ATMで記帳するのにアピタへ行ってきた。
ドンキーが18日にオープンするらしい。
1階と2階のフロアは、商品であふれかえっていた。
つい本屋さんに引き寄せられてしまい、気が付けば本をもって
レジに並んでいた。
松井久子さんは映画監督である。
松井さんが監督の「折り梅」という映画を観た人も多いだろう。
主人公は認知症になった義母、
そしていっしょに暮らす家族の物語である。
明日は我が身かも・・・と考えさせられた。
その松井さんが書いた小説が「疼くひと」なのだ。
主人公は70歳の燿子。
そしてこれは年下の男との恋愛小説なのだ。
久しぶりに動悸が止まらない・・・でも不整脈ではない。
頬も熱い・・・けど熱はない。
70歳のわたしがときめいている。
今日は、ひさしぶりに車で街中を走り回った。
ガソリンを入れ、買い物をして
ATMで振り込みをして・・・
最後は本屋さんで欲しかった本を手に入れた。
家に帰りついて、すぐに読み始めた。
女の子だけじゃなくて、
男の子もオッサンもオバハンも読んでほしいと思った。
学校の図書室にも置いてほしいな~
学校の先生にもお薦め!!!
2014年5月21日、そして2015年4月14日は
わたしにとって生涯、忘れることのできない特別な日である。
関西電力大飯3・4号機の差し止め訴訟で、
初めて原告となり第1回目の裁判で、意見陳述をした。
そして5月21日、
福井地裁の樋口英明裁判長は、
運転差し止めの判決を、言い渡したのである。
もうひとつは、9人で行った
高浜3・4号機の仮処分の申し立てを認め、
再稼働差し止めの仮処分決定を下した4月14日・・・
こちらも樋口裁判長である。
裁判から5年後の2019年の七夕の日に、
わたしは名古屋で樋口さんと再会した。
NPO法人・ONE WAY 国際平和文化協会の講演会で・・・
その時の講演の題目が「私が大飯原発を止めた理由」だった。
わたしのことを覚えていてくださって
短い時間だったがお話することができた。
樋口さんは裁判官を退官されたあと、
若い世代に向けての講演会を全国各地で開いていると
にこやかな笑顔で語っておられた。
裁判所での厳しいお顔しか見たことがなかっただけに
樋口さんの笑顔は、とってもまぶしいうえに
心まで癒された。
その樋口さんから今日、本が届いた。
理科や科学が苦手なわたしにも、ちゃんと理解できる
原発と地震のお話が中心である。
ぜひとも若い世代のみなさんに、読んでほしいと思う。
あと2週間で3月11日がやってくる。
今年の3月11日は「福島から10年」というページを綴じて
新たな1ページを刻み始める節目である。
でも原発立地自治体では、原発の事故の恐ろしさを忘れ
アメとムチのアリ地獄から這いだせないまま、
再稼働を目指そうと躍起になっている。
福島は遠くなりにけり・・・
関西電力の協力会社でコロナ感染者が5人になり
クラスターだとのこと。
月曜日は、どこも仕事納め・・・
これ以上、感染が拡大すると医療も崩壊しかねない。
28日は仕事納めだけど、年始年末の休み中に
コロナ禍による混乱が起きないか心配だ。
今日も1日、ひきこもりながら本を読んでいた。
村本大輔さんとは、今年の夏に八新で会っている。
テレビには出なくなったけれど、彼は進化し続けているようだ。
原発の街で生まれ育った彼が、原発をネタにしたことで
どう変わっていったのかがこの本で、よくわかる。
原発も沖縄もそこで暮らす人たちがいて
原発と基地で働く人たちがいて
「見ざる」「聞かざる」「言わざる」で
生きていくことを強いられている。
わたし自身がそうだったから・・・
ちょっとウルウルしながら一気読みした。
本屋で「炎罪」(鏑木蓮・著)を買った。
この本(文庫)の帯に、セーラー服の歌人・鳥居さんの
短歌が載っていたからだ。
思い出を閉じれば
脳のうらがわに
幾重も梅の香りがひらく
2016年に鳥居さんの短歌に出会ったとき、
ポロポロとこぼれ落ちる涙で、
字がにじんだことを思い出した。
もちろん、鏑木蓮さんの小説も大好きだ。
敦賀や琵琶湖が登場してくるしね。
で、読み始めようと思ったとたん、
タミヨさんからの電話。
結局、読書はあきらめるハメになってしまった。
議会が終わったら思いっきり本を読む!
と、心に決めてデスクの横に積読!
今日は、朝から頭痛がおさまらなくて
痛み止めを飲んで布団へもぐりこんだ。
なかなか頭痛は止まらないし
痛みのせいでねむることもできない。
なので、睡眠導入剤も飲んだ。
そしたらなんと・・・12時間も眠ってしまった。
身体が眠りを欲していたのかもしれない。
ここ2~3日、ついつい本に没頭して
夜更かししていたせいだ。
たぶん、頭痛の原因も寝不足だろう。
子どものころから、哀しいことやつらいことから
逃げだす先が本だった。
本の中で繰り広げられる物語の世界では、
わたしも登場人物といっしょに、なぞ解きをしたり
冒険したり、恋をしたり自由を手にできるから・・・
シャーロック・ホームズや怪盗ルパンにもなれるし・・・
で、ここでとつぜんだが、迷探偵ツールガーは考えた。
敦賀市役所や保育園などに毒物噴射し爆破するという
予告メールについてだ。
日時を指定したのはなぜか?
公共施設のあとに飲食店が含まれているのはなぜか?
犯行予告をメールしたのはなぜか?
警察は発信元を特定できなかったのか?
そもそも目的は何か?
イタズラだとしたら、警察や市役所が右往左往するのを
見たかったのか?
現実的にひとりでは、実行不可能な予告だ。
爆発物を施設に設置するのも、毒物噴射にしてもだ。
これを計画した人物にとって、得るものはあるのか?
脳内には?????マークしかでてこない
迷うしか能のないツールガーは、今夜も眠れない。
今日は、ひさしぶりに小説を読みふけっていた。
福井にゆかりの絵師・岩佐又兵衛が主人公の
「絵ことば又兵衛」(谷津矢車著)である。
2年ほど前に、「若冲」(澤田瞳子・著)を読んで以来
時代物を読むのもひさしぶりだ。
若いころに比べたら読書量は、5分の1以下になった。
なんせ、目がかなり悪くなったし肩こりもひどい。
根気もない。
なのに、本屋さんへ行くとつい、買ってしまう悪いクセ・・・
積ん読書本が4冊も残っている。
近ごろじゃ、健さんの読書量のほうが多い・・・
店がヒマなときは、「カウンターで読書」が
健さんの定番になっているからだ。
さてと・・・明日は、いろいろ回らなきゃならないから
読書はこれでおしまい。
おやすみなさい・・・
3年前の6月、わたしは名古屋で嶋森さやかさんと出会った。
上野千鶴子さんが理事長をつとめる
WAN(ウィメンズアクションネットワーク)の女子会で・・・
そのWANのホームページで
「WANな女」という連載をさやかさんが担当することになり
最初の取材がわたしになったのである。
女子会から1か月後・・・
さやかさんは、敦賀の街に足を運んでくれた。
彼女は、福祉社会学の専門家であり現在は、
桜花学園大学院の教授だ。
さやかさんは、ビデオカメラを回しながら
敦賀の街と原発を巡る2日間の旅を取材。
敦賀の次は祝島・・・
そしてさやかさんが取材する人は、山秋真さん。
その嶋森さやかさんの取材が本になった。
なぜ原発、住民運動、死の語りが
「寿ぐひと」なのか・・・
その答えは、この本を読んで探してほしい。
中西正司さんと上野千鶴子さんの
共著『当事者主権』(岩波新書)は、
社会を変えるのは「当事者」であるという提言の書である。
この本の中で言う「当事者」とは
「当事者能力」を奪われてきた人たち、
女性、子ども、高齢者、障害者のある人たちのことだ。
わたしは、この本をぜひ 行政の職員のみなさんに
読んでほしいと思っている。
職員のみなさんのみならず、学校の先生方にも・・・
マイノリティーな立場におかれた人たちのために
働くことが、わたしの議員としての姿勢でもある。
そういうわたし自身も、マイノリティーな立場に
おかれていることを十二分に自覚している。
なのにほかの人に助けて! と言えない、頼めないという
厄介な性格まで持ち合わせている。
そんなわたしが、近ごろ素直に助けて! と
頼ることが当たり前になってきているのだ。
この変化は、いったい何なんだろう?
歳のせいなのか・・・はたまた性格が変わったのか?
今日もいろんな人に助けてもらった。
「ありがとう」の言葉が素直に言えるわたしが
うれしい。
今日から普通食にしてみたけれど、
食べるとすぐトイレに行きたくなるのは変わらない。
で、夕食は控えることにした。
胃腸が弱っているのかもしれない。
プラス、4日ぶりにお風呂につかった。
4日分のアカを洗い流して湯船につかったら
また、アカが浮いてきた。
アカがでるってことは、
皮膚の新陳代謝が衰えていないってことだよね・・・
と、勝手に解釈。
風呂上りに体重計にのったら、37キロしかなかった。
健さんの目方のほぼ半分だ。
50数年前・・・高校生のころの体重である。
そのころ、みつはしちかこさんの
「小さな恋のものがたり」が大好きだった。
チビでブスでドジなチッチと自分を重ねていた。
いつの日か、わたしもサリーのようなカッコエエ男の子と
恋ができるかもしれない・・・な~んてね思いつつ・・・
あ~・・・なんて純情!
だから好きになる人は、いつも大きくて背が高い人ばかり。
ひとつも成就しなかったけどね。
で、今日の新聞広告でチッチとサリーの新刊が
出てるって知った。
明日、さっそく本屋さんへ行かなきゃ・・・
法律ってなんで、あんなに難解な文になっているんだろ?
○○法第○○条の第○項によって・・・
という法的な根拠に基づいて、動いている行政だけど
その基になっている法律自体が、なかなか理解できないのだ。
しかも、ひとつの文が長い・・・というより長すぎる!
今日も朝から、ネットで検索しているけれど
頭痛が増すばかり・・・
関係する省庁のホームページでも、
わかりやすく図解で示してあったりするのは、
知りたい肝心のことが載っていないのだ。
活字が大好きで、小説でもエッセーでも映画のように
頭の中に情景が浮かんでくるのに・・・
やっぱ、お堅い文や文章は苦手だわ。
あまりに頭痛がひどくなってきたので
痛み止めを飲んで、横になった。
目が覚めたらなんと! すでにあたりは薄暗い。
明日は午前9時から議会だ。
早く寝なきゃ・・・と思うけど昼寝のし過ぎで
お目目がパッチリ!
睡眠導入剤を飲むと朝、起おきれないもしれないし・・・
飲むべきか飲まざるべきか・・・
秋の夜長に悩める老いた羊が、1匹 2匹 3匹・・・
夕方、タミヨさんに頼まれていた買い物をするのに
アピタへ足を運んだ。
気がついたら本屋さんにいた。
で、買ってしまった本がこれ。
前のほうは、すっ飛ばして「敦賀」のとこだけ読んだ。
なんと! キンキクリーンのゴミ問題が!!!
しかも、福井テレビが制作したドキュメンタリー番組
「匿された日誌~密室ゴミ行政の果て~」が
載っているではないか!
議員になって最初に取り組んだのが、キンキクリーンの
ゴミ問題である。
福井県に情報公開請求した資料は、段ボール箱7つ分にもなった。
そのうち、重要なポイントとなったのが、
「匿された日誌」だ。
数年前、この資料を含めた重要な資料だけを
敦賀市の廃棄物対策課へ提出してある。
この資料・・・まだ、残っているのかな?
それともゴミになったのかな?
ちょっと気になるな~・・・
6月議会の一般質問は、キンキクリーンじゃないけれど
ゴミ問題です。
「一般廃棄物の共同処理について」・・・
金山地係につくられる新最終処分場と
櫛川の新清掃センターなどなどについて質問します。
一般質問発言通告一覧
〔1〕前川 和治 君
1 新しい生活様式を取り入れた働き方について
2 ICTの活用について
3 市庁舎の建て替えによるごみのリサイクルについて
〔2〕山本 貴美子 君
1 コロナ禍から市民の暮らしを守る
(1)減免制度の拡充
(2)暮らしの支援
2 コロナ禍から子どもを守る
(1)子育て家庭への負担軽減
(2)子どもの昼食支援
(3)子どもへの虐待の問題
〔3〕立石 武志 君
1 新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み
(1)敦賀市の財政状況と次への対策
(2)新型コロナウイルス禍時の複合災害など
(3)リラ・ポート及びリラ・グリーン
〔4〕林 正男 君
1 新型コロナウイルスの影響による今後の市のイベント等について
2 リラ・グリーン(敦賀市グラウンド・ゴルフ場)について
〔5〕福谷 正人 君
1 敦賀きらめき温泉リラ・ポートについて
2 教育について
3 新型コロナウイルス感染症に伴う対応について
〔6〕中野 史生 君
1 コロナウイルス感染症における敦賀市の対応と検証について
2 保育園の入園に際する選考条件について
〔7〕松宮 学 君
1 高齢者、障がい者へのごみ出し支援について
2 新型コロナウイルス感染について
(1)医療・検査の抜本強化
(2)医療・介護施設への財政支援
〔8〕豊田 耕一 君
1 歳入の増加策について
2 自然の活用について
3 新ムゼウムについて
〔9〕浅野 好一 君
1 農業振興について
(1)農地の状況
(2)後継者育成
2 市道について
(1)第一産業団地の道路
(2)木崎地域の道路
3 新型コロナウイルスの感染症による産業対策について
(1)第一次産業への影響
(2)今後の対策
〔10〕林 惠子 君
1 第4期敦賀市地域福祉計画について
(1)支援体制の充実
(2)福祉の心を育む
(3)地域全体で支え合う仕組みづくり
2 新型コロナウイルス感染症対応について
(1)乳幼児家庭への対応・対策
(2)小中学生への影響
〔11〕三國 真弓 君
1 いじめ早期発見のための相談窓口について
(1)いじめ早期発見のためのアンケートの進捗
(2)相談窓口の確保・利用促進
(3)今後の相談窓口
〔12〕今大地 晴美 君
1 一般廃棄物の共同処理について
2 第三者調査委員会について
〔13〕中道 恭子 君
1 新型コロナウイルス感染症からみる福祉政策について
(1)新型コロナウイルス感染の福祉政策への影響と課題
(2)生活困窮者、障がい者と高齢者福祉への取組(提案)
2 新たな避難所(感染症を防ぐ)運営について
(1)過去における災害時の避難状況と課題
(2)新たな避難所開設(感染症を防ぐ)の準備とスケジュール
3 GIGAスクール構想の早期実現について
(1)GIGAスクール構想の背景(目的)と今後の進め方
(2)敦賀市が目指すGIGAスクール構想と課題
〔14〕北村 伸治 君
1 市営住宅の現状等について
〔15〕和泉 明 君
1 笙の川整備計画について
2 並行在来線及びJRに係る問題について
〔16〕山本 武志 君
1 危機意識を高めた新型コロナウイルス感染への備えについて
(1)敦賀市新型インフルエンザ等対策行動計画の検証と反映
(2)県内一円での感染発症を想定した医療体制
2 難局を乗り越えるための原動力となる市民イベントについて