日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。
1995年10月
鯖江市で世界体操競技選手権が
開催されていた。
その様子を取材する記者さんたちの宿泊施設は
敦賀市内・・・
敦賀に帰ってくるのは夜の12時前後。
その記者さんに頼まれ
毎晩 2~3時ころまでおでん屋を
開けていた。
そして世界体操の最終日・・・
記者さんたちとも 盛り上がり
最後は「お疲れさま!」
「おやすみなさい」と声を掛け合い
店を閉めた。
カウンターを片付け コップを洗い場へ
運んでいる途中・・・
わたしはめまいをおこし 倒れてしまった。
ハッ! と気が付けばあたりは血の海!
右手首からはまだ、血が出ていた。
左手で タオルを巻き付け
店にあった麻ひもで 止血・・・
したつもりだけど 血は止まらない。
右腕を大きなゴミ袋につっこみ
レジのお金を カバンに入れ
タクシーを呼んだ。
タクシーはすぐに到着。
運転手さんに ぶっ飛ばして! と言って
敦賀病院へ運んでもらった。
自力で 救急外来へいき ドアを足で蹴って
急患! 急患! とさけびつづけた。
わたしは 悪運が強いのか・・・
その夜の当直のドクターは若い整形外科医2人。
動脈がギザギザにさけていて
神経も切れているらしい・・・
看護師さんが 左腕から採血
で、わたし・・・
こんなに出血しとるのに!
なんでまだ血抜くんな! と抗議して
叱られた・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ・・・
この手術のとき初めて
目に顕微鏡の先っぽみたいなのを
装着したドクターを見た。
手術は大成功・・・だというけれど
ひょっとすると
後遺症が残るかもしれない・・・とも。
家族が病院へ来たのは 午前7時ころ。
店中 血だらけで レジのお金も
なかったから 強盗に入られたのかも!
と、警察に電話をかけようとしたときに
病院からの電話をキャッチしたらしい。
入院中は 左手で箸を持ち
字や絵を描く練習をしていた。
抜糸したあと リハビリもはじまった。
リハビリ初日に 握力の検査をした。
右手は26・・・
わたしは エ~・・・と大声を上げた。
リハビリのドクターが ??? 怪訝な顔
どうしたんですか?
イヤイヤイヤイヤ・・・わたしケガする前
36だったのに・・・26だなんて・・・
ドクターもイヤイヤイヤイヤ・・・
女性の握力で26は 普通ですよ。
知らんかった・・・
このケガも 今 思えば議員への
足がかりだったのかもしれない。
今日の午後、関電の高浜原発4号機が
自動停止したという。
運転開始からすでに38年・・・
2025年には40年を迎える。
関電はさらに 20年延長を
国に申請するという。
活断層や耐震性についても 無視したまま
すすめられていくのかと思うと
心が重くなる。
政治ってなんだろう・・・
誰のための政治なんだろう・・・
自分のふがいなさにも 哀しくなる。
脱原発! 脱炭素! と叫びながら
風力発電やメガソーラーで
金儲けをたくらむ知識人(?)にも
メッチャ腹がたつ。
脱原発がらみで さまざまな集会や
講演会に 足を運んだ時期があった。
講演のあとの会場との質疑応答で
風力発電による人体への影響や
ソーラーのパネルや
風車のナセルやグレードがゴミになったときの
処理はどこがするのか
誰がその費用を負担するのか
な~んて質問しても
誰もどこのメーカーも電力会社も
答えてはくれなかった。
で、あとは会場を追い出される。
これも脱原発の集会などに
参加しなくなった理由のひとつである。
これからも ひとりの市民として
自分にできることを探し続けていく。
敦賀の積雪は26cm
今日の夕方のニュースです。
昨夜は大雪警報がでていたけれど
スコップを持つこともなく
今日も ずっと 映画を観たり
本を読んで 過ごしました。
今 いちばん心配しているのは
気温があがり 屋根雪がとけはじめ
「ふるやんもり」がはじまること。
瓦屋根の修繕費って スゴイ高いから
現状での修繕は とうてい無理だし・・・
涙はあふれて 今宵も更け行く~
と 古い古い フランク永井の
「君恋し」が脳内でリフレイン・・・
とうとう 積もっちゃった・・・
さっきは 雪起こしの雷もあったし・・・
でも、山や裾野に降った雪が
将来の地下水に つながるかもって思えば、
少しはありがたい現象かも・・・だネ・・・
小学生のころ 担任の山田先生が
スキー板に箱を取り付けて
山の神さんのふもとで
クラスのみんなとソリ遊びさせてくれたのを
思い出したわ。
いまどき、こんな体験させてくれる
先生って いるんだろうか?
38豪雪の時は 家の屋根から歩道まで
雪でスロープつくって
スコップに載って すべってたっけ・・・
で、通学時には 気比さんの境内の
誰もあるいてないところで
ぶっ倒れては 雪まみれになっていたなあ~
などと ノンキにブログ書いてたら
敦賀に「大雪警報」出てるし・・・
今日は 気温も少し上がり
道路の雪もとけはじめている。
体調もいいし、4時ごろにアルプラザへ・・・
お目当ては、
前から観たかった映画である。
「イチケイのカラス」だ。
企業傘下の町でおきる土壌汚染・・・
が、物語の主軸。
チョットだけ イージス艦も
出てくるけれど・・・
水俣病、イタイイタイ病など
企業からの廃液や煤煙による公害は
戦後、重化学工業が急速にすすんだためと
言われている。
映画を観ながら、敦賀市のゴミ問題でも
木の芽川に排出されていた廃水の温度が
高かったことを思い出していた。
ゴミ問題は まだ終わっていない。
ゴミを敦賀市へ搬入していた自治体との
裁判が継続中だからだ。
わたし自身の中でもいまだに
くすぶり続けている。
地球温暖化説などというケッタイな言説に
踊らさせられて、大儲けしようとする
知識人(?)や企業にも
ウンザリ!!!
そういえば、風力発電の説明会に
参加していた企業に
グレードやナセルが使えなくなった後
どこでどうやって処分するのか
教えてネ・・・って名刺 渡しておいたのに
ぜんぜん 回答してこないわ。
マッ・・・怒りが心の中にフツフツと
湧き上がっているあいだは
わたし・・・生き続けてるかも・・・ネ
積雪が思ったより 少なくてよかった。
ただ気温が -3度とかで路地は
ツルツル・テカテカ状態・・・
アーケードのある歩道でも
点字ブロックのところやグレーチングの
ところ、横断歩道は、とってもすべりやすい。
夕方 アルプラザまで歩いて買い物に
いったときも点字ブロックですべって
転ぶところだった・・・
「ツルツル・テカテカ」で50年ほど昔の
事故を思い出した。
早朝、工事現場へ資材を配達に行き
カラになったトラックを運転していたとき
トンネルの出口でスリップして
事故ッてしまったのだ。
トラックは除雪した雪をつみあげた路肩に
おもいっきりぶつかって・・・
気が付いたらわたしは座席で
ボ~っとしていた。
で、窓の外を見まわしても
雪道も路肩も何も見えない。
さいわいなことに どこも痛くないし
血も出ていない。
ただエンジンはかかったままだった。
取りあえずエンジンを切ろうとした・・・
ン? なんかおかしい・・・
ナント! トラックはタイヤを上にして
止まっていたのだ。
まっさかさま!
トラックは真っ逆さまなのに
なぜかわたしは ふつうに頭を上にして
座席に座っていたのである。
その時代 シートベルトなんかしていなかった。
それが幸いしたのか、
わたしが小柄すぎたせいなのか
無傷だった。
ちなみにトラックは廃車になった。
車の外に出て気が付いた…
トラックは道路から3メートルほど上に
鎮座していたのである。
これも「謎」なんだけど・・・
なんとか雪の斜面をすべりおりて
この道を通る車を待っていた。
さいわい駅へ向かうという女性の車に
乗せてもらい 無事 帰宅。
その後、工事現場のおっちゃんたちから
金物店に山のように電話が入った。
さかさまのトラックをみたら
運転手は無事なわけがない・・・と
思ったらしい。
昔 むかしの
不死身のはるみの伝説!?でした。
あ~あ・・・とうとう降ってきた。
「しんしんしんしん ゆきふりつもる」
ってのを 部屋の窓ごしに実感中。
関西電力管内で停電のニュースも・・・
高齢者の家では 石油ストーブは
危険だからって エアコンや電熱ヒーター式の
暖房機にしているところも多い。
石油ファンヒーターも電気つかうし・・・
停電になると困る 家も多いんだろうな。
昔 昔 わたしが子どものころは
炭や練炭が主流だったからなあ・・・
停電になってもローソクさえあれば
そんなに困らなかったけど・・・
昭和の38豪雪 56豪雪
平成では 2011年の福井を中心とした
豪雪にみまわれた経験が
どう活かされるんでしょうね。
まあ「地球温暖化説」などによって
二酸化炭素悪人説が大手を振ってる世の中
太陽光発電システムって
雪に強いんでしょうかね・・・
少々の蓄電装置はあるでしょうけど。
大きな被害がおきないことを
祈っています。
明日 24日からは
過去最強クラスの寒気
日本海側は猛吹雪に警戒
というニュースが相次いでいるけれど
今日はポカポカ お日さまニッコリ!
まるで「春ウララ」
そんなステキな外出日和なのに
わたしは朝から熱を出し 声も出なくて
病院行き・・・
コロナじゃないし風邪とも違う・・・
なんじゃあそれ!
で、今日は1日 ベッド暮らし。
寝過ぎて今は・・・
ギンギンギラギラ! 状態です。
また長い夜を どうして過ごしましょう~
と、昔むかし はやった
江利チエミの歌を口ずさむ・・・
ニュースで王将戦第2局のことを知った。
ふたりの戦いがいかにスゴイのかって
ことがよくわかった。
将棋とか囲碁とか一応は
子どものころに祖父や父から教わって
いたけれど、一度も誰にも勝ったことは
なかった・・・
そういえばオセロもだわ。
トランプも・・・だった。
勝負ごとには からっきしむいていないんだネ。
でね・・・なんか人さまより
勝ってることないかなあ・・・って
考えてみたらさ・・・
手術の数 多いって気づいて
書き出してみたんだよね。
いちばん最初が 小3のときの虫垂炎
現時点での最後が 去年の脳動脈りゅう
なんと!
体にメスを入れたのは 10回!
それで この歳まで生き延びってるって
けっこう わたしの体って
しつこい? したたか?
まだまだ これからも動脈りゅうが
残ってるし、甲状腺の異常もあるし
病気の数も手術の数も
増えてくんだろうな・・・
こんなマイナーなことで
マウントとるしかないって
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ・・・
ちょっと哀しい夜がふけていく・・・
あ~・・・
日付が変わってた。
パソコンの前で寝落ちしてた・・・ようだ。
たしか、11時前にブログを
書こうとしていたはずなのに・・・
いったい わたしは
何をかこうとしていたのか・・・
それすら思い出せない。
そして・・・やっぱり・・・
2度目の寝落ち。
気が付けば 20分もたっていた。
あれこれ考えてた・・・と思う。
ベッドへ行ったほうが
いいかも・・・ということで
今日のブログは
これでお・し・ま・い!!!!
ちょっとおもしろい記事を
みつけちゃったわたし・・・
2019年の読売新聞の記事でした。
(2019年5月2日付)
元号と西暦のおはなし・・・です。
現在は「令和5年」「西暦2023年」
で、西暦から「018」を引くと
元号になる!
0・・・れ
1・・・い
8・・・わ(ちょっと?)
計算してみたら確かに・・・
和暦から西暦への換算方法として
大正時代から令和までの換算方法が
載ってました。
ちなみに「大正」「昭和」「平成」も・・・
おぼえやすくゴロあわせまで
書かれていました!
興味のある方はぜひ、検索してみてネ。
わたしは、どっちかというと
西暦ばかり使っているから
元号はちょっと苦手なんだよね・・・
でもでも とっても参考になったし
今も計算しまくって
歴史のお勉強中・・・です!
今日は とある報道機関の取材を受けた。
原発がらみ・・・である。
手術や入院のくりかえしで
議会も休みがちだったこともあり
記者の方々と直接 会う機会もなかったし
ちょっと緊張した。
午後からは ばんたね病院・脳神経外科
加藤ドクター監修の「認知症」の冊子を
読んで過ごした。
たしかに・・・わたしの脳の画像には
認知症の形跡はない。
72歳の高齢者としては
あったり前田の~(古ッ!)ことなのかも・・・
と、思うことにした。
1月も3分の2を過ぎるころだし
4月の統一地方選の話が
イロイロと 取りざたされ始めている。
無投票の市議選にだけは
なりませんように・・・
今日は、ばんたね病院で検査と診察。
血液検査は なんと!
いっぱつで注射針が細~い血管に命中!
時間は少しかかったけれど
無事 採血できました!
で、看護師さん曰く・・・
毎日、手をグーパー10回 気が付いたら
すると、血管が太くなるって・・・
診察では脳内は問題なし!
わたしのドクターX・加藤先生のお墨付き!
で、認知症の外来もあるって表示されてたので
次回はそれも受診するってことで
予約してきました!
画像を見る限り、そんな心配はないけど・・・
と言われましたが
「転ばぬ先の杖」ってことで
2月のバレンタインデーの日に
予約となりました。
名古屋駅に到着後 電車の時間まで
ちょっとだけ・・・のつもりで
東急ハンズをブラブラ・・・してたら
スゴイ! アートに遭遇!
もう興奮しまくり!!!
気が付けば・・・電車の時間は過ぎていた。
で、次の電車まで2時間はある!
と、またまた東急ハンズ内をウロウロ。
イヤア・・・すごいね!
おぱんちゅうさぎって知らんかった・・・
大人気らしい・・・
高校生の子たちに教えてもらった。
そして・・・LOVOT・・・
抱っこさせてもらったら あったかい!
説明を聴いたら
体温37度に設定されてるんだとか・・・
イヤ~・・・世の中 進化してるんだね!
で、最後は・・・
タオルの町・・・四国は今治のタオル。
でも・・・Ottaって・・・
敦賀のは OTTAだから大丈夫・・・
なんだろうか・・・
登録商法に引っかからいのかな・・・
と、気になって 気になって
今夜は眠れないかも・・・
「あたしって~・・・おとめ座なの~」
「ウッソ~・・・ゼンゼン似合わん!」
と、速攻で突っ込まれるわたし・・・
実は、わたし・・・
けっこう星占いとか見てしまうのだ。
今年の運勢とかネ。
でね、半世紀以上まえ・・・学生時代に
喫茶店でアルバイトをしていたとき
馴染みのお客であるおっちゃんが
手相を観る人なんだという。
わたしも もれなく観てもらったのだが・・・
「アンタは 覚えたらお好きやわ」と
言われたのである。
なんのことかもさえわからず
「何を覚えるの?」と聞いたら
店中 大爆笑!
わたしはひとり、ポカ~ン・・・
あ~・・・なんて純情!
そして覚えるまでの道のりは、
長く遠かった・・・
自分が「お好き・・・」だったのかどうかは
いまだに不明のまま・・・だが・・・
わたしが生まれたとき 手を観た祖母は
「両ますかけや!」と大喜びしたらしい。
でも他の親戚たちは
「あ~あ・・・こりゃアンニャの手や!」と
大爆笑だったとか・・・
で、アンニャってのは
おサルさんのことなんだって・・・
そういやあ・・・小学生のころ
北京原人ってアダナだったわ(´;ω;`)ウゥゥ
そんなわたしは、今日もおとめ座の
恋愛運を読んでます!
ちょっと風邪気味状態がつづき
ベッドから抜けだせないでいた。
気温も今日は 6度とあったかいし
散歩にでも出かけようと思ったけれど
心臓がバクバクしてきて
不整脈の発作がおきる前兆かも・・・
と、散歩をあきらめた。
で、本棚をゴソゴソ探し回り
『敦賀湾原発銀座
「悪性リンパ腫」多発地帯の恐怖』という
明石昇二郎さんの本を引っぱり出してきた。
議員になるかなり前のことだけど
店の常連さんの製薬会社の人から
聞いたことがあった。
嶺南では甲状腺の薬がほかの地域に比べて
かなり多く使われているんだと・・・
で、好奇心のかたまりみたいなわたしは
他のとこよりどれだけ多いのか?
やっぱり原発と関係あるの?
ガンも多いの?
と、聞いてみたけど「ぜったい言えない!」と
教えてもらえなかった。
それから数年後、出版されたのが
『敦賀湾原発銀座
「悪性リンパ腫」多発地帯の恐怖』だった。
もう一度 読もうと手に取ったけれど
如何せん字がこまかい・・・
持続力も10分ほどで切れてしまう・・・
トホホ・・・な自分を
まああ しゃあないわ・・・歳やし・・・
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
あきらめモードへの切り替えだけは
メッチャはやい!
明日があるさ 明日がある~と
口ずさみながら・・・今日も終わる・・・