平石耕一のアリーナ劇場「ば」(作・演出:平石耕一)を観劇
平石耕一のアリーナ劇場「ば」(作・演出:平石耕一)を観劇
してきました。
⇒ 2014年10月5日(日)14時開演を観劇
<絵をクリックで拡大が可能です(観劇イメージ)>
似顔絵ではありません(こんな感じ・・・)
<作・演出 平石耕一 「ば」の概説>
パンフレットより
①2014年10月3日(金)~6日(月)
②会場:シアター1010 10階・ミニシアター
(平石耕一のアリーナ劇場)
③それは、戦犯の末裔たちの逆襲からはじまった。
⇒復帰直前の沖縄と、復帰直後の沖縄を描く!
以下省略。
(感想)
平石氏は
今回戯曲「ば」を書くため、この春・現地調査(取材)のため、
沖縄と宮島(二週間ほどの旅行)に行ってきたそうです。
その抜群な取材力から完成した作品「ば」は、素晴らしかったです
1972年沖縄返還、
復帰直前~復帰~復帰直後をえがいた作品である。
今回の作品及び過去の公演情報等々は、下記をクリックで
「平石耕一事務所・公式ホームページ」を視ることができます。 http://www.ne.jp/asahi/hira14/ko1/
(アリーナ劇場の観劇模様を上記イラストに描いた説明です)
眼下で繰りひろがれる・役者さんの迫力演技に、
毎回・ひきつけられます(イイネェ)
⇒
主人公「石刻」(測量士役:根岸光太郎)が、
私の眼の前(約1m先)・(事務所の机)で、
ジョニ黒(ウイスキー)を飲み酔いながら(泥酔へ・・・)
マジックで模造紙に「へのへのもへじ」を描くシーンに
感動しました
手をぬかない演技に拍手
(アルコールの臭いがしてきましたヨー)
気分は天晴れナリ
(ひとコト)
この「ば」を観劇しながら、
中学時代の同級生(U君)を想い出しました。
この「ば」時代背景が、1972年沖縄返還(前・後)だ。
丁度この頃、同級生は国家公務員で
沖縄返還準備室から・返還時には沖縄に転勤しました・・・。
← いろんな話を聞いたことを想い出しました
(追記)
今、平石耕一事務所(制作部)のブログを視ました。
次回公演「自り伝その2・ひとろでん」だそうです。
公演予定日; 2015年4月23日~26日。
⇒ その1は「京都」が舞台でした。
次回その2は、江戸時代
「千住宿、そして流人の島(八丈島)」が舞台になるそうです。
今から楽しみですネェ