田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

『英国庭園の謎』稽古1

2012年02月15日 | 日記
今日は『英国庭園の謎』稽古でした。いよいよ本格始動です。

早速、冒頭部分の荒立ちから。

事件現場の「風変わりな趣向(※HP参照)」に翻弄されつつも、容疑者達と対峙する場面・・・初日からビシバシやりがいありまくり、大盛り上がりの稽古場でした。

座組みの雰囲気はすでに和気藹々で今回も素晴らしい共演者に恵まれました。容疑者の人数もやや多目だし、皆キャラが濃いので見応えありまよ~、期待大。切磋琢磨しながら良い作品を作って行きたいです(^-^)

まだちょっと余裕ありませんが、そのうち稽古場の写真なんかも出来る範囲で掲載しますね。お楽しみに。
さあ、いよいよ始まりましたチーム火村!頑張ります!!





ミステリー名作選Vol.31有栖川シリーズ『英国庭園の謎』
2012年3月15日(木)~20(祝火)
【会場】大阪木材会館 住所 大阪市西区新町3-6-9 6階
【料金】前売 2800円 当日 3000円
【出演】大澤真也 田中悟 ことぶきつかさ 竹越勝彦 野島彩加
    白木原一仁 ナツメクニオ 山本あす美 ゆ~じ☆(ISCplayer[s])
【詳細】劇団P・T企画HP http://pt-kikaku.com/ 劇団P・T企画ブログ『げきぴーの日常』 
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『英国庭園の謎』稽古スタート

2012年02月13日 | 日記
昨日はミステリー名作選『英国庭園の謎』の顔合わせでした。

毎度お馴染みの顔、懐かしい顔、はじめましての顔・・・楽しく建設的な時間を過ごすことが出来ましたし、早くも打ち解けた温かい座組みの空気がとても有難いです。

ミステリー名作選は観客参加型のミステリーイベント。
事件の説明をご覧頂く『問題編』。お客様それぞれに謎を解いて頂く『推理時間』。そして、名探偵火村の謎解きをご覧頂く『解答編』。という構成になっております。

主役はご来場の皆様。是非事件の謎を解きにお越し下さいませ。

出演者、スッタフ一同、極上のミステリーをご用意してお待ちしております。ご予約好評受付中。

稽古中の楽しいエピソードや裏話も随時更新して行きますので、どうぞお楽しみに!!





ミステリー名作選Vol.31有栖川シリーズ『英国庭園の謎』
2012年3月15日(木)~20(祝火)
【会場】大阪木材会館 住所 大阪市西区新町3-6-9 6階
【料金】前売 2800円 当日 3000円
【出演】大澤真也 田中悟 ことぶきつかさ 竹越勝彦 野島彩加
    白木原一仁 ナツメクニオ 山本あす美 ゆ~じ☆(ISCplayer[s])
【詳細】劇団P・T企画HP http://pt-kikaku.com/ 劇団P・T企画ブログ『げきぴーの日常』 
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今日は顔合わせ

2012年02月12日 | 日記


今日はいよいよ『英国庭園の謎』の顔合わせです。

天気も良いし、のんびりペースの日曜日。少しずつ体を温めて始動したいです。

年末から年始にかけて体の調子もずっと良いですし、ここに来て更に調子良いです。このままコンディションを維持して来月の本番に備えたいです。
メンタルは丁寧に、フィジカルは責めの姿勢、ロジカルなところは…台本読み込んでたっぷり勉強します。
ミステリー名作選はお客様=名探偵ですからね。頭脳戦でもあります(^-^)

気持ちの良い謎解きゲームをご堪能して頂けるよに精一杯頑張ります!





ミステリー名作選Vol.31有栖川シリーズ『英国庭園の謎』
2012年3月15日(木)~20(祝火)
【会場】大阪木材会館 住所 大阪市西区新町3-6-9 6階
【料金】前売 2800円 当日 3000円
【出演】大澤真也 田中悟 ことぶきつかさ 竹越勝彦 野島彩加
    白木原一仁 ナツメクニオ 山本あす美 ゆ~じ☆(ISCplayer[s])
【詳細】劇団P・T企画ブログ『げきぴーの日常』 劇団P・T企画HP http://pt-kikaku.com/
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お知らせです

2012年02月12日 | 日記
ミステリー名作選、有栖川有栖川シリーズ。今回は全12ステージ。観客参加型のミステリーイベント。皆さんが名探偵です。是非、謎解きにお越し下さいませ!

ミステリー名作選Vol.31有栖川シリーズ『英国庭園の謎』

 

2012年3月15日(木)~20(祝火)
15(木)19:00
16(金)15:00/19:00
17(土)13:00/16:00/19:00
18(日)13:00/16:00
19(月)15:00/19:00
20(祝火)13:00/16:00
【会場】大阪木材会館 住所 大阪市西区新町3-6-9 6階
【料金】前売 2800円 当日 3000円
【出演】大澤真也 田中悟(ONE WAY TRIP) ことぶきつかさ 
    竹越勝彦 野島彩加 白木原一仁(ななめ45°)ナツメクニオ(劇団ショウダウン)
    山本あす美(演劇集団☆邂逅) ゆ~じ☆(ISCplayer[s])

↓詳細はこちら↓
劇団P・T企画HP http://pt-kikaku.com/
劇団P・T企画ブログ 『げきぴーの日常
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お客様の声

2012年02月09日 | 日記
1月に上演致しました『月の静かな夜のこと』。アンケートを頂き、その一部をこちらでご紹介させて頂きます。貴重なご意見感謝致します!!


■自分や家族の人が白血病にかかったとき、なかなか打ち明けらない​と思った。ドナーを見つけるのは大変だと思った。兄弟で1/4の確立しか合わないことを知った。骨髄バンクのこととかあまり知らなかったけど、劇で少し知れたと思う。

■何回も泣きそうになって、最後泣いてしまいました。私は、高校のころから献血に行っていて、骨髄バンクに登録しようと思っていて、今は学生だから登録できないけど、早く登録したいと前よりも強く思いました。

■自分の健康を誰かに分けてあげたいと思いました。だから、今日は劇を見れて良かったです。ありがとうございました。自然に見やすくてよかった。感動しました。また見たいです。

■病気と診断されてからの患者の気持ちがすごく伝えわって、今後働くにあたって、患者の気持ちを考えたし方ができるようになりたいと思いました。展開がおもしろいし、とても白血病のことを理解しやすくてよかった。ドナーについて考える機会になった。自分がもし病気になったら家族になんていうだろうかとか改めて考えさせられました。

■看護学生だというのに、骨髄バンクは名前だけしか知りませんでした。今回の劇を見ていろいろ考えさせられました。兄弟であっても1/4の確率したかないこと、その他の人だったら何万分の一であること。骨髄バンクのドナーが、もっともっと増えることを願います。私自身登録についてよく考えたいと思います。

■病気をきっかけに血のつながり、人のつながりの大切さに気付いた主人公の気持ちを体験でき、劇としても面白かった。患者が主人公の血液内科…早くこの人たちの力になりたい。改めてこの思いを強くした。とても感動しました。

■病気にかかったとき、家族の支えは大きいんだなと思いました。こうゆう機会がないと感じることができない内容だった。言葉だけ、情報だけでは知っていてもその本人の感情はわからない。杉本さんの最後の言葉も、経験した本人の言葉としてとても心に響いた。他人事のように思っていた骨髄バンクについて考えてみようと思う。

■白血病について今、勉強している段階で、骨髄バンクのドナーはまだまだ少ない現実があるからもっとドナーが増えればいいなと思った。劇と話を聞いて、助かる人がいる一方、亡くなる人が多いと知って、もっとドナーが増えたらいいと思いました。

■CHL患者です。グリベック・タシグナがだめで移植の方向になりそうです。診断を受けてもしばらくピンとこなくて、今になって私も骨髄バンクの登録がふえればいいのにと思っています。勝手なものです。うまく言えませんが、ジーンとしました。ありがとうございました。




アンケートご協力、有難うございました!
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旗揚げの頃

2012年02月08日 | 日記


昔書いた台本を確認したり、HPの公演履歴を更新したり、最近なんだか過去を振り返る時間が多いです。たまたまそんなタイミングなんだろうな。

ONEWAYの旗揚げから10年以上が過ぎました。ONEWAYで8本、他劇団に1本、一人芝居を2本、骨髄バンクで1本、計12本の戯曲を書いたことになる。
後半は新作の執筆がどんどん苦しくなって行ったな・・と。だけどなぜか無理して書く。途中で再演も考えたけど「急に止まれない!」って感じで時間が過ぎた気がします。

10年一節、漸く落ち着いて過去の作品に目を通せる様になったんだろうか?

「今も記憶は思い出に変わらないよ・・」なんて歌詞を自分で書いてましたが、旗揚げ公演「夕焼けのブルー」は、そろそろ記憶から思い出に変わりつつあるのかも。「記憶」と「思い出」の違いって「生々しさ」と「懐かしさ」の違いだろうか?

色々あって見切り発車な旗揚げでした。公演日だけが決まっていて準備期間は約2ヶ月。台本書きながら、キャスティングして、スタッフ決めて、チラシ作って、稽古場押さえて、HP作って、制作協力お願いして・・・と、見切り発車だったからこそ出来たんだろうなと今では思います。

でも楽しかったです。協力して貰える喜び、応援して貰える喜び、作品が形になって行く喜び、無事にやりきった喜び・・・計り知れない充実感がそこにありました。

「夕焼けのブルー」を読み直して、色んなことを思い出しました。


あ、思い出すから「思い出」なのか。
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夕焼けのブルー

2012年02月06日 | 日記
HEAVENLY PEACEのONE WAY TRIPのコーナーを更新しました!!公演履歴の『夕焼けのブルー』をクリックすると、当時の舞台写真とあらすじをご覧頂けます。写真は・・なんだか若くて恥ずかしいのですが、せっかくなので。

『あらすじ』ってあらためて書いてみると難しい・・・単純に文章を書くのが難しいです。以前から自覚はしてましたが『あらすじ』とか『コピー』とかとても苦手です。話し口調で適当に何か書くのは好きなんですけどね、基本的にちゃんとした文章を書くのは苦手と言うか、要するに国語が苦手。(あと算数も理科も社会も音楽も苦手ですけどね)

でも苦手なりに頑張って『あらすじ』を書いてみました。一応全ストーリーを書いたのでネタバレです。再演するとしても、多少改訂するでしょうから気にせずに是非お読み下さい。単純に読み辛い文章だったら・・・ごめんなさい。今後も努力を続けます(^-^)

初めて一人で全てを書き切った記念すべき戯曲です。



『夕焼けのブルー』 (2001.8 A&Hホール)



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ありがとうございます!!

2012年02月05日 | 日記


それとなく参加している『ブログ村』のランキング。
【役者】のカテゴリーで、いつもだいたい10位前後なのですが、本日4位になっておりました!!ブログをご覧頂いている皆様に大感謝です。ありがとうございます!!

そもそも宣伝のためと言うか、一人でも多くの人に『片道旅団』が目に触れたらいいなと思ってエントリーをしていたのですが、具体的にランキングが上がると、予想以上に嬉しいです(^-^)

よろしければ、下のボタンをクリックして下さいませ♪

にほんブログ村 演劇ブログ 役者へにほんブログ村
(※順位は細かく変動して行くと思われますので、すぐにランキングも変わると思いますが・・。)


もうすぐミステリー名作選の稽古も始まりますし、他にもあれこれ取り組んでますので、今後もコツコツと更新していきたいです。
『田中悟の片道旅団』よろしくお願いします!!
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チケット発売中!!

2012年02月04日 | 日記
ミステリー名作選『英国庭園の謎』チケット好評発売中です。
なんとすでに満席のステージも!!(満席のステージも、ローソンチケットが若干あるそうです)
ありがたいです!お客様のご期待にお答え出来るように頑張ります!!

詳細はこちらをどうぞ→http://pt-kikaku.com/




ミステリー名作選Vol.31 at 大阪木材会館 有栖川シリーズ『英国庭園の謎』
15(木)19時〇
16(金)15時〇/19時〇
17(土)13時▲/16時▲/19時△
18(日)13時満席×劇団取り扱いなし。/16時△
19(月)15時〇/19時〇
20(祝火)13時13時満席×劇団取り扱いなし。/16時〇
〇空席あり。△半数が埋まりました。▲間もなく満席。×満席。

18(日)13時、20(祝・火)13時は劇団取り扱い分は終了しました。ローソンチケット取り扱い分は若干残っておりますのでそちらをご利用下さい。

(2/4現在)

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ONE WAY TRIP 片道旅団

2012年02月02日 | 日記
HEAVENLY PEACEにONE WAY TRIPのページをUPしました。とりあえず1ページだけ。今後は各公演のあらすじや詳細なども更新して行きたいと思います。少しずつ、少しずつ。

それに伴ってという訳ではありませんが過去に書いた台本を全て確認しました。まだきっちり読み直していませんが、過去の作品を自分なりに分析すると以下のような特徴があることに気付きました。(ある程度は自覚してたんですけどね。)


【特徴1】
主人公は頼りない。ノリが軽くて、思慮が浅くて、お調子者で仕事の出来ない駄目な奴。いつも悩んでいて、無力な自分に苛立っている。これは明らかに僕自身の投影だろうと思われる。

【特徴2】
主人公の目の前にはしっかり者の青年がいる。頭が良くて、優しくて、仲間から慕われていて、熱い。歯を食いしばって誰かの為に笑顔で生きている。これは僕の理想の人間像なんだろうな。

【特徴3】
主人公の友人には強気な奴がいる。一見ガサツで、いつも明るい。主人公と何でも言い合える仲で、ケンカもするけど最終的には主人公の背中を押す。これが僕の理想の人間関係なんだろう。

【特徴4】
仲間の中には少し年下の後輩もいる。基本的にゴマメ扱いだが、実は誰よりも大人だったりする。物語の中で成長し、主人公に気付きを与える。「来るべき者は、過ぎ去りしべき者より偉大である」これは僕の人生観。

【特徴5】
主人公達を静かに見守る年長者がいる。最後から最後まで物静かだが、ここ一番で迷える主人公にそっとヒントを渡してくれる。これが僕の人生の目標だろうか?

【特徴6】
「会社」「職場」が舞台で、「仕事」「夢」がテーマ。必ず職場が斜めに傾いたり、主人公が挫折したりする。そしてリベンジやサクセス・・・はない。必ず失敗する。だけど、そこから新たな一歩を踏み出すといった感じの逆説的ハッピーエンド。「きれいごと」「理想論」と言われることもたまにあるけど、これぞ僕が目指す喜劇の美学。

【特徴・おまけ】
ヒロインはいつも可愛く美しく。女神のよう愛と、天使のよう輝きで。可憐にして一番賢くて強い。これは僕の・・・願望です、すみません。絶対的な妄想、いやいや願望なんです。許して下さい。


※たまに主人公が真面目に悩むキャラクターの時もあります。そんな時は必ず調子が良くて頼りない奴が他に出てきます。そしてその役を僕が演じる場合が多いです。

時間を見つけて読みなおそう。おさらいの時間も必要ですね。



HEAVENLY PEACE
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