負けちゃだめ、ってこと

僕の性格が欲張りであるとゆう事を差し引いても、
自分の仕事に対して、何らかの満足感を得るのは容易いことではない。

先日、約１名の協力を得て、とある映像の撮影を決行した。
撮影・・とゆうほど大袈裟なものではなく、『録画』って感じだけど。
ま、どっちでも同じか。

何を創るにあたっても、脳内完成図は物凄く素晴らしいのである。
が、その脳内完成図をよ～く眺めていると、
細部はいい加減で、最初からそのクオリティが低いことに気付く。
そのクオリティの低さに、事前に気付けるうちはまだ救いがあるのかも知れない。
これに対して正当な判断、自覚が持てなかった場合、
出来上がった作品に対して、大きな志望を抱くこととなり、
言いようのないショックの果てに、落胆しきることもざらじゃない。
それが人間の人間らしい愚かさ、心の弱さとゆうものなのだろう。

妥協する訳でもなく、悲観する訳でもなく、
「こんなもんだ。」と全ての結果を受け入れる。
ただ、その後で『もう、続けるのはよそう・・』なんて絶対に思わないこと。

自分に負けちゃだめなんだ。


と、これで一生懸命な僕の言い訳は、事前に済ませたことになる。

この映像を来年にはネット上にアップするつもりです。
この映像をアップすることで、ひとつの仕事が完結する訳ではない。
これはまだ水面下での第一歩なのだ。
こうしてブログで、宣言したのだから多分予定どおり公開すると思います。

撮り終えた画像を見ての、僕の一言は、
「・・・練習風景ってタイトルでアップしよかな。完成品じゃないってことで。」

言い訳上手なんだか、ヘタレなのか。
臆病であるとゆうことも、ひとつ長生きの秘訣なのかも知れないが。
何にせよ、断念せずに継続していくことだけが、今の僕の課題です。


今にも「ポキッ」と折れそうな、弱い心の持ち主だけどね。