を絶つ。
という、いかにも歌劇っぽい内容。
「ファランドール」は民謡に基づいて作曲されていて、劇の最後、結婚式の場面で演奏されます。
で、第二組曲の「メヌエット」なんですが・・・これ、「アルルの女」の劇音楽ではないんですね・・・。
ビゼーが作曲した別の歌劇曲からギローが転用し、原曲の歌の旋律をカットし、オーケストラの伴奏部分を取り出して編曲したそうです。
・・・知らんかった(焦)
ってことは、「メヌエット」のあのメロディーは原曲のメロディー(歌)と全く違うわけやん・・・。
「アルルの女」の話にも全く関係ないわけやん・・・。
友達だからって、勝手に人の曲転用していいんかーい(笑)
・・・・勉強になりました。
そんなこんなな「メヌエット」、どんな感じで演奏しようか、まだまだ勉強が必要です。
まきんこ@FL