想い出の旅(その2)
(コース名) 京都、奈良史跡めぐり「JR新幹線+ホテルサンルート付4泊5日」(赤い風船)
(旅行日) 2002年9月18日~22日
(食事なし、観光はフリープラン/期間限定に要注意!
ホテルサンルートは、京都、奈良、大阪、神戸が自由に選択できましたので、
事前に観光コースを決め、計画して進行したため充実した5日間でした。
時間の余裕がある方にお薦めですね(先ずは、観光コースの計画が重要!)。
実は、このプランが気に入って、その後2回も行ってきてしまいました。
この旅行記は将来、自作ホームページを作ろうと思い電子データ化しておいたものです。
イラストマンガを見れば、旅の進行が解るようにしました
1日目-(9月18日)京都史跡めぐり)
私にとっては、約20年ぶりの京都・奈良だ。
東京駅で新幹線に乗車した電車は、予定時間通り「京都駅」に着いた
まだ12時10分前だ。タクシーで宿泊ホテル(ホテルサンルート京都)に到着。
チェックインンまでに時間があるので、荷物をフロントに預け。観光することにした。
観光のスタートは、哲学の通りを進み京都「銀閣寺」を鑑賞・うっとり!
南禅寺道で「豆腐料理」の遅目の昼食。
そしてタクシーをひろい「清水寺」に向かう。
清水寺を見学、何回着てもいいですネェ。
8ミリデジタルビデオに撮影しながらの見学としたので、自宅に帰ってからの編集が楽しみだ・・・
清水寺参道にある土産店で美しい「紅白の絵ろうそく」を購入
2日目-(9月19日)嵯峨野トロッコ電車&保津川下り)
朝食は、ホテルサンルート京都の京都レストランだ。レストランから窓越しに望む「東山」が、最高だ!!だって、目の前に鴨川、昨日見学した「清水寺」、「八坂の塔」等々、私の一番お気に入りの風景だから。
もちろん食事も美味しい
2日目は予約しておいた定期観光バス「ロマンチックトレイン嵯峨野(トロッコ電車)・保津川下りと嵐山散策」コースに乗車し楽しんだ
龍安寺を見学、良縁祈願の若い女性客が溢れている野宮神社を参拝
駐車してある観光バスへ戻り。
バスは、新幹線京都駅まで走り京都駅下車にて、全てのコース観光は無事に終了。私たちは、京都駅からクシーをとばし、アーケード街「錦」でお土産を購入し、お世話になっている知り合いへ、宅急便で送付した。
祇園で舞妓さんに遭遇・・・想い出に残る記念となった
3日目-(9月20日)奈良史跡めぐり
3日目昼間帯は、奈良公園周辺の観光スポット(大仏殿、二月堂、三月堂、若草山、春日大社)を歩いて見学。
春日大社では、私が修学旅行で見学した時と同じ釣灯篭の前で記念写真をパチリ。
奈良町を散策後、夜は定期観光バスツアー「ライトアップ奈良公園巡り」に参加のため近鉄奈良駅前に集合(18時)。 最初は、興福寺五重の塔、本堂内阿修羅像を見学
そして、照明に映える夜景の「東大寺大仏殿」。次は、1日早い中秋名月に映える幻想的な浮間堂に感動。
最後は、若草山からの奈良市内が一望の夜景を見る。
バスは出発した近鉄奈良駅前に戻り、全ての観光を終了。
ライトアップされた寺院は、昼間見学した感じとまったく異なり、
夜間もお勧めのコースでした。
駅の隣のアーケード街で夕食をとった後、猿沢の池に映る満月を見ながら宿泊ホテルへ向かう
三泊目は、ホテルサンルート奈良だ。今日は本当に疲れました。
4日目-(9月21日)飛鳥史跡めぐり
4日目は、近鉄奈良駅前から出発の定期観光バスに乗車し、「飛鳥史跡めぐり」を楽しんだ
最初に、安倍文殊院(あべもんじゅいん)(奈良県桜井市)を見学後、
奈良県立万葉文化館を見学へ。
その近くにある飛鳥の謎の施設跡「亀形石造物」にも感激。
明日香のあぜ道に赤いじゅうたんを敷きしめたような満開の彼岸花、たった一輪の白い彼岸花が 出迎えてくれた「橘寺」に到着。善悪の顔「二面石」を見物後、本堂をお参り。
「蘇我馬子の墓」と云われている「石舞台古墳」を見学。その横穴式石室の中に入り、石室の大きさに驚く
皆が一番楽しみにしていた「石舞台」の後方に位置する「二上山」と一緒に写真撮影
最後は、日本最古で約千四百年前から同じ場所に座っている「飛鳥寺の大仏」を見学。
顔の修繕跡が痛々しく、黒光りした芸術的な大仏様に感激
この定期観光はこれにて終了。
バスは出発元の近鉄奈良駅前に引き返す。
私たちは、橿原神宮前駅で下車し、
電車で4泊目宿泊先の神戸に向けて出発した。
宿泊先のホテルサンルート神戸に到着したのは、夜8時だった。
疲れました
タクシーで中華街に行き、夕食を食べました。
この日は、中華街のお祭りで盛り上がっていました。
お祭りを勢いつけるかのように空には、満月が!こんな大きな満月を
見るのは久しぶりでした
5日目-(9月22日)神戸市内観光
5日目は、神戸三宮駅山手にある異人館を見物。
その夕方、新神戸駅発の新幹線「ひかり」で帰京。
今回撮影したデジタビデオの編集が、本当に楽しみである…
以上