リンカーンとケネディと通貨発行権

今日はアメリカ歴代の大統領の中から、
エイブラハム・リンカーンとジョン・F・ケネディのお話です。
二人とも有名な人物ですね。



この二人には共通点があります。
すぐに思い浮かぶのが二人とも暗殺されたということ。
しかしこの二人には他にも奇妙な共通点が沢山あります。

【100年の時間差】
・議会へのに初選出
リンカーン - 1846年
ケネディ - 1946年
・大統領当選
リンカーン - 1860年
ケネディ - 1960年
・暗殺された年
リンカーン - 1865年
ケネディ - 1963年
・暗殺者の生まれ年
リンカーン→ジョン・ウィルクス・ブース1839年生まれ
ケネディ→リー・ハーヴェイ・オズワルド1939年生まれ
・副大統領の名前と生まれ年
リンカーン→アンドリュー・ジョンソン1808年生まれ
ケネディ→リンドン・ジョンソン1908年生まれ

【秘書の名前】
リンカーンの秘書→ケネディ
ケネディの秘書→リンカーン

【暗殺された場所】
リンカーン→フォード劇場
ケネディ→リンカーン・コンチネンタル（フォード車）

【暗殺された日】
リンカーン→復活祭の2日前の金曜日
ケネディ→感謝祭の前の金曜日

【暗殺犯の最期】
リンカーン→ブースは劇場でリンカーンを暗殺し倉庫にて射殺される
ケネディ→オズワルドは倉庫からケネディを暗殺し劇場にて射殺される

他にも目撃者や関係者など多くの人々が不審な死を遂げたり、
家族に関する共通点などがたくさんあります。
勿論その中には間違いや、こじつけなどがあるという批判もあります。
「都市伝説」「陰謀論」的な脚色が入っている可能性も否めません。



しかし、
今日の記事で僕が最も話したい重要な共通点があります。
その重要な共通点とは、
リンカーンもケネディも国際金融資本から通貨発行権を取り戻そうとしたことです。

これは二人の大統領の政治的事実であり、
「都市伝説」や「陰謀論」ではありません。

リンカーンは中央銀行（ロスチャイルド家）に頼らない「政府紙幣」を発行しましたが、
その後に暗殺されました。
ケネディも通貨発行権を中央銀行（ロスチャイルド家）から政府に取り戻したのですが、
その後に暗殺されました。

アメリカは英国との独立戦争に勝利はしていますが、
ロスチャイルドに通貨発行権を独占されたままで、
経済に関しては実質的には英国とユダヤ資本に支配されています。
今もです。
日本にも中央銀行があります。日銀こと日本銀行ですね。
通貨価値の安定を図るために金融政策をするのが中央銀行なのですが、
いつの時代も重い税金や収入格差、貧富の差に民衆は苦しめられています。
今もです。日本もです。
リンカーンとケネディの他にも同じようなことをして暗殺されたり、
暗殺されかけた大統領が数名います。
アメリカが経済的な独立をしようとすると、
なぜが大統領が暗殺されるのです。
こうして1963年にケネディが暗殺されて以来、
通貨発行権を取り戻そうとした大統領は出ていません。


あ、一人いました。
大きなものを取り戻すために立ち上がった大統領が。

この話の続きはまた次回。