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日本開国の地下田(名所・旧跡めぐり)の想い出

2021年03月12日 | 旅行記

日本開国の地下田(名所・旧跡めぐり)を想い出す

そして過去に描いた”イラスト”を整理しました。

親友二人(K&Hさん)が「伊豆下田の名所&旧跡の案内してほしい・・・」とのことで案内した時のイラストがありました。

昭和41年から4年間この下田でサラリーマンとして働いていたので、ガイド役に自信あり(マカセテおくれ)

そしてその”下田名所&旧跡めぐりは平成10年5月。

Hさんの自家用車に乗車し散策めぐりをしました。

名所&旧跡めぐりで、小説・映画やドラマにでてくる本物の歴史ある下田めぐりは”お勉強”になりました

下田名所&旧跡めぐり・イラストに描いてありました(こんな感じ)

(平成10年5月・”下田市街めぐり”のご案内のイラストで説明します)↓

①伊豆急行線終点・伊豆急下田駅

 駅前の寝姿山(人間が寝ている姿)があり、ロープウェイで上がると”寝姿山自然公園”があります。

展望台からは下田市街や下田湾(下田港)全景を一望でききますね

そしてを臨む「爪木崎自然公園早春の水仙まつり)」、景勝地「爪木崎灯台から伊豆七島を見渡す」・・・

平井製菓(老舗でいろんな銘菓があります・お土産にいいですネェ

 伊豆新聞に連載中の「そうずらくん(作:秋竜山)から生まれた「そうずらまんじゅう」が珍しいので、お土産に3箱買いました

③電電公社からNTTへ・下田統制無線中継所(下田電話局の屋上に設置のパラボラアンテナが懐かしい)

 新設の下田電報電話局の屋上に取り付けた鉄塔(パラボラアンテナ)は、昭和41年開局)しました。

下田~天城山~達磨山~沼津間のマイクロウェーブ(無線)(周波数:11GHz)による全国電話即時通話化に貢献した中継所でした、パラボラが懐かしいです

 光回線時代になった現在は勿論、”無線中継所は閉局”になっています

➃今も歴史あふれるレトロな街並み

(特に明治~大正時代に建てられた洋館や古民家が最高)

下田には知名度が高いお寺や神社」が多くあります。

”散策めぐり”する前に先ず、私(トッシー)が下田で仕事を開始していた”昭和41年(1966)4月からいつも、昼休み休憩時間にいっていた懐かしの「喫茶下田・邪宗門」を確認し入店

この「邪宗門」の開店も私がいきつけた同時期の頃、つまり昭和41年頃かと思います。

私はいつも挽きたての「ウィンナーCoffee」を注文

生クリームがとても美味しい!Coffeeにベストマッチ

その味りが忘れられなくて、下田に行った際には先ず入店と決めていました

レトロな古民家利用で店内は、アンティークな骨董品ランプ等の数々・・・落ち着きますね

親友の2人も満足してくれました

開店当初からの”マスターママ”さんは、元気にしているのかな?

a.下田宝福寺

 「幕末にアメリカが日本で初のて”総領事館”(親条約の交渉場所)として使用されたお寺が「宝福寺」ですね、初めて訪ねてみました(教養をふかめました)

お薦めの「宝福寺」でした。

 弁天島(幕末の志士・吉田松陰が小舟にのり黒船で密航しようとした場所)の近くにある”お寺”さんが「宝福寺」です。

 弁天島の近くにある柿崎の公園(芝生)内には、「吉田松陰金子重輔銅像踏海の朝”」等があります。

写真が残っていました(こんな感じです)

特に故郷想いの”親友のHさんの出身地”は、”山口県萩”でしたので大興奮(Hさんの感動の瞬間をみました

ア、吉田松陰金子重輔先生踏海の企ての跡(説明用案内板)

イ、吉田松陰金子重輔の銅像”踏海の朝”

 遥か米国を指差して建っています

ウ、吉田松陰金子重輔下田湾投錨中の”黒船”に乗船して密航しようと企てた”小舟

 実物と同じサイズの”手漕ぎ櫓・小舟”が展示してありました

 下田湾風が吹くと、湾()が荒れる(波が高くなります

この小舟、しかも”手漕ぎ櫓・小船”では大変です・・・ね

b.下田了仙寺

 1857(安政4年)「和親条約(下田条約)」が締結された場所”お寺”。

この了仙寺は、今まで数回見学していましたので案内しやすかったですね。

ペリー提督引率いる黒船」と”ペリー”が根城としていたところでした

c.下田長楽寺

 1854(安政元年))「和親条約」が締結された場所”お寺”。

今回初めて見学したお寺「長楽寺」でしたが、「和親条約」内容の教養がふかまりました

下田に行ったらお薦めの”お寺”さんでしたね

d.整備された”ペリーロード”と”風情があふれる古民家”

 「おしゃれな”カフェ”&”雑貨店”に立ち寄るのもいいかな・・・」と思いながら、

時間的に無理!次回に入店しましょう・・・

e.下田海中水族館

 下田湾内の入り江を有効利活用した自然重視の水族館

今回は見物できませんでしたが25年前頃に家族サービスで行ったとき、伊豆出身(海好き)の私(トッシー)は興奮し楽しく過ごしたことを思い出しました

特に伊豆の海(海底)に生息する”サメ”たちを目の前で観察できてイイですネェ

また、

イルカやアザラシたちのショー”で、観覧席にてプールの海水を浴びたこともイイ思い出ですね

10年前頃のお話ですが、「知人から家族(子供連れ)で伊豆下田のホテルに宿泊しているのですが、雨のため外出できず”子供”たちがかわいそう・・・」との電話あり

伊豆生まれの私は即、「下田海中水海中」に行くようご案内

後日お礼の電話がかかってきて、「子供たちも大喜びで感謝します」とのことでした

お子様連れ行った際には、お薦めの海中水族館ですネェ

f.下田港内遊覧船めぐり

 ”黒船”に乗って湾内一周コース

乗船してみたいが時間なく、次回楽しみにとっておきます

 柿埼弁天島海沿い街並み、”寝姿山”、”下田海中水族館”や”黒船の船上から遠く見える南伊豆の景色”を観賞するのもいいもんでしょうネ

ひとコト>

平成10年5月の「日本開国の地下田(名所・旧跡めぐり)」のイラストを見て、想い出しながらの日記となりました。

「新型コロナウイルス感染緊急事態宣言」下の現在”伊豆下田の観光事業者”は、どうしているのかな?・・・と思い出しています。

一刻もはやく”コロナが収束しますよう”願っています

以上。

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