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最近、練習した曲を引用するキマリになってるのかな?
ちょっと間が空いてしまったので、ディズニーの曲をやったのは覚えてるんだけど、ディズニーの何をやったかを忘れてしまいました。もう歳も歳なんで記憶力と視力はダメなんだよ。
おまけに、練習中の写真を撮っていなかったので、この日たまたまクルマのミラーに止まったオニヤンマの写真上げときます(笑)
なので、今回は“シンフォニア・フェスティーバ”について書きます。
この歳になって、高校生の頃に始めて聴いてビックリした曲をやる事になるとは思いませんでした。
昨今は便利なので、曲名を入れれば、どこかの誰かさんが書いた記事を読むことが出来ます。
ただ、まあ、やっぱり作曲者ご本人のサイトを見たほうが宜しいでしょうね。
作曲者のラニングのサイトはこちら。
http://www.arnerunning.com/
(記憶がうっすらで何ですが、確か、スコアに作曲者自身によること細かな解説があったような気がします。)
始めてこの曲を聴いたのは31年前。武蔵野音大ウインドアンサンブルのレコードでした。
当時、キューネル&武蔵野音大W.O.のレコードはバイブルみたいなものでしたから、文字通り「擦り切れるまで」聴いたもんです。レコードを聴くだけじゃなくて、カセットテープにダビングして、ウォークマンで聴きながら自転車で疾走してました。なので、他のパートも全部歌えます。
一通り曲の感じを覚えたら、他のパートの絡みというか、メロディーやリズムの繋がりをずっと追っかけてました。
これが良い事なのかどうなのかは分からないけど、当時はそうやって聴いてたもんでした。
31年前と言うと、ジェイムス・バーンズが日本に紹介され始めた頃と被ります。
それまでの吹奏楽のレパートリーの中心であったリード、マクベス、ネリベル等の作品から、コンサート・ピースとして別のものを探すという模索の日々だったように思います。
そこに登場したのが、この“シンフォニア・フェスティーバ”。
自分の学校の吹奏楽部がノンビリしたところだったので、やる曲の殆どがA-B-A形式だったんですが、まず組曲というのが目新しい。当時、リードも第1組曲、第2組曲を発表していましたが、インパクトがもう全然違う。
トランペット・ソロで始まる旋律に、バンドが一気に襲い掛かるような展開。
今ではそう珍しくも無いんでしょうが、後の展開も全く予想のつかない形で、一気に引き込まれました。
すっかり感化されたワタクシは、定期演奏会のプログラムにこの曲を推しましたが、まずラッパに嫌がられ、次いで他のパートからも「辛そう」「訳が分からない」とディスられ続け、夢が叶うことなくバーンズの「イーグルクレスト」に決まったりしてました。(これはこれでいい曲なんですけどね)
まあ、何と言いますか、ソロだけでなくバンド全員がマトモに吹かないとロクでもない演奏になるので、当時やらなくて良かったかな、とも思いますが。
あれから31年。
とにかくキツイ曲なので、もうちょっと若い頃にやりたかったな~、と思う事もありますが、ちょっと微笑ましく練習しています。このままコンサートにかかると良いな、という期待を込めて。
そういえば、出されていた課題について、チューナーメーカーのいい記事がありました。
この間の課題の「その先」も見えると思うので、引用しときます。
https://www.korg.co.jp/SoundMakeup/Seminar/tuning_basics/6/p3.html
ちょっと間が空いてしまったので、ディズニーの曲をやったのは覚えてるんだけど、ディズニーの何をやったかを忘れてしまいました。もう歳も歳なんで記憶力と視力はダメなんだよ。
おまけに、練習中の写真を撮っていなかったので、この日たまたまクルマのミラーに止まったオニヤンマの写真上げときます(笑)
なので、今回は“シンフォニア・フェスティーバ”について書きます。
この歳になって、高校生の頃に始めて聴いてビックリした曲をやる事になるとは思いませんでした。
昨今は便利なので、曲名を入れれば、どこかの誰かさんが書いた記事を読むことが出来ます。
ただ、まあ、やっぱり作曲者ご本人のサイトを見たほうが宜しいでしょうね。
作曲者のラニングのサイトはこちら。
http://www.arnerunning.com/
(記憶がうっすらで何ですが、確か、スコアに作曲者自身によること細かな解説があったような気がします。)
始めてこの曲を聴いたのは31年前。武蔵野音大ウインドアンサンブルのレコードでした。
当時、キューネル&武蔵野音大W.O.のレコードはバイブルみたいなものでしたから、文字通り「擦り切れるまで」聴いたもんです。レコードを聴くだけじゃなくて、カセットテープにダビングして、ウォークマンで聴きながら自転車で疾走してました。なので、他のパートも全部歌えます。
一通り曲の感じを覚えたら、他のパートの絡みというか、メロディーやリズムの繋がりをずっと追っかけてました。
これが良い事なのかどうなのかは分からないけど、当時はそうやって聴いてたもんでした。
31年前と言うと、ジェイムス・バーンズが日本に紹介され始めた頃と被ります。
それまでの吹奏楽のレパートリーの中心であったリード、マクベス、ネリベル等の作品から、コンサート・ピースとして別のものを探すという模索の日々だったように思います。
そこに登場したのが、この“シンフォニア・フェスティーバ”。
自分の学校の吹奏楽部がノンビリしたところだったので、やる曲の殆どがA-B-A形式だったんですが、まず組曲というのが目新しい。当時、リードも第1組曲、第2組曲を発表していましたが、インパクトがもう全然違う。
トランペット・ソロで始まる旋律に、バンドが一気に襲い掛かるような展開。
今ではそう珍しくも無いんでしょうが、後の展開も全く予想のつかない形で、一気に引き込まれました。
すっかり感化されたワタクシは、定期演奏会のプログラムにこの曲を推しましたが、まずラッパに嫌がられ、次いで他のパートからも「辛そう」「訳が分からない」とディスられ続け、夢が叶うことなくバーンズの「イーグルクレスト」に決まったりしてました。(これはこれでいい曲なんですけどね)
まあ、何と言いますか、ソロだけでなくバンド全員がマトモに吹かないとロクでもない演奏になるので、当時やらなくて良かったかな、とも思いますが。
あれから31年。
とにかくキツイ曲なので、もうちょっと若い頃にやりたかったな~、と思う事もありますが、ちょっと微笑ましく練習しています。このままコンサートにかかると良いな、という期待を込めて。
そういえば、出されていた課題について、チューナーメーカーのいい記事がありました。
この間の課題の「その先」も見えると思うので、引用しときます。
https://www.korg.co.jp/SoundMakeup/Seminar/tuning_basics/6/p3.html
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