福井医大から帰ってきたのは、午後7時ちょっとまえ。
晩ごはんを娘たちと食べて、家に帰りついたら9時前になっていた。
健さんはまだしばらくは、入院が続く。
健さんの現在の状況と今後の治療等について
書こうと思ってパソコンの前に座ったけれど
背中はゾクゾクするし頭痛もしてきたので
熱を測ったら、7度6分!
今日はもうこのまま、薬を飲んであったかくして寝ます。
福井医大から帰ってきたのは、午後7時ちょっとまえ。
晩ごはんを娘たちと食べて、家に帰りついたら9時前になっていた。
健さんはまだしばらくは、入院が続く。
健さんの現在の状況と今後の治療等について
書こうと思ってパソコンの前に座ったけれど
背中はゾクゾクするし頭痛もしてきたので
熱を測ったら、7度6分!
今日はもうこのまま、薬を飲んであったかくして寝ます。
北小学校の校庭の桜が満開!
こちらは氣比さんの境内の桜
花は桜木、人は武士・・・と
この世で一番はな~んだ?
を集めた
一休さんの有名な言葉だけど、なぜか子どものころから
好きになれなかった。
「桜の樹の下には屍体が埋まっている」という
小説の書きだしのほうが
ウン・ウン・・・あるかも・・・と思ったのは中学生のころだ。
今日は、とある方から、元町の通りにある桜は
何で枝を切ったのか・・・「桜切るバカ」を知らないのか?
と言われた。
敦賀市がおよそ5000万円の予算をかけて展開する
プロジェクションマッピングに合わせ、
気比神宮西側の県道沿いの桜並木にイルミネーションを
点けるためだ。
4月1日からプロジェクションマッピング | 社会 | 福井のニュース |
福井新聞ONLINE (fukuishimbun.co.jp)
桜の樹の枝をはらったことやイルミネーションの点灯で
樹が弱らないのかが心配である。
花の命は短い。
昨日の夜から偏頭痛というありがたくない持病に
とりつかれている。
脈拍にあわせて頭の中で、ズン・ズン・ズン・・・と音がする。
こんなにひどいのは、ひさしぶりだ。
外はせっかくのいい天気なのに、引きこもっていた。
ニュースじゃコロナの第4波だの変異株の感染者が
増えてきているといった怖~い話ばかり・・・
こんな時節に、多人数での会食というとんでもないことを
お役人が率先してやってしまうって
いったい何考えてんだろ?
国民にしちゃいけませんよ・控えてね・・・って言ってる
厚生省のお役人まで・・・
まあね、国のオエライサンがしてるんだから
右へ倣え?
右向け右!
の社会になりませんように・・・
「河村さんの部屋に大変なおばちゃんがいる。
女性と言うには、あまりにもお年だ」
と、のたまった森さん・・・
たぶん、この人は自分が女性を侮蔑しているとか侮辱してる
な~んて、まったく思っていない。
むしろ、なんで自分が非難されなきゃなんないのか!
って、思ってるはずだ。
きっとこれからもずっと、
差別的発言はなくならないだろうな・・・
反省なんてぜったいしないし、男女平等についても
「アホか! 男が上に決まっとる!」と言いだすかもしれないね。
でも、森さんみたいな男って実は、けっこう多い。
きっと、手をたたいてもっと言ったれ!
な~んてほくそ笑んでたりして・・・
現在83歳・・・
森さん・・・
アンタは、いったい誰から産れたんですかね。
久しぶりに休みがとれた息子が、迎えに来てくれて
健さんの病院へいっしょに行ってきた。
今日はまだ、放射線の治療待ちだという健さんは
相変わらず点滴や薬、流動食のチューブにつながれていたけれど
放射線科へ行く前に、ナースがチューブを外してくれた。
首筋や頬にまで黒っぽい点々が広がり
首すじは赤くただれている。
放射線によるものだ。
寝ている間についつい、かきむしってしまうらしい。
軟膏をもらってはいるが、なかなか治らないという。
シーツやシャツにもかきむしって出た血のあとがついている。
それでもしゃべる声は、以前よりずっとはっきりしてきたし
元気もある。
久しぶりに息子の顔も見れて、うれしそうだ。
病室で30分、1階のフロアで15分ほど話をして
病院を後にすることに・・・
健さんは桜を観たいと言って、病院の玄関まで送ってきてくれた。
帰りの車の中で息子がしみじみと言う。
「おとうさんの背中、小さくなったな・・・」
病院を出た後、福井のエルパに寄っていくことにした。
実は、まだ一回もエルパへ行ったことがないわたしである。
週末じゃないのに、駐車する場所を探し回るほど!
とくに今日は県立大の卒業式だったらしくて
はかま姿の女性がいっぱい。
1時間ほど店内を見て回り高速で敦賀へ戻ってきた。
運転したわけでもないのに疲れてしまい
帰ってきてからパソコンの前でついウトウト・・・
あ~・・・「老い」という文字が点滅する脳内・・・
今日は、な~んにもしないでおこう・・・と決めていた。
1日中、ゴロゴロして好きな映画やドラマをネットで観て
YouTubeで、好きな音楽を聴きまくった。
気分だけは、若返ったけれど
イスから立ち上がるときには「ヨッコラショ」の
掛け声が自然に口をついて出るし
カーペットのうえで、つまづきそうになるし
身体機能は完全に高齢者だ。
昔の映画や音楽にしがみつくってのも
歳をとった証拠?
たまに娘の車に乗せてもらうと今どきの曲ばかりが
流れていて、
わたしも瑛人の「香水」を少しだけど覚えてしまった。
そう・・・ドルチェ&ガッバーナだ。
この香水は、いったいどんな香りがするんだろ?
と、いうのが気になってしょうがないのである。
ブランドにまったく興味のないわたしは
グッチもセリーヌも見分けることすらできない。
名前だけは聞いたことがあるけれど・・・
服だって、着やすい・楽チン・リーズナブルが選ぶ基準である。
化粧品もたまにリップを塗るだけ。
早い話、化粧するのがめんどくさいだけなんだけど・・・
なのに、なんでお金がたまらないのか・・・
それが目下の悩みである。
3月議会最終日。
本会議場では、手話通訳さんが委員長報告の時に
委員長の横で通訳。
傍聴席には、関係する団体のみなさんも勢ぞろいしていた。
「敦賀市手話言語条例」と
「敦賀市障がいのある人の情報取得・コミュニケーション支援に
関する条例」が同時に制定されるという瞬間に立ち会うために・・・
本会議終了後には、記念撮影も・・・
今後は、本会議のときには必ず、手話通訳さんが議場で通訳できるように
予算化していくことが課題となる。
条例はできて終わりではない。
いかに使いこなしていくかが問われている。
雨がシトシト日曜日・・・
娘が健さんのところへ行くというけれど、
体調がいまいちだし、明日は議会最終日だし・・・
今日は会いに行くのをあきらめた。
午前中に郵便局やATMで記帳と入金をすませたあと
ガソリンを入れに行き、帰りにお好み焼きを食べた。
家に向かう途中、
北小学校の前を通ったので、写真を撮ってきた。
4月はもう目の前・・・
今日も宮城県沖で震度5強の地震があった。
さいわい津波はなかったようだが
このところ、立て続けに震度5クラスの地震が
宮城県沖で頻発している。
ニュースによれば
太平洋プレートが北米プレートに沈み込む境界付近で発生し、
東北地方太平洋沖地震(M9.0)の余震と見られるとのこと。
しかも、この余震はまだまだ続くとも・・・
10年前の記憶が、不安をかきたてる。
人知の及ばぬ天変地異は、防ぎようがないけれど
被害を最小限に抑えることは、決して不可能ではない。
老朽原発を抱えるわたしたちだからこそ
立ち止まって考えなおす必要がある。
今日は、心電図や栄養チューブに点滴というフル装備の
健さんと面会。
顔を見てちょっと話をした時点で、
ナースから放射線科へ行ってくださいと連絡が来た。
健さんといっしょに、部屋を出て
1階のフロアで治療が終わるのを待った。
このあいだまで、車いすで連れて行ってもらっていたけれど
今は、自力で歩いて行けるようになっていた。
娘とふたり、院内のタリーズで飲み物を調達。
20分の照射だけれど、待っているフロアに健さんが戻ってきたのは
40分後・・・
今日は、思っていたより元気な健さんに会えて
ちょっと一安心。
外の空気が吸いたいという健さんが、玄関のところまで
見送りに来てくれた。
駐車場へと続く道端で見つけたタンポポ・・・
もうはや、綿毛・・・春だねえ・・・
明日の午後、娘が健さんのところへ行くという。
なので、予定を変更して
わたしも乗せていってもらうことにした。
今のわたしには、福井医大との往復を運転できるかといえば、
まったくといっていいほど、自信がない。
集中力も続かないし、なんたって疲れやすいし・・・
愛しの(?)健さんとは、ほぼ2週間ぶりの再会である。
主治医にいろいろ聞きたいことがあるけれど
なかなか、おたがいの時間の都合がつかないから
再度、お願いしてこなくっちゃ・・・
健さんには、何かほしいものある?
とLINEしたけれど、まだ返事はない。
放射線治療がきつい・・・と言ってるから
疲れ果てて眠っているんだろう。
2日前には、朝5時からほぼ12時間も
放射線室にいたらしいし、
ジッと動かずにいるだけでも大変だしね・・・
健さんには
みなさまからの心のこもったお見舞いやエールを
ちゃんと届けてきます。
午前中に予算決算常任委員会と議会運営委員会があり
午後からは広報広聴委員会だった。
帰りに買い物を済ませ家に帰りついたら
ドッと疲れが出て、布団へ直行。
目が覚めたらマックラクラ・・・
時刻は午後9時になっていた。
今日は、
同性婚の裁判と原発(関電)の仮処分を求めた裁判がともに
退けられてしまうという暗いニュースが相次いだ。
司法の壁は、厚い・・・
裁判官だって同じ人間なのに、
もしも自分が当事者だったら・・・な~んてことは
考えないんだろうな。
3月も半ばだというのに、風が冷たい。
「風が吹くと桶屋が儲かる」な~んて
江戸時代のお話があるけれど
コロナが蔓延すると、最終的に誰が一番儲かるんだろ?
身分制度という言葉自体は、消えてしまってはいるけれど
弱い立場におかれた人たちが、割を食うという
現実が目の前にある。
「格差社会」という言葉が、
この世から消える日はくるのだろうか。
風の冷たさが身に染みる・・・
1999年の統一地方選で議員になったとき
いろんな方から助言をいただいた。
議会では、おとなしくしてなさいよ・・・
みなさんに可愛がられるように、ふるまわなきゃ・・・
ちゃんと大きな会派にはいってれば、
ポストだってまわってくるから・・・
ありがた~い助言はすべて、女性からだった。
しかも女性団体や市の審議会、協議会などに籍を置く方々・・・
たぶん、そうやって地位に上り詰めてきたんだろう。
そうしなきゃ、
女性が生き残れなかった時代だったのかもしれない。
空気を読まず思ったことを口に出すわたしは
すぐさま、議会の問題児になった。
あ~議会だけじゃなく市役所内でもだった。
「今大地は問題児」のフレーズを
ひねりだしてくれた職員さんには
今も心から感謝している。
「今大地」と書いて「コンダイジ」と読むんだけれど
実は、コンダイチとかイマダイチと読む人が
圧倒的に多い。
自己紹介の時には、この「今大地は問題児」を
使って笑ってもらうことで
名前も覚えてもらえるし、その場の空気もなごむという
すぐれたキャッチコピーなのである。
ところで「大人しい」って、
なぜ「大人」を使うんだろう?
と、今も不思議に思うわたしである。