そもそも自分自身が消えてしまいそうなのに、
それでも記憶の中からあなたを消そうとしている。
消えない傷はもう癒されて、
その跡形だけが薄っすらと残っている。
もう痛みさえも伴わないのに、
ズキズキと胸に引っ掛かる。
誰にも言えない悲しみと、
ひとりでは癒えない悲しみと、
どこにも行けないもどかしさと
どこにも居られない寂しさと。
衝動を抑えている。
なのに景色だけが流れてゆく。
涙をこらえている。
なのに心だけがこぼれてゆく。
消えてしまえばいいのに。
こうして朽ちていく前に。
いつまでもこうしていられない。
だけどどこにも行けない。
消えてしまえばいいのに。
大切な輝きは、
輝きとしてして永遠になってくれればいのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/13/f859596f957cde5d9b0e3e1b01a39b37.png)
消えちまえ大切なもの
嫌な夢を見た朝にそっと
あなたに赦されることを望んだ
昨夜のことも覚えてないさ
ひび割れた日々 風に消されて
もう少し あともう少し
強ければよかったね
悲しい夢でもさめないで
もう何も言えないけど
消えちまえ大切なものすべて
愛しいあなたでさえも
きれいな世界からはみ出している
二人は自由過ぎたね
遠ざかる半端な強がりだけの日々
愛しいあなたの涙
きれいな世界からこぼれ落ちた
雫は音もたてずに
消えちまう
モノクロの街 滲んで消えた
夕陽はあの日 二人照らした
喜びとか悲しみでさえ
宝石みたいだね
こんなにほら輝いてるのに
もう何も見えなくなる
消えちまえ大切なものすべて
愛しいあなたでさえも
きれいな世界から
はみ出している
二人は自由過ぎたね
泣かないで大切なあなただけが
こんなに小さく見える
時には寂しさに慰められる
ことだってあるのかも
消えないで
もう少しだけ
あと少しだけ
あなたの影が
消えないように
それでも記憶の中からあなたを消そうとしている。
消えない傷はもう癒されて、
その跡形だけが薄っすらと残っている。
もう痛みさえも伴わないのに、
ズキズキと胸に引っ掛かる。
誰にも言えない悲しみと、
ひとりでは癒えない悲しみと、
どこにも行けないもどかしさと
どこにも居られない寂しさと。
衝動を抑えている。
なのに景色だけが流れてゆく。
涙をこらえている。
なのに心だけがこぼれてゆく。
消えてしまえばいいのに。
こうして朽ちていく前に。
いつまでもこうしていられない。
だけどどこにも行けない。
消えてしまえばいいのに。
大切な輝きは、
輝きとしてして永遠になってくれればいのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/13/f859596f957cde5d9b0e3e1b01a39b37.png)
消えちまえ大切なもの
嫌な夢を見た朝にそっと
あなたに赦されることを望んだ
昨夜のことも覚えてないさ
ひび割れた日々 風に消されて
もう少し あともう少し
強ければよかったね
悲しい夢でもさめないで
もう何も言えないけど
消えちまえ大切なものすべて
愛しいあなたでさえも
きれいな世界からはみ出している
二人は自由過ぎたね
遠ざかる半端な強がりだけの日々
愛しいあなたの涙
きれいな世界からこぼれ落ちた
雫は音もたてずに
消えちまう
モノクロの街 滲んで消えた
夕陽はあの日 二人照らした
喜びとか悲しみでさえ
宝石みたいだね
こんなにほら輝いてるのに
もう何も見えなくなる
消えちまえ大切なものすべて
愛しいあなたでさえも
きれいな世界から
はみ出している
二人は自由過ぎたね
泣かないで大切なあなただけが
こんなに小さく見える
時には寂しさに慰められる
ことだってあるのかも
消えないで
もう少しだけ
あと少しだけ
あなたの影が
消えないように