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紫陽花の色はいろいろ変化するシナイ

2019年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム

はいろいろ変化するシナイ

3年半前に小さな紫陽花を小さな庭先に植樹。

その紫陽花も今年は見ごろでした。

①切り花にして一部を花瓶(手作りガラス製)へ入れてパチリ

 小樽・”北一硝子”のお店で昭和52年頃に出張記念に購入

 

②小さな庭先に植えた見ごろの花(5色)をパチリ

 2500年前に噴火した近くの山からの溶岩を石垣に。

 その上の厚く緑色の光沢”ツヤブキ”もいいもんです

<ひとコト

はいろいろ変化するシナイ  のお話にもどります。花言葉移り気はよく聞きますが”浮気、変節”もあるそうですね。

そして、はいろいろ変化するから移り気”。

色を変化させるのは土壌にあるということもよく聴く話です。

(来年に向けてのお勉強)

色は、「紫陽花が持つアントシアニン土壌から吸収する養分(アルミニウム)量で決まる」ということを知りました。

土壌の”アルミニウムの量で青色系赤色系になるのが決まる! 

 つまり、”アルミニウム”は酸性土壌でよく溶けるが、”アルカリ土壌では溶けない”(この原理を利用しているのだということをしりました) 

A.赤色系の紫陽花にしたければ、中性~アルカリ性の土壌にする(紫陽花・赤花専用肥料等があるそうなので便利なようですね)

B.青色系の紫陽花にしたければ、酸性の土壌にする&アルミニウムよく吸収させる(紫陽花・青花専用肥料があるそうなので便利のようですね)

C.白色の紫陽花は、もともと生まれ持った性質なので白のまんまだそうですね。

D.植木屋(お花屋)さんの

出荷鉢植えでの育て方(色合い表現)には、

苦労していることが少し解ったような気持になりました

 

 そうです”苦労”といえば、

 大ファンの演歌歌手杜このみ”さんの

 新曲「花は苦労の風に咲く」を思いだしました

以上


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