日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。
県議選の結果がほぼ出そろい
次は、いよいよ
市長選と市議選である。
来週の１６日が告示日
で、投票日が２３日
事前投票が実施されるように
なってからは
投票に行くのもずいぶんと
楽になった気がする。
ウチは、南小学校から近いのに
投票場所はなぜか、
北小学校・・・
市議選の時は、投票日の前日の夜に
バタバタと選挙事務所を
お終いにしないといけなくて
毎回、たいへんだった。
理由は、投票会場の南小に近いから・・・
今回は、立候補したみなさんの
声を聴かせてもらいながら
の～んびり １週間を楽しみます！
県知事と県会議員が
いよいよ明日、決まる。
県知事のほうは、たぶん現職だろう。
県議選は、どうなるのか・・・
戦いすんで日が暮れて
結果がでるその時まで
とてつもなく長い長い１日に
なるんだろうな・・・
そのあと、敦賀では
市長選と市議選がはじまる。
今回、市議選も選挙になるという。
ほんとによかった！
立候補を決意されたみなさん！
がんばってネ！
小学校にあがる前ぐらいのころ
身体も小さいし、運動オンチだし・・・
で、なわとびやチューブとびを
するときはいっつも
「カズノコ」って呼ばれていた。
「カズノコ」は、ヘタしても
ナワやチューブを持つ側に
ならなくてもいいし、
鬼ごっこで、捕まっても鬼に
ならなくてもいい・・・っていう
お決まりなのだ。
小さい子のための優遇制度？
でも同い歳の子からも
されるとちょっとヘコム。
で、そのチューブとびのときに
歌ってたのが
「キシからニッポンへ～
ハイヤは走る 長谷川一夫
オ～リンピックの大会は～
１０月１０日の金曜日」
まったく意味不明なんだけど
実際、日本でオリンピックが
開催されたのは、１０月１０日だった。
昔・昔のことばっかし
鮮明に思い出す今日このごろ・・・
ずっと読み続けている
「福井県の方言」・・・
嶺南編に載っている敦賀の方言に
なんかちょっとちゃうな～・・・
と、思いつつ
脳内は、なんでやろ？の疑問符ばっかり。
こんなん、聞いたことも
つこたこともないわ～
で、またひとつたのしみ見～つけた！
「敦賀の方言・・・はるみ編」を
集めてみることにするわ！
で、最後は今日の春 我が家の庭編
今日は規制委員会のニュースから
敦賀2号機の審査は、
断層データの無断書き換えで
約2年間中断していた。
昨年12月に再開してから、
わずか4カ月で再び中断する
異例の事態となる。
敦賀2号機は原子炉直下の断層が
「活断層」だと規制委の有識者調査団が
認定しており、廃炉を迫られる可能性がある。
審査のさらなる長期化は必至だ。
（毎日新聞から抜粋）
はてさて、これからどうなる？
危惧するのは、２号機廃炉と
引き換えに
３・４号機の建設に
スイッチオン！になるかも・・・
ってこと。
で、廃炉になったあと
１・２号機は 解体できるのか？
更地にできるのか？
たぶん、わたしが生きているあいだに
見届けることはできないかも・・・
子どもや孫の世代に
思いツケとならないことを
祈るしかない。
クシャミ、鼻水、鼻づまり・・・
頭痛もするし・・・
涙もとまらない・・・で
花粉症に悩まされているわたし。
鼻の下は鼻水をかみすぎて
赤くなるしヒリヒリするし
目もかゆい・・・
ゴミ箱はティッシュペーパーの山
たくさん使うからと安いのに
したら、赤鼻のトナカイさんに！
春なのに～・・・
涙がこぼれます～
って歌あったわねェ～
お散歩にもでかけられない！
本も読めない！
ナイ・ナイ尽くしの
はるみの春なのに～・・・でした！
「おちょばいこく」って敦賀弁
最近じゃほとんど使う人もいない。
はやい話、「胡麻をする」とか
相手にうまいこと言って
持ち上げるとか・・・かな。
これまでのわたしにゃ
ぜったいできない芸当だったけれど
歳を取ってきたせいなのか
ムカついていてもニコニコ笑顔で
しゃべっている自分がいる・・・
まあ・・・
「おちょばいこく」って
いう極地にまでは
到達していないけどネ。
議員生活もあとわずかになって
思い出したことがある。
20数年前、市役所のとある課へ
教えてほしいことがあって
聴きにいったときのことだ。
担当課長が
「市民のくせに何を聴きたがる！」
と、怒鳴ったのだ。
何も言い返せず、ただただ悔しかった。
その課長の言葉があったからこそ
議員を目指すことになったのかも・・・
と、思うと彼はわたしの
「大恩人」だったのかもしれない。
今夜はその大恩人の顔を
思い浮かべながら
眠ろう・・・かな？
って、これ「おちょばい」
こいてる・・・わたし・・・
ちょっと風は冷たいけれど
とてもいい天気！
友人のお家で始まった
お花見パーティーは
手作りの料理がテーブルの上に
所せまし・・・と並んでいる。
友人の人徳と交際範囲の広さもあって
たくさんのお客さまで
和気あいあいの雰囲気で
会話も弾む。
ホロホロと風に舞う桜の花びらが
なぜかちょっとだけ
心を寂しくする・・・
ふと、人生の最期はこんなふうに
桜の花びらに埋もれて
眠るように迎えられたら・・・
な～んて思ってしまった。
願わくば花のもとにて春死なん・・・
西行の歌を思い出す。
なぜか昔から桜と人の最期は
いつも隣り合わせ・・・
でも、今日のパーティーで
また多くのつながりが生まれ
友だちの輪が広がった。
楽しい老後を思い描きながら
今日の日は さようなら・・・
画廊喫茶「未完成」で開催されている
柴田邦彦さんの
「楽しいピエロ展」に
行ってきました。
柴田邦彦さんにもお会いし
とっても楽しくて
心あたたまるひと時を
過ごすことができました！
プラス 新しいお友だちもでき
明日は さっそくそのお友だちに
誘われて「お花見パーティー」です。
友だちの友だちは みんな友だち！
柴田さんと
その彼の描いた
やさしいピエロさんたちにも
感謝・・・
市内の桜も満開！
そろそろ散り始めているところも・・・
笙の川沿いの桜が
とってもキレイ！ なんだけど
車からじゃ撮影できないし
駐車するところもない。
ホンマに残念・・・
まさに春爛漫！
で、我が家の庭の春の花をパチリ
先日 買った Newtonの５月号
実は、特集記事が
「ゼロからわかる核融合」だったからだ。
人工の太陽を地上につくりだす・・・
という、とてつもない計画には
日本も協力しているのだ。
すでにフランスで、その実験炉が
建設中だという。
大型核融合実験炉の名称は
「ITER」（イーター）だそうな。
そして日本でも核融合関連の
ベンチャー企業が京都に３社・・・
世界初の核融合発電試験プラント
「UNITY」を用いた
発電実証炉を２０２４年までに
開始する予定だという。
科学技術の発展は、たしかに
この世界に多くの「しあわせ」を
生み出してきたことも事実だ。
ただ、わたしたちは決して
忘れてはならない
「フクシマ」の事故を
経験している。
敦賀半島には「もんじゅ」も・・・
二度と同じ過ちを繰り返さないために
今、わたしたちに
できることは何だろう・・・
今日は、美浜生まれの方に
昔むかし、教えてもらった
ユニークな方言・・・
おめぇ こぉ おまぁんこぉ～？
（あなたは こう おもいませんか？）
だ、そうです・・・
ちょっと顔が赤くなる・・・
言い回し・・・かもネ
今日、カボスへ行ってえ～
さっそく「福井県の方言」
こうてきたわ・・・
いっしょに、多仁先生の
「敦賀藩」もゲットしたし～
おまけにNewtonの最新号もなあ～
５０００円でおつりがチョビッと・・・
本を買うてもちょっとも
あ～もったいな～・・・
な～んて思わんけど～
ここんとこ～３年ぐらいは～
洋服とかあ 買うたことないんやわ～
って、敦賀弁で書いてみた・・・
文字で方言 表すのって
けっこう手間がかかる・・・
それとこの本、文字の大きさが
メッチャ小さくて
ダブルメガネじゃないと
読めないのだ。
これがかなり疲れる。
読み終わるまでに
そうとう時間がかかりそう・・・
まあ・・・時間はタップリあるし
ボチボチ・・・やわ
何日か前の福井新聞に
加藤和夫金沢大名誉教授が
「福井県の方言 ふるさとの言葉再発見」を
出版したという記事があった。
欲しいと思っているけど
まだ買っていない。
福井県の方言・・・といっても
嶺北と嶺南ではかなり違う。
嶺南でも敦賀と美浜・三方、小浜でも
アクセントやイントネーションが
少しずつ違うものだ。
敦賀市内だって地域によって
微妙に異なる。
昔々・・・
市民劇団の制作担当をしていたころ
とあるTV局のスタッフから電話があり
若狭の訛り（？）の指導をしてほしいと
頼まれたことがあった。
女優の林美智子さんに・・・である。
最初は、電話ごしに台本の読み合わせを
していたが、ロケのときに
常神まできてほしいと頼まれたのである。
しかもロケは早朝6時から・・・
スタッフの方には常神の言葉は
ちょっと違うし敦賀弁でしか
できないということは伝えてあった。
で、そのロケを見物していた漁師の
おかみさんたちがケラケラ笑いながら
「ワテラとチャウ・チャウ！」
「ネ～ちゃん、どこのもんや～」
と、お祭り騒ぎ・・・
スタッフさん曰く、
訛りが強すぎると日本全国の視聴者さんに
通じないので・・・とのこと。
あ～たぶん、
京都か若狭あたりなのかな～・・・
と、思ってもらえればいいんだそうな。
残念ながらこのドラマ
わたしは観ていないのである。
忙しすぎてテレビなんか
見る暇さえなかったからネ。
ふるさとの訛なつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく
石川啄木の歌が身にしむ。
明日、時間があったら
加藤先生の本を買ってこよう！
買い物ついでに、
散歩に行こうかと思った・・・
けれど、外は小ぬか雨・・・
車に乗って口ずさむ
「雨の御堂筋」
小ぬか雨ふる御堂筋
心変わりな夜の雨・・・
ちょうど受験シーズンにラジオから
流れていたこの曲に心が揺れたっけ。
で、今日の１枚は
さみどり幼稚園の大きな桜の木
