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2021春2回目・生家の草取り

2021年05月04日 | 日記・エッセイ・コラム

2021春2回目・恒例「生家の草取り」作業

毎年気温が20℃以上の暖かい春になると”雑草成長が速い

前回3月末日から4月2日にかけて1回目の草取りをやったが、4月27日に2回目の(家の裏側・背戸の石垣の穴に生えた雑草)”草取り草刈り”作業だ

以前、このブログで石垣の”石と石の穴・つなぎ目(隙間)”に生える雑草に苦労している話を書いたことがありました。

その雑草取り作業が大変なので自分で、石垣の隙間に”セメント”詰めをしよう・・・といっていた雑草対策(2020年内にやろう)作業も、新型コロナウイルス禍で実施していません

そのため、元気に成長した”草取り”作業を実施したというわけです

本当に疲れました

 

以前(2020.4.26)このブログに掲載した内容の再掲です(こんな感じ)

毎年恒例の雑草との戦い(その2・石垣の隙間編)

毎年春から秋にかけて、生家(古民家)背戸の石垣の隙間から生える雑草に苦戦しています

約100年前に石屋(石職人)さんによる、溶岩を利用しての”高さ約4メートルの石垣

隙間から雑草(カヤ、明日葉を含む)が元気よく生えてきます

(イメージをイラストに描いてみました・こんな感じです)

(石垣の写真:つなぎ目の穴からの雑草を少し抜いた後の写真にパチリ)

若い頃の石垣に生える雑草取&刈りはあまり苦しさを感じていませんでしたが、古希を過ぎてからの雑草退治は実に苦労になりました

昨年の春(イラスト・対策その1)、石垣の隙間()に、”防草シート”を押し込めていたのでが、ほんのわずかな隙間からニョコニョロ生えてきました(完璧な効果無!ものすごい生命力ですネ

年内(涼しくなった秋頃)に、岩と岩の穴に”セメントを詰め込む工事”をやろうと思っています(イラスト・対策その2)

全ての穴への”セメント詰込み”は大変労力なので、約4メートル上段(上層部)の2メートル範囲の作業をやりたいと思います(つまり、背が届かない上段(上層部)への作業)

ひとコト)

生家がある大地を形成している地域は、”伊豆半島ジオパーク”に認定されています。

伊豆半島はフィリピン海プレートの北上で、約60万年前に日本(本州)に移動してきて激突し、現在の半島の形になったそうです

その後20万年前まで半島上のアチラコチラで噴火をくりかえし、天城山等の大きな火山が生まれた(伊豆半島の骨格の誕生!)・・・となったそうですネ。

さらに伊豆東部火山群の各山々の噴火活動が続き今日の景勝地(リアス式海岸・台地)になったそうです(お勉強になりました)

その赤黒い火山岩が”石垣”等々に利用されているということになります・・・

”ステイホーム週間”に協力しています

上記までが以前の再掲分です

以上


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