トッシーの気分は天晴れ

ようこそ、トッシーの気分は天晴れへ→
団塊オヤジのブログ奮闘記をみてくださいネェ!

日本開国の地下田(名所・旧跡めぐり)の想い出

2021年03月12日 | 旅行記

日本開国の地下田(名所・旧跡めぐり)を想い出す

そして過去に描いた”イラスト”を整理しました。

親友二人(K&Hさん)が「伊豆下田の名所&旧跡の案内してほしい・・・」とのことで案内した時のイラストがありました。

昭和41年から4年間この下田でサラリーマンとして働いていたので、ガイド役に自信あり(マカセテおくれ)

そしてその”下田名所&旧跡めぐりは平成10年5月。

Hさんの自家用車に乗車し散策めぐりをしました。

名所&旧跡めぐりで、小説・映画やドラマにでてくる本物の歴史ある下田めぐりは”お勉強”になりました

下田名所&旧跡めぐり・イラストに描いてありました(こんな感じ)

(平成10年5月・”下田市街めぐり”のご案内のイラストで説明します)↓

①伊豆急行線終点・伊豆急下田駅

 駅前の寝姿山(人間が寝ている姿)があり、ロープウェイで上がると”寝姿山自然公園”があります。

展望台からは下田市街や下田湾(下田港)全景を一望でききますね

そしてを臨む「爪木崎自然公園早春の水仙まつり)」、景勝地「爪木崎灯台から伊豆七島を見渡す」・・・

平井製菓(老舗でいろんな銘菓があります・お土産にいいですネェ

 伊豆新聞に連載中の「そうずらくん(作:秋竜山)から生まれた「そうずらまんじゅう」が珍しいので、お土産に3箱買いました

③電電公社からNTTへ・下田統制無線中継所(下田電話局の屋上に設置のパラボラアンテナが懐かしい)

 新設の下田電報電話局の屋上に取り付けた鉄塔(パラボラアンテナ)は、昭和41年開局)しました。

下田~天城山~達磨山~沼津間のマイクロウェーブ(無線)(周波数:11GHz)による全国電話即時通話化に貢献した中継所でした、パラボラが懐かしいです

 光回線時代になった現在は勿論、”無線中継所は閉局”になっています

➃今も歴史あふれるレトロな街並み

(特に明治~大正時代に建てられた洋館や古民家が最高)

下田には知名度が高いお寺や神社」が多くあります。

”散策めぐり”する前に先ず、私(トッシー)が下田で仕事を開始していた”昭和41年(1966)4月からいつも、昼休み休憩時間にいっていた懐かしの「喫茶下田・邪宗門」を確認し入店

この「邪宗門」の開店も私がいきつけた同時期の頃、つまり昭和41年頃かと思います。

私はいつも挽きたての「ウィンナーCoffee」を注文

生クリームがとても美味しい!Coffeeにベストマッチ

その味りが忘れられなくて、下田に行った際には先ず入店と決めていました

レトロな古民家利用で店内は、アンティークな骨董品ランプ等の数々・・・落ち着きますね

親友の2人も満足してくれました

開店当初からの”マスターママ”さんは、元気にしているのかな?

a.下田宝福寺

 「幕末にアメリカが日本で初のて”総領事館”(親条約の交渉場所)として使用されたお寺が「宝福寺」ですね、初めて訪ねてみました(教養をふかめました)

お薦めの「宝福寺」でした。

 弁天島(幕末の志士・吉田松陰が小舟にのり黒船で密航しようとした場所)の近くにある”お寺”さんが「宝福寺」です。

 弁天島の近くにある柿崎の公園(芝生)内には、「吉田松陰金子重輔銅像踏海の朝”」等があります。

写真が残っていました(こんな感じです)

特に故郷想いの”親友のHさんの出身地”は、”山口県萩”でしたので大興奮(Hさんの感動の瞬間をみました

ア、吉田松陰金子重輔先生踏海の企ての跡(説明用案内板)

イ、吉田松陰金子重輔の銅像”踏海の朝”

 遥か米国を指差して建っています

ウ、吉田松陰金子重輔下田湾投錨中の”黒船”に乗船して密航しようと企てた”小舟

 実物と同じサイズの”手漕ぎ櫓・小舟”が展示してありました

 下田湾風が吹くと、湾()が荒れる(波が高くなります

この小舟、しかも”手漕ぎ櫓・小船”では大変です・・・ね

b.下田了仙寺

 1857(安政4年)「和親条約(下田条約)」が締結された場所”お寺”。

この了仙寺は、今まで数回見学していましたので案内しやすかったですね。

ペリー提督引率いる黒船」と”ペリー”が根城としていたところでした

c.下田長楽寺

 1854(安政元年))「和親条約」が締結された場所”お寺”。

今回初めて見学したお寺「長楽寺」でしたが、「和親条約」内容の教養がふかまりました

下田に行ったらお薦めの”お寺”さんでしたね

d.整備された”ペリーロード”と”風情があふれる古民家”

 「おしゃれな”カフェ”&”雑貨店”に立ち寄るのもいいかな・・・」と思いながら、

時間的に無理!次回に入店しましょう・・・

e.下田海中水族館

 下田湾内の入り江を有効利活用した自然重視の水族館

今回は見物できませんでしたが25年前頃に家族サービスで行ったとき、伊豆出身(海好き)の私(トッシー)は興奮し楽しく過ごしたことを思い出しました

特に伊豆の海(海底)に生息する”サメ”たちを目の前で観察できてイイですネェ

また、

イルカやアザラシたちのショー”で、観覧席にてプールの海水を浴びたこともイイ思い出ですね

10年前頃のお話ですが、「知人から家族(子供連れ)で伊豆下田のホテルに宿泊しているのですが、雨のため外出できず”子供”たちがかわいそう・・・」との電話あり

伊豆生まれの私は即、「下田海中水海中」に行くようご案内

後日お礼の電話がかかってきて、「子供たちも大喜びで感謝します」とのことでした

お子様連れ行った際には、お薦めの海中水族館ですネェ

f.下田港内遊覧船めぐり

 ”黒船”に乗って湾内一周コース

乗船してみたいが時間なく、次回楽しみにとっておきます

 柿埼弁天島海沿い街並み、”寝姿山”、”下田海中水族館”や”黒船の船上から遠く見える南伊豆の景色”を観賞するのもいいもんでしょうネ

ひとコト>

平成10年5月の「日本開国の地下田(名所・旧跡めぐり)」のイラストを見て、想い出しながらの日記となりました。

「新型コロナウイルス感染緊急事態宣言」下の現在”伊豆下田の観光事業者”は、どうしているのかな?・・・と思い出しています。

一刻もはやく”コロナが収束しますよう”願っています

以上。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK番組「鶴瓶の家族に乾杯(美作市)」放送に感動

2020年04月11日 | 旅行記

NHK番組「鶴瓶の家族に乾杯(美作市)」放送に感動

2020年3月23日夜放送後の”深夜再放送”を視て感動しました

大ファンの市村正親さんがゲストでぶっつけ本番旅

チャンネルをまわしていたら、ちょうどNHKで

”古くからある芝居小屋を探す最中”、また”鶴瓶さんは温泉街のいい家族に遭遇する最中・・・でした。

鶴瓶さんが足湯近所の”湯郷グランドホテル”訪問でのインタビューシーンを視ていたら、大女将さんのアップをみてビックリ!

懐かしい・観光ツアー2006(平成18)年、2日目に泊まった(湯郷グランドホテル)翌朝お見送りの楽しい出来事(エピソーゾ)を想い出しました

その時のお話を以前、このブログで掲載してありました。

・・・その場面を抜粋・こんな感じでした・・・

 

そして、二日目宿泊宿・湯郷温泉「湯郷グランドホテル」に到着(18時30分頃?)

 夕食(お味絶品な美作牛石焼)後、露天風呂で旅の疲れを癒すそして、売店でお土産を購入。

 明日は、私の観たい期待度No1の世界遺産「国宝・姫路城」だ。疲れたので、グッスリ就眠へ。

3.2006年4月7日(金) 3日目  快晴

 三日目の朝、快晴である。この分だと、「姫路城」と「京都・仁和寺」観光は最高になりそうだ。

 出発のため「湯郷グランドホテル」玄関先のバスに乗車する前、なかいさんに写真を撮ってもらうことにした。

 私は、「オォ~イ・・・」と妻の名前を呼んだ。すると、見送りのなかいさんが「クスクス・・・・・」と小さな笑い声

 振り向くと、ホテルの女将さんが近寄ってきた。私は、ハットした

 この旅行に来る前に、「湯郷グランドホテル」のホームページ(女将のご挨拶)で見ていた「女将」さんであったからだ。その女将さんも、私の妻と同じ名前らしい・・・。今度はみんな一斉に、大爆笑本当にいい思い出ができました

元気にしていますか?大女将さ~ん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下内容は、以前掲載してあった本観光ツアーの全文です

春らんまん京都/安芸の宮島瀬戸内めぐり夫婦ふたり旅3日間」に参加した時の思い出

サラリーマンを定年退職する前に、いろんな国内観光ツアーに

参加していた頃写真やツアー案内(チラシ)を整理しました

”この旅3日間の日記”を”wordに記録済”を発見

このブログに書いてみました(懐かし~ネェ)。

このツアー参加の概略

a.旅行社;Trapics東日本

b.ツアー名

 春らんまん京都/安芸の宮島瀬戸内めぐり夫婦ふたり旅3日間

c.日程

 2006平成18)年4月5日~7日(二泊三日)

 新幹線のぞみ往復グリーン車

  これより旅行記・スタート    

  日記”を”word・電子データ化済”に

  一部加筆(編集)しました。

1.2006平成18)年4月5日(水) 1日目 

 いよいよ今日は出発日だ。関東、東海、近畿地方の天気は雨模様だ。

東京駅八重洲口集合(時間;10時40分)場所に、40分も早く着いた私達夫婦は、添乗員が掲げるトラピクスの旗の下に行き、添乗員の受付を済ませた。少し集合時間まで時間があるので、大丸で昼食弁当や雑誌を購入し、時間を費やした。 

 添乗員は小柄な女性のM子さんである。そのM子さんから「スケジュール、今回の参加は18組」等の説明を受けた後、新幹線「のぞみ23号グリーン車(11:13発)」に乗車・出発進行 

 ゆったり座席のグリーン車は、本当に楽である。予定時刻通りに広島駅(15:19)ホームへ吸い込まれるように停車、気になる天候は晴れであった

広島駅で3日間案内してくれるために待機していた観光バスに乗車 

 若く見えるバスドライバーさんとベテランのバスガイドさんの紹介後、添乗員からこれからのスケジュール等の説明があった。それによると、宿泊地(宮島)まで時間に余裕があるので、「広島平和記念公園」で下車し、原爆ドームや平和記念資料館を見物するとのこと。そして資料館を見終わった私は、心の中で思わず叫んだ。

ヤッタァ・・・」、川沿いに植えられている桜は、八分咲きだ!この旅行日程に決めて正解であったことを確認できたからだ

 私は、広島は今回で3回目である。最初は、高校修学卒業旅行・2回目はサラリ-マン時代・仕事での約3ヶ月間の広島出張(昭和53年頃のお話)である。

 その広島出張の際は、大半は広島市内に宿泊していたが、出張終盤の2週間は、「宮島にある勤務している会社の保養所」から広島駅近くの仕事場まで電車通勤を経験した。遠くから通うことはないのにと、勤務している同僚から不思議がられた。

 この通勤時は、満潮のため厳島神社の床下まで、そして石垣に打ち寄せる潮がピチャピチャ・・・癒しの音を聞きながらの通勤に感動した。保養所とフェリー乗り場を通勤する際に利用した石垣の脇道を歩くのが楽しみであったことを想い出す。

伊豆半島東海岸で生まれ育った私は、山よりも海派大好き人間であるので感動この通勤コースは最高

宮島口から宮島へフェリーで渡った。

今夜の宿泊宿「ホテルみや離宮」に到着。

部屋に荷物を置くと同時に私は妻を厳島神社へ案内、丁度夕日が沈む時であった。朱丹の大鳥居に沈む夕日は幻想的であった。しかし、潮まわりは干潮、海中神社を夢見ていた妻は、残念がった。明朝の見物に期待へ。

 夕日が沈むと急に暗くなった、「千畳閣・五重塔」の周辺の桜は、満開であった。外国人夫婦の観光客とデジタルカメラによる写真の交換撮影をした。暗くなってきたので、急いで宿に戻った。

 

宿の夕食は、広島名産の牡蠣料理(釜飯、ほうろく焼き、味噌土手鍋)であった。夕食後、階上のお風呂場で入浴、湯気で曇る窓ガラスを拭きながらライトアップされた大鳥居を見た。これから一階の玄関ホールで旅館従業員による「宮島離宮・和太鼓」の実演があると聞いた。椅子に座って待ったが、待ちくたびれ疲れていたので部屋に引き返した。そして、ベットの上で勇敢な和太鼓の音を聞きながら休んだ。

 2.4月6日(木) 2日目  晴れ 

①   世界遺産「安芸の宮島・厳島神社」観光

 早朝8時からの厳島神社参拝だ。潮まわりは? 残念、またしても干潮であった

朱丹の大鳥居の下は、砂浜状態私の高校就学卒業旅行の時も干潮、大鳥居の下まで行き貝拾いをしたことを今でも鮮明に覚えている。その時のモノクロ写真もアルバムに大切に貼ったことを思い出す。

 鳥居を背景に業者による、ツアー全員撮影の記念写真をパチリ。記念に一枚購入。

 厳島神社拝観では38年前購入のニコマート(アナログ一眼レフ)による撮影と予備のメモリーカードを準備したので思う存分にデジカメ・ムービーを撮りまくった。

妻は満潮時の神社を見られないので不満気味海中に浮かぶ大鳥居と厳島神社を観られず残念。潮見表を見ることも必要?反省!

 フェリーで宮島から宮島口へ。宮島口で待機している「観光バス」に乗車。次は、尾道だ

②  尾道~千光寺公園の観光

 ロープウェイ・空中散歩で千光寺公園へ、私は眼下に見えるお寺さんや瀬戸内海をデジカメ・ムービーで撮影。

 本当にお寺さんが多い町だ!映画・フーテンの寅さん「男はつらいよ」を思い出した。記憶では、「尾道ロケ(マドンナ役:竹下景子)」の場所?(もしか違うかも)。マドンナが寺の住職の出戻り娘、和尚が二日酔いになり、寅さんが代理の和尚役で法事を務める。そしてマドンナに一目惚れ・・・・・。いつもは惚れて振られてであるが、今回はマドンナに求愛されて、そっと旅立つ寅さんのパターン。そして、私の記憶では、階段を登りきった所にある「お寺」から見る町が、尾道市内だと思っていた。

しかし、大きな勘違いがあった。ロケ地が気になるので、後日、この映画の詳細をインターネットで検索したところ、ロケ地は「岡山県備中高梁・広島県因島」であった。その映画は、第32作タイトル「口笛を吹く寅次郎(1983年12月)」であった。

 千光寺公園に到着桜満開!うれしい、文学の小径を散策。快晴のため眼下に広がる瀬戸内海の一望は、美しい

 潮の香りがしてくるような瀬戸内の景色!そして、満開の桜!来てよかったと実感。次は、「倉敷美観地区散策」に期待。

 石山花壇(ゆったりした畳敷きの大広間)で、昼食を食べた。美味しい「タコの釜飯」だった。私にとって、今回の旅で観たい期待度No2のスポットである「倉敷美観地区散策」へ早く行きたい

 観光写真、映画・TVのサスペンスドラマや時代劇で観るロケ地美観地区」は、期待していた通りだった

 川畔にたれさがる柳の木と満開の桜。そして、和風結婚式の撮影模様に遭遇・絵描き人(油絵)が、雰囲気をかもし出してくれた・・・素晴らしい蔵屋敷、日本文化財の保護に感謝・万歳!

次は、津山城・鶴山公園へ向けて出発だ。

「津山城・鶴山公園」に到着

 早速、私達夫婦は天守閣跡(展望台)へ。行く途中の両脇には、約6分咲きの桜並木。バスガイドさんによると4日前頃は、つぼみ状態だったとの説明。

 本当についている。天守閣跡の展望台から桜を眼下に見ながら津山市内を一望!このツアー同行の一組のご夫婦と写真撮影を交換、いい記念写真になった。

 バスに引き返す際、夜桜見物と花見の宴会の多くのグループと出あった。今晩は少し花冷えするが、ドンちゃん騒ぎになるそうだ・・・・・。

 それにこの津山市勝山町は、寅さんファンなら知っている「男はつらいよ」ロケ地でもあったので懐しい

 第48作「寅次郎の紅の花」(1995年12月)寅さん(故・渥美清)とマドンナリリー(浅丘ルリ子)が懐かしい

 そして、二日目宿泊宿・湯郷温泉「湯郷グランドホテル」に到着(18時30分頃?)

 夕食(お味絶品な美作牛石焼)後、露天風呂で旅の疲れを癒すそして、売店でお土産を購入。

 明日は、私の観たい期待度No1の世界遺産「国宝・姫路城」だ。疲れたので、グッスリ就眠へ。

3.4月7日(金) 3日目  快晴

 三日目の朝、快晴である。この分だと、「姫路城」と「京都・仁和寺」観光は最高になりそうだ。

 出発のため「湯郷グランドホテル」玄関先のバスに乗車する前、なかいさんに写真を撮ってもらうことにした。

 私は、「オォ~イ・・・」と妻の名前を呼んだ。すると、見送りのなかいさんが「クスクス・・・・・」と小さな笑い声

 振り向くと、ホテルの女将さんが近寄ってきた。私は、ハットした

 この旅行に来る前に、「湯郷グランドホテル」のホームページ(女将のご挨拶)で見ていた「女将」さんであったからだ。その女将さんも、私の妻と同じ名前らしい・・・。今度はみんな一斉に、大爆笑本当にいい思い出ができました

元気にしていますか?大女将さ~ん

世界遺産「国宝・姫路城」に到着 

 お堀周辺の桜は満開のようだ城内に入るのが楽しみだ。

期待していた通りの満開の桜群が、私達のツアーを大歓迎していたかに思えた。

天守閣の眼下の桜も満開だ

 天守閣に行く途中に小柄で大声の元気な添乗員のM子さんと遭遇、「11時30分集合」の手書き看板を首にかけたM子さんに天守閣を背景に私達夫婦ふたりの記念写真を撮ってもらう。そして、妻と添乗員さん二人の写真を私が撮影。結局、添乗員さんと撮った写真は、これ一枚だった。

 天守閣から一望の市内と眼下に見える桜は絶景だ。その天守閣の東西南北をデジカメ・ムービーで撮影。そして、遠く眼下の広場には、水色のテントが敷きしめられている桜まつり・今晩のお花見大宴会会場とのこと

 新入社員サラリーマン君達が、場所とりで苦労している姿が脳裏をかすめるガンバレ新人!

そして、ホテル姫路プラザで昼食後、バスはいっきに京都「仁和寺」に向けて出発

観光めぐり最終地京都府内に入ると車道や川の両脇の桜並木が、満開

 車窓から見る桜もいいもんだ!

 そしてバスは

③世界遺産「仁和寺(御室御所)」に到着

 私は、この仁和寺には昭和49年夏頃見学しているので、懐かしい。

今回は、境内の桜(ソメイヨシノ)が満開のため、昔見学した時の美しさとは比べようがない。本当に美しい

期待していた遅咲きの「御室桜」は、蕾(一分咲き?)状態であった、少し残念

 いよいよ次は、観光最終目的地「嵐山・渡月橋」観光だ。

嵐山・渡月橋に到着

この場所は、私にとって5回目になる。

 最近では4年前、家族旅行で「小津川ライン下りと、この嵐山・嵯峨のめぐり」を経験したことがある

 <その小津川ライン下り観光をプログに載せたときのイラストは、こんな感じでした>

 しかし、私達夫婦は、今まで一度も「渡月橋」を渡りきったことがない

 今回は、滞在時間が短いので他の観光コースを観るのを止め、渡りきることに決めた。渡りきった先の公園の「しだれ桜」は満開その前で記念写真を撮る。

そして、「法輪寺」を参拝後

 反対側から初めて観る景色もいいもんだ

 このお寺さんは、十三参りの厄除け祈願で有名だそうだ。帰る渡月橋の上で、娘の厄除け祈願を済ませて帰る家族の後ろを追うようにレストラン嵐山側の元の場所へ戻った。

 バスガイドさんの説明通り、一度も法輪寺を振り向かず京都市内に直進する姿を見ることができた。今でも、その時の綺麗な和服のかわいいお嬢ちゃんの姿を思い出す。

 京都駅までの観光バスに乗車するまで時間が余った、美空ひばり館の前でお土産「黒ごまの生八ツ橋」を購入し、レストラン嵐山で3日ぶりのコーヒーを飲み、渡月橋を往来する観光客と嵐山の山桜を見ながら夫婦ふたりで談話。

 京都駅までの観光バスに乗る直前に、私は「その大きな袋のお土産はナンですか?」と尋ね笑顔で応じてくれた素敵なご夫婦曰く

いつも弾いていたグランドピアノを持ってお嫁に行った娘その娘が弾くピアノの音が聞けなくなり寂しいので、グランドピアノの替わりに、自動オルゴールを買いました・・・・・」と一言、その笑顔のお母さんの顔が忘れられない

 京都駅では、新幹線出発まで約1時間30分余裕があるので、お土産や新幹線内での夕食用の高価なお弁当を購入した。

京都駅発「新幹線のぞみ98号グルーン車」は、定刻通り(20:30)に乗車し東京に向けて出発 

 車内での添乗員・M子さんは、東京駅まで事故がないよう祈る気持で、最終説明を・・・。横浜駅下車組みと、終点東京駅下車組みの確認、そしてアンケート用紙の配布回収等で大変のようだ!

 横浜駅で下車する数組のご夫婦達とのサヨナラが寂しかった。そして東京駅でのお別れが、更に悲しく思えたのは、私達夫婦だけだったのかしら。名刺交換もしたわけでもないが、残念な気がした・・・。

 もう一泊追加(3泊4日)の旅であったならば、モット親密な交流があったかなァ・・・と思えるのでした。

 この旅行から帰った1週間後の週末、記録したデジカメ・ムービーをパソコンの編集ソフトで、約30分に編集した。アナロルカメラ撮影によるカラーフイルムも写真屋に出し、アルバムに貼りつけた。

この旅のタイトル「春らんまん・・・・・」にふさわしい”満開の桜見観光”が

できたので満足でした

<ひとコト

この旅行は、平成18年4月でした。

今は平成30年7月だから、ちょうど12年前春の旅になります。

この旅の日記をみながら、12年前が懐かしいですネェ。

アナログカメラ(フイルム)も・いいもんですネェ

以上。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出の「2007年10月秋の紅葉東北ツアー」

2019年11月05日 | 旅行記

懐かしき思い出の「2007年10月秋の紅葉東北ツアー

紅葉シーズンになると東北方面から、タレントさん等による旅

紅葉の名所を歩く」番組が多くテレビで放映されます

今回視聴したテレビ番組をみながら

2007年10月21日~23日(3日間)

阪急トラピックス「秋の紅葉東北ツアー」を思い出し

その時のデジカメ(写真&ムービー)を探しました

パソコンに記録してあったのでプログにしました

このトラピックス広告チラシも保管してありました

 

スケジユール

①2007年10月21日(1日目)

 東京駅発(新幹線:はやて5号)➡盛岡駅下車

 これからは”バス”移動

 盛岡駅⇒八幡平アスピーテラインの紅葉(雪のため中止に)

 ⇒八幡平頂上高山植物(雪のため中止に)

 ⇒八幡平大沼紅葉散策

  

  ⇒紺屋地獄の紅葉散策

  

   

 ⇒十和田湖畔温泉(ホテルに2007.10.21宿泊)

②ホテル⇒発荷峠(十和田湖一望の絶景スポット)(2日目)

 ⇒十和田湖畔 

  乙女の像&その周辺紅葉散策(急な雨上がり直後虹をパチリ

 

 十和田湖畔・休屋⇒十和田湖遊覧船(紅葉樹海湖面美しい 

 

 ⇒十和田湖・子ノ口で船遊覧終わり

 ⇒奥入瀬渓流

 (バスから降りて絵葉書のような光景・銚子大滝から紅葉を散策)

 

   

 

 

 ⇒八甲田山ロープウェイ山麓駅から頂上へ(猛吹雪で紅葉見れず)

  即下山⇒城ヶ倉大橋手前から大橋渡りで城ヶ倉渓谷の紅葉最高

 

 

 ⇒玉川渓谷(車窓)➡田沢湖温泉郷(ホテル2007.10.22宿泊)

③3日目ホテル⇒田沢湖黄金の辰子姫像(日本最深の神秘の湖)下車見物 ⇒角館・武家屋敷散策この周辺の紅葉の見頃はまだ先

 

 ⇒平泉中尊寺・義経ゆかりの地(金色堂拝観後、周辺散策)⇒げいび渓舟下りでツアー終了

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頂いた”2018生ぶどう”は美味しいネェ

2018年09月02日 | 旅行記

親類から頂いた2018生ぶどう”巨砲マスカット”は美味しいです

いきつけのスーパーマーケット(野菜売り場)に

巨砲マスカット”が陳列されている”お値段”をみて、

買うのは次回にしようか・・・と思っていました。

昨日親類から、宅配便がとどきました

箱をあけると、山梨産2018旬の

巨砲(種無し)シャインマスカット”が詰められていました

写真にパチリ・こんな感じ

新鮮でみずみずしく甘くて本当に美味しい

夏バテ少し解消されたような気分になりました

<ひとコト

今年の春~夏は、異常気象で”生ぶどう”の出来はどうかな?・・・

と生産者農家さんを心配していましたが、

山梨産巨砲(種無し)シャインマスカット”は

本当に美味しかったです(頂いてよかったです)

以上。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出の「京都/安芸の宮島と瀬戸内めぐりの旅」

2018年07月26日 | 旅行記

春らんまん京都/安芸の宮島瀬戸内めぐり夫婦ふたり旅3日間」に参加した時の思い出

サラリーマンを定年退職する前に、いろんな国内観光ツアーに

参加していた頃写真やツアー案内(チラシ)を整理しました

”この旅3日間の日記”を”wordに記録済”を発見

このブログに書いてみました(懐かし~ネェ)。

このツアー参加の概略

a.旅行社;Trapics東日本

b.ツアー名

 春らんまん京都/安芸の宮島瀬戸内めぐり夫婦ふたり旅3日間

c.日程

 2006平成18)年4月5日~7日(二泊三日)

 新幹線のぞみ往復グリーン車

  これより旅行記・スタート    

  日記”を”word・電子データ化済”に

  一部加筆(編集)しました。

1.2006平成18)年4月5日(水) 1日目 

 いよいよ今日は出発日だ。関東、東海、近畿地方の天気は雨模様だ。

東京駅八重洲口集合(時間;10時40分)場所に、40分も早く着いた私達夫婦は、添乗員が掲げるトラピクスの旗の下に行き、添乗員の受付を済ませた。少し集合時間まで時間があるので、大丸で昼食弁当や雑誌を購入し、時間を費やした。 

 添乗員は小柄な女性のM子さんである。そのM子さんから「スケジュール、今回の参加は18組」等の説明を受けた後、新幹線「のぞみ23号グリーン車(11:13発)」に乗車・出発進行 

 ゆったり座席のグリーン車は、本当に楽である。予定時刻通りに広島駅(15:19)ホームへ吸い込まれるように停車、気になる天候は晴れであった

広島駅で3日間案内してくれるために待機していた観光バスに乗車 

 若く見えるバスドライバーさんとベテランのバスガイドさんの紹介後、添乗員からこれからのスケジュール等の説明があった。それによると、宿泊地(宮島)まで時間に余裕があるので、「広島平和記念公園」で下車し、原爆ドームや平和記念資料館を見物するとのこと。そして資料館を見終わった私は、心の中で思わず叫んだ。

ヤッタァ・・・」、川沿いに植えられている桜は、八分咲きだ!この旅行日程に決めて正解であったことを確認できたからだ

 私は、広島は今回で3回目である。最初は、高校修学卒業旅行・2回目はサラリ-マン時代・仕事での約3ヶ月間の広島出張(昭和53年頃のお話)である。

 その広島出張の際は、大半は広島市内に宿泊していたが、出張終盤の2週間は、「宮島にある勤務している会社の保養所」から広島駅近くの仕事場まで電車通勤を経験した。遠くから通うことはないのにと、勤務している同僚から不思議がられた。

 この通勤時は、満潮のため厳島神社の床下まで、そして石垣に打ち寄せる潮がピチャピチャ・・・癒しの音を聞きながらの通勤に感動した。保養所とフェリー乗り場を通勤する際に利用した石垣の脇道を歩くのが楽しみであったことを想い出す。

伊豆半島東海岸で生まれ育った私は、山よりも海派大好き人間であるので感動この通勤コースは最高

宮島口から宮島へフェリーで渡った。

今夜の宿泊宿「ホテルみや離宮」に到着。

部屋に荷物を置くと同時に私は妻を厳島神社へ案内、丁度夕日が沈む時であった。朱丹の大鳥居に沈む夕日は幻想的であった。しかし、潮まわりは干潮、海中神社を夢見ていた妻は、残念がった。明朝の見物に期待へ。

 夕日が沈むと急に暗くなった、「千畳閣・五重塔」の周辺の桜は、満開であった。外国人夫婦の観光客とデジタルカメラによる写真の交換撮影をした。暗くなってきたので、急いで宿に戻った。

 

宿の夕食は、広島名産の牡蠣料理(釜飯、ほうろく焼き、味噌土手鍋)であった。夕食後、階上のお風呂場で入浴、湯気で曇る窓ガラスを拭きながらライトアップされた大鳥居を見た。これから一階の玄関ホールで旅館従業員による「宮島離宮・和太鼓」の実演があると聞いた。椅子に座って待ったが、待ちくたびれ疲れていたので部屋に引き返した。そして、ベットの上で勇敢な和太鼓の音を聞きながら休んだ。

 2.4月6日(木) 2日目  晴れ 

①   世界遺産「安芸の宮島・厳島神社」観光

 早朝8時からの厳島神社参拝だ。潮まわりは? 残念、またしても干潮であった

朱丹の大鳥居の下は、砂浜状態私の高校就学卒業旅行の時も干潮、大鳥居の下まで行き貝拾いをしたことを今でも鮮明に覚えている。その時のモノクロ写真もアルバムに大切に貼ったことを思い出す。

 鳥居を背景に業者による、ツアー全員撮影の記念写真をパチリ。記念に一枚購入。

 厳島神社拝観では38年前購入のニコマート(アナログ一眼レフ)による撮影と予備のメモリーカードを準備したので思う存分にデジカメ・ムービーを撮りまくった。

妻は満潮時の神社を見られないので不満気味海中に浮かぶ大鳥居と厳島神社を観られず残念。潮見表を見ることも必要?反省!

 フェリーで宮島から宮島口へ。宮島口で待機している「観光バス」に乗車。次は、尾道だ

②  尾道~千光寺公園の観光

 ロープウェイ・空中散歩で千光寺公園へ、私は眼下に見えるお寺さんや瀬戸内海をデジカメ・ムービーで撮影。

 本当にお寺さんが多い町だ!映画・フーテンの寅さん「男はつらいよ」を思い出した。記憶では、「尾道ロケ(マドンナ役:竹下景子)」の場所?(もしか違うかも)。マドンナが寺の住職の出戻り娘、和尚が二日酔いになり、寅さんが代理の和尚役で法事を務める。そしてマドンナに一目惚れ・・・・・。いつもは惚れて振られてであるが、今回はマドンナに求愛されて、そっと旅立つ寅さんのパターン。そして、私の記憶では、階段を登りきった所にある「お寺」から見る町が、尾道市内だと思っていた。

しかし、大きな勘違いがあった。ロケ地が気になるので、後日、この映画の詳細をインターネットで検索したところ、ロケ地は「岡山県備中高梁・広島県因島」であった。その映画は、第32作タイトル「口笛を吹く寅次郎(1983年12月)」であった。

 千光寺公園に到着桜満開!うれしい、文学の小径を散策。快晴のため眼下に広がる瀬戸内海の一望は、美しい

 潮の香りがしてくるような瀬戸内の景色!そして、満開の桜!来てよかったと実感。次は、「倉敷美観地区散策」に期待。

 石山花壇(ゆったりした畳敷きの大広間)で、昼食を食べた。美味しい「タコの釜飯」だった。私にとって、今回の旅で観たい期待度No2のスポットである「倉敷美観地区散策」へ早く行きたい

 観光写真、映画・TVのサスペンスドラマや時代劇で観るロケ地美観地区」は、期待していた通りだった

 川畔にたれさがる柳の木と満開の桜。そして、和風結婚式の撮影模様に遭遇・絵描き人(油絵)が、雰囲気をかもし出してくれた・・・素晴らしい蔵屋敷、日本文化財の保護に感謝・万歳!

次は、津山城・鶴山公園へ向けて出発だ。

「津山城・鶴山公園」に到着

 早速、私達夫婦は天守閣跡(展望台)へ。行く途中の両脇には、約6分咲きの桜並木。バスガイドさんによると4日前頃は、つぼみ状態だったとの説明。

 本当についている。天守閣跡の展望台から桜を眼下に見ながら津山市内を一望!このツアー同行の一組のご夫婦と写真撮影を交換、いい記念写真になった。

 バスに引き返す際、夜桜見物と花見の宴会の多くのグループと出あった。今晩は少し花冷えするが、ドンちゃん騒ぎになるそうだ・・・・・。

 それにこの津山市勝山町は、寅さんファンなら知っている「男はつらいよ」ロケ地でもあったので懐しい

 第48作「寅次郎の紅の花」(1995年12月)寅さん(故・渥美清)とマドンナリリー(浅丘ルリ子)が懐かしい

 そして、二日目宿泊宿・湯郷温泉「湯郷グランドホテル」に到着(18時30分頃?)

 夕食(お味絶品な美作牛石焼)後、露天風呂で旅の疲れを癒すそして、売店でお土産を購入。

 明日は、私の観たい期待度No1の世界遺産「国宝・姫路城」だ。疲れたので、グッスリ就眠へ。

3.4月7日(金) 3日目  快晴

 三日目の朝、快晴である。この分だと、「姫路城」と「京都・仁和寺」観光は最高になりそうだ。

 出発のため「湯郷グランドホテル」玄関先のバスに乗車する前、なかいさんに写真を撮ってもらうことにした。

 私は、「オォ~イ・・・」と妻の名前を呼んだ。すると、見送りのなかいさんが「クスクス・・・・・」と小さな笑い声

 振り向くと、ホテルの女将さんが近寄ってきた。私は、ハットした

 この旅行に来る前に、「湯郷グランドホテル」のホームページ(女将のご挨拶)で見ていた「女将」さんであったからだ。その女将さんも、私の妻と同じ名前らしい・・・。今度はみんな一斉に、大爆笑本当にいい思い出ができました

元気にしていますか?大女将さ~ん

世界遺産「国宝・姫路城」に到着 

 お堀周辺の桜は満開のようだ城内に入るのが楽しみだ。

期待していた通りの満開の桜群が、私達のツアーを大歓迎していたかに思えた。

天守閣の眼下の桜も満開だ

 天守閣に行く途中に小柄で大声の元気な添乗員のM子さんと遭遇、「11時30分集合」の手書き看板を首にかけたM子さんに天守閣を背景に私達夫婦ふたりの記念写真を撮ってもらう。そして、妻と添乗員さん二人の写真を私が撮影。結局、添乗員さんと撮った写真は、これ一枚だった。

 天守閣から一望の市内と眼下に見える桜は絶景だ。その天守閣の東西南北をデジカメ・ムービーで撮影。そして、遠く眼下の広場には、水色のテントが敷きしめられている桜まつり・今晩のお花見大宴会会場とのこと

 新入社員サラリーマン君達が、場所とりで苦労している姿が脳裏をかすめるガンバレ新人!

そして、ホテル姫路プラザで昼食後、バスはいっきに京都「仁和寺」に向けて出発

観光めぐり最終地京都府内に入ると車道や川の両脇の桜並木が、満開

 車窓から見る桜もいいもんだ!

 そしてバスは

③世界遺産「仁和寺(御室御所)」に到着

 私は、この仁和寺には昭和49年夏頃見学しているので、懐かしい。

今回は、境内の桜(ソメイヨシノ)が満開のため、昔見学した時の美しさとは比べようがない。本当に美しい

期待していた遅咲きの「御室桜」は、蕾(一分咲き?)状態であった、少し残念

 いよいよ次は、観光最終目的地「嵐山・渡月橋」観光だ。

嵐山・渡月橋に到着

この場所は、私にとって5回目になる。

 最近では4年前、家族旅行で「小津川ライン下りと、この嵐山・嵯峨のめぐり」を経験したことがある

 <その小津川ライン下り観光をプログに載せたときのイラストは、こんな感じでした>

 しかし、私達夫婦は、今まで一度も「渡月橋」を渡りきったことがない

 今回は、滞在時間が短いので他の観光コースを観るのを止め、渡りきることに決めた。渡りきった先の公園の「しだれ桜」は満開その前で記念写真を撮る。

そして、「法輪寺」を参拝後

 反対側から初めて観る景色もいいもんだ

 このお寺さんは、十三参りの厄除け祈願で有名だそうだ。帰る渡月橋の上で、娘の厄除け祈願を済ませて帰る家族の後ろを追うようにレストラン嵐山側の元の場所へ戻った。

 バスガイドさんの説明通り、一度も法輪寺を振り向かず京都市内に直進する姿を見ることができた。今でも、その時の綺麗な和服のかわいいお嬢ちゃんの姿を思い出す。

 京都駅までの観光バスに乗車するまで時間が余った、美空ひばり館の前でお土産「黒ごまの生八ツ橋」を購入し、レストラン嵐山で3日ぶりのコーヒーを飲み、渡月橋を往来する観光客と嵐山の山桜を見ながら夫婦ふたりで談話。

 京都駅までの観光バスに乗る直前に、私は「その大きな袋のお土産はナンですか?」と尋ね笑顔で応じてくれた素敵なご夫婦曰く

いつも弾いていたグランドピアノを持ってお嫁に行った娘その娘が弾くピアノの音が聞けなくなり寂しいので、グランドピアノの替わりに、自動オルゴールを買いました・・・・・」と一言、その笑顔のお母さんの顔が忘れられない

 京都駅では、新幹線出発まで約1時間30分余裕があるので、お土産や新幹線内での夕食用の高価なお弁当を購入した。

京都駅発「新幹線のぞみ98号グルーン車」は、定刻通り(20:30)に乗車し東京に向けて出発 

 車内での添乗員・M子さんは、東京駅まで事故がないよう祈る気持で、最終説明を・・・。横浜駅下車組みと、終点東京駅下車組みの確認、そしてアンケート用紙の配布回収等で大変のようだ!

 横浜駅で下車する数組のご夫婦達とのサヨナラが寂しかった。そして東京駅でのお別れが、更に悲しく思えたのは、私達夫婦だけだったのかしら。名刺交換もしたわけでもないが、残念な気がした・・・。

 もう一泊追加(3泊4日)の旅であったならば、モット親密な交流があったかなァ・・・と思えるのでした。

 この旅行から帰った1週間後の週末、記録したデジカメ・ムービーをパソコンの編集ソフトで、約30分に編集した。アナロルカメラ撮影によるカラーフイルムも写真屋に出し、アルバムに貼りつけた。

この旅のタイトル「春らんまん・・・・・」にふさわしい”満開の桜見観光”が

できたので満足でした

<ひとコト

この旅行は、平成18年4月でした。

今は平成30年7月だから、ちょうど12年前春の旅になります。

この旅の日記をみながら、12年前が懐かしいですネェ。

アナログカメラ(フイルム)も・いいもんですネェ

以上。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする