はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

帽子ぬいじゃった!

2007-02-28 | 日々の暮らし
2007年2月28日(水曜日)

 1年半ぶりに、美容院へ行った。
帽子とバンダナを手放せなくなってから、
すでに1年4ヶ月。
そろそろ帽子やバンダナともお別れの時期になった。

 抗がん剤の副作用で、髪が抜け落ち見苦しい頭を隠すために、わたしが選んだのは、カツラではなく帽子だった。
(正直、カツラは値段が高く手が出なかったのだ)
最近では、帽子・バンダナに加え手ぬぐいまで登場。
一番頭にしっくりなじんだのは、なんといっても日本手ぬぐい。
最近は、いろんな柄のおしゃれな手ぬぐいが一杯出回っているし、なんといっても百円均一で手に入るのも大きな魅力だ。
乳がんであることも公表しているので、
今ではわたしのトレードマークのようになっている。

 髪が抜け落ちる前までは、まっすぐな髪質だったのに新しく生えてきたのは、なんとクリンクリンのくせ毛。
まるでモンチッチみたい・・
わたしには優しいふんわりとした髪型は、まるで似合わないのだ。
結局、ベリーショートにしてもらった。

 バンダナをはずし、意気揚々として帰ってきたのに、
なんと!
誰も気付いてくれないのだ!

は~・・
4月に向けてがんばるぞ! 
と、心機一転のつもりだったのに・・
と、ちょっぴり寂しい気分のはるみでした。
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補佐人ってしらなかったわたし

2007-02-26 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2007年2月26日(月曜日)
 今日は予算内示説明会だったが、朝から頭痛で起き上がれない。
議会事務局に電話を入れ、欠席した。

3月4日の午後7時からは、敦賀市情報公開審査会が開催される。
木崎地区に建設予定の総合レジャー施設に反対する住民が、公開請求していた文書が非公開になったことに対し異議申し立てをしていた件である。
異義申立書の提出とあわせ、口頭意見陳述も申し出ていたところ、事務局から補佐人の付き添いもできるので書類を提出するようにとの連絡があった。
 
 敦賀市の情報公開条例は、まだ『何人も請求できる』となっていないため、連名での公開請求はできない。
今回の請求は、住民のMさんが1人で行ったもの。
 Mさん以外にも、当事者であれば補佐人として口頭で意見陳述できるのだと始めて知った。
(知らなかったなぁ。チョット恥ずかしい・・)
そこで住民のNさんとわたしが、補佐人として審査会に出席することになった。
これまで敦賀市の情報公開請求のほとんどは、わたしが行ってきたものばかり。
今回、総合レジャー施設に反対する会の住民の方たちが初めての情報公開請求に続き、異議申し立て、提訴といった直接民主主義の手法でたたかうことを、
選んだ成果はとても大きい。
 勝てる見込みは99%ないに等しいたたかいだけれど、必ず、まちや行政を変えることにつながると信じている。
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うぐいす嬢といわないで!

2007-02-25 | ジェンダー関連
2007年2月25日(日曜日)
 今日は、4月に行われる敦賀市長選挙と市議会議員選挙の立候補予定者説明会が
市役所4階講堂であった。
 およそ3時間半に及ぶなが~い説明会にぐったり。
現職市議のうち説明会に来ていない陣営は5人、新人は10人とのこと。
今年から、議員定数が28人から26人に削減となるから、26の議席に32人が
立候補することになりそうだ。
 立候補予定者に手渡された説明書のなかにうぐいす嬢という記述があり、担当職員も説明の中で、うぐいす嬢と3度も言う。
「うぐいすで。鳴くのはオスです。マイク係とかアナウンス係といってほしい。
敦賀市は男女共同参画宣言都市ですよ」と釘を刺しておいた。
 今年度発行の『公選法早分かり』のなかにうぐいす嬢と書いてあったからと苦しい言い訳。
宣言都市になったというのに、結局は絵に描いたもちでしかない男女共同参画だとあらためて思い知らされた。


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眠れぬ夜のブログ

2007-02-24 | 医療と健康関連
2007年2月24日(日曜日)
 ここ2週間ばかり、腰痛に悩まされている。
腰だけでなく、肩甲骨のあたりから痛みが走る。
ぎっくり腰ではないし、別に重いものを持ったおぼえもない。
正座しているのが一番楽なのだが、正座も長時間になるとひざが痛み出す。
一番困るのが、寝ているとき。
寝返りを打つたびに痛みで目が覚めるのだ。
 友人のみどりさんが、肩を痛めて寝ているときが一番つらいと言っていたのを実感。
 
乳がんで右のおっぱいを全摘出したけれど、現在も再発率50%の恐怖を抱えたままの生活だ。
腰の痛みは、骨への転移という最悪のシナリオを思い起こさせた。
 昨日は、病院でCTスキャンと血液検査を受けてきた。
さいわい、骨への転移は今のところなさそうである。
じゃあなんでこんなに腰が痛いの?
ということになってくる。
① 現在服用しているホルモン剤の副作用
② 40代から大事に残してある子宮筋腫
この2つがたぶん、災いしているのだろうということで経過観察になった。
痛み止めと睡眠薬も処方してもらい、午後8時過ぎに帰宅。
 
 12時過ぎに布団に入ったけれど、結局3時間ほどで目が覚めてしまった。
2時間は眠ろうと努力してみたけれど、無駄だった。
というわけでブログを書いています。
  
コメント (3)
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とっても忙しいんです.

2007-02-23 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2005年2月22日(木曜日)
 きのうは、夕方から敦賀市樫曲の民間最終処分場のゴミ問題を勉強したいという、記者さんにつきあって処分場周辺を視察。
119万㎥にもおよぶ違法搬入で、キンキ社が得た利益は一体どこに消えたかが、1番知りたいところだという。裏で取りざたされる暴力団や議員などの関与は事実確認ができない限り、記事にはなりにくい部分だ。
 ゴミの全量撤去以外、敦賀市民が安心して暮らせる日は、永遠に来ない。
福井県の責任が棚上げされたままでは、敦賀市が回収しなければならない、搬入自治体の負担金も入ってこないことは目に見えている。
 福井県がこのゴミを埋め立てる場所を確保し、そこで無害化をしながらの全量撤去が一番望ましい。
巨大釣堀とまで揶揄された、福井新港でぜひ実現してほしいものだ。

 夜は総合レジャー施設に反対する会の例会。
第2回口頭弁論にむけて、今後のスケジュールを確認した。

明日は、病院。
土曜日は名古屋のウィルあいちで、選挙講座。
日曜日は、選挙の事前説明会。
月曜日から、予算内示説明会。
なんだか時間に追いまくられている気がして
スケジュールを眺めているだけで、疲れが出そう。
講座の課題を仕上げて、ゆっくりと休むつもり。
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緊急の呼びかけ「東京がかわれば、地方自治がかわる」浅野史郎・応援ネット

2007-02-21 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
みなさま
浅野史郎さんの決意を期待し、
促すための呼びかけを始めました。
緊急のことです。

(以下、転送転載・大歓迎)              
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「東京がかわれば、地方自治がかわる」   

「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」
  【呼びかけ人】
   寺町 知正(岐阜県山県市議会議員)
   ごとう尚子(愛知県日進市議会議員)
   今大地はるみ(福井県敦賀市議会議員)
   若桑みどり(東京都)
   寺町みどり(岐阜県)
   赤石千衣子(東京都)
  (「浅野史郎・応援ネット」参加者名簿にリンク) 

いま、浅野史郎さんを都知事にという声が
どんどん広がっています。
滋賀県の嘉田由紀子知事、今年1月の
宮崎県の東国原英夫知事をはじめ
無党派市民の支持を受けた知事たちが誕生しています。

わたしたちは、地方自治の現場ですぐに活躍できる
政治的手腕と実力をお持ちの浅野史郎さんに
都知事として自治の現場で働いてほしい。

石原都政8年は、「強者の政治」でした。
そんな日本の首都・東京を、浅野さんの
障害者や女性、子ども、お年よりや若者を大切にする
「弱者の政治」に変えたい。
東京が変われば、地方が変わる。
地方が変われば、地域にいきる弱者の暮らしが変わります。

浅野史郎さんの言葉のかずかず。
「しがらみの無い選挙をしなければ
しがらみの無い政治はできない」、
「選挙のやりかたが、その後の政治の姿勢を決める」、
「トップの資質は選挙で試される」・・・
浅野さんは
「選挙は後の政治姿勢にも影響を与える。
重要案件の決断を迫られるときに、
目をつぶると支援者の群像が頭に浮かんでくる。
いい選挙は勇気も与えてくれる」
と語っています。

浅野史郎さんは、2期目の選挙から、
完全にどの政党や組織の支援も受けない
「無党派」を宣言して実践しました。
そんな浅野さんが政党の立候補要請を断ったのは
当然のことです。
先日は、
「どなたから要請されても受ける状況にない。」
と報道されました。

でも、
浅野さん流に言えば、断られてからが勝負。
まさに、わたしたち無党派市民の真価が問われています。
決意が必要なのは、ひとり候補者だけありません。
わたしたちは、告示の日までメッセージを送り続ける、
浅野史郎コールを続ける、
そして、スタートからゴールまで浅野さんを支える、
そう決心しました。
わたしたちは、浅野史郎さんをあきらめません。

浅野さんは、最初の宮城県知事選に出る時、
意思表明をしたのは告示のたった3日前。
そのことを考えれば、話題にあがっている今回は、
なんと状況が整っていることでしょう。

いま足りないのは、市民ひとりひとりの強い思い。
浅野さんの心を動かすことができるのは、
政党でも組織でも団体でもない市民の思いです。

いま必要なのは、あなたの強い思いと、
浅野さんが「目をつぶると浮かんでくる群像」としての
ひとりひとりの市民の広がりです。

これからの一週間から10日間が勝負です。
あなたから、どんどん呼びかけの輪を広げてください。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」
(略称「浅野史郎・応援ネット」)       
メール返信先 midori@ccy.ne.jp     
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(1) お名前はお一人ずつ、議員と市民にわけて返信してください。
   (集計も別々にします)。
(2) 集まったお名前を、毎日、浅野さんに届けます。
    浅野さんに送るのは「名前と自治体名(所属等)」だけのリストです。
(3) 輪を広げるために、無党派議員は、一律にインターネット等に公開します。
    無党派市民は、公開可の人だけ「お名前と自治体名(あれば所属等)」を
   インターネット等に公開します。
-----------------------------------------------------------
●議員返信用●
「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」に参加します。
・お名前(必須)  → ・自治体名(○○○議会議員)(必須)

・住所(必須・非公開)


・連絡先(必須・非公開)
Tel             Fax            Mail
-----------------------------------------------------------
●市民返信用● 
「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」に参加します。
・お名前(必須)   → ・所属等

・住所(必須・自治体名のみ公開)


・連絡先(必須・非公開)
Tel             Fax            Mail
・公開の可否     
 --------------------------------------------------------------
以 上。
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中池見管理委員会を傍聴しました

2007-02-19 | 中池見
2007年2月19日(月曜日)
 10時30分から、「中池見ふれあいの里」で中池見管理委員会の第1回会議が開催された。
NPO法人ウェットランド中池見からは、田代さんが委員として会議に出席。
笹木さんと美津子さん、わたしの3人が会議を傍聴した。
座長は、岐阜県立森林文化アカデミーの高田研さん。

会議の進め方が、これまでのいろいろな委員会とは一味も二味も違っていて、とても新鮮だった。
高田さんは委員からの発言を、カラーマジックでA4の紙に簡潔明瞭に書き出し、助手のIさんはそれを壁に張り出していく。
これからの会議で話し合わなければならない問題点が次々と体系的にまとめられていくさまは、KJ法にも通じるところがあって、興味深かった。
しかも、市民主導型でマネジメントしていこうという結論まで引き出す手法に、思わず拍手。
 
行政お抱え委員の方々がほとんどをしめる委員会でNPOが中心となって、これからの市民参加のデザインを決めていく必要性を認められたともいえる。
 今回、敦賀市が高田さんを座長に選んだ点は本当に高く評価できる。

たぶん行政や、ほかの委員の方々が描いていた方向性とはまったく違う取り組みが、これから始まるのだとおもうとワクワクしてくる。
 高田さんとは、うちのおでんやでNPOの仲間たちと一杯やりながら、語り合おうと約束している。
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休日返上で敵情視察?

2007-02-18 | ジェンダー関連
2005年2月18日(日曜日)
 きのうは、福井「ジェンダー図書排除」究明原告団が福井地裁に、福井県を被告とする提訴を行った。
午後2時からは記者会見。
マスコミと原告団とその有志以外には、公表していないその会見場所に、福井県生活学習館副館長と県男女参画課の職員が、ウロウロ出たり入ったり・・
資料はないんですかとまで、言ってのける厚顔ぶりにあきれ果てた。
名刺を下さいといえば、個人で来たので、もっていないという。
何のあいさつもなく、マスコミのような顔をして会見を傍聴し、あわよくば、資料まで持ち帰るつもりだったのかと思うと、福井県民として恥ずかしいやら情けないやら。
普段は怠慢行政張ってるくせに、知事にはせっせとゴマすりのために休日返上で、敵情視察。
こんな職員にたいせつな税金から、給料払ってるのかとあらたに怒りがフツフツ!
 県民には情報をひた隠し、マスコミと知事へのレクチャーが仕事と心得ていれば、出世街道まっしぐら!
こんな職員に誰がした!
やっぱり知事の責任だが、けじめをつける選挙には、強力な対抗馬もいないのが現状である。
 東京都では、石原都知事政権交代で熱く盛り上がっているが福井県には、そよとした風も吹かないようだ。

提訴の新聞記事をみてね。
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ジェンダー審議会記録 「音声非公開取消を」
上野教授ら県を訴える 福井地裁

 福井市のユー・アイふくい(県生活学習館)で昨年3月に上野千鶴子・東大教授らのジェンダー問題の著書など約150冊の蔵書が書架から一時撤去された問題で、同年11月に開かれた県男女共同参画審議会の音声記録(電磁的データ)を県が非公開にしたのは不当だとして、上野教授ら13人が17日、県を相手取り、非公開決定を取り消すよう福井地裁に提訴した。

 訴状によると、ジェンダー本撤去問題などが議題と昨年11月の審議会について、原告が記録の情報公開を請求したところ、県は「単に備忘録的なもの」として、音声記録を非公開とした。上野教授は「非公開決定は情報公開の流れに逆行し、県の隠ぺい体質から出たもの」と県の対応を批判した。県は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。
 この問題では昨夏、撤去された本のリストの公開を求めて上野教授らが提訴の準備を進めていたが、直前になって県がリストを公開。一連の対応について、審議会の中で県側は「不適切で反省している」と述べた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「この訴訟は、県民にとって情報公開が進むかどうかの要となる。他の自治体にとっても非常に重要な訴訟だ」。原告代表の上野千鶴子・東大教授は、提訴の会見でこう訴えた。
 昨年11月の県男女共同参画審議会で県総務部長から書籍の撤去が「不適切だった」と反省の意が示されたが、その審議会の音声記録は「職員の備忘録的メモ」として非公開になった。
 原告側は「公的備品を使って公務中に審議会委員らの許可のもとに職員が録音したものは、私的で備忘録的メモとはいえない。福井県情報公開条例では当然、公開対象だ」と主張している。
 上野教授は「音声記録の公開を求める一見ささいな問題だが、情報公開は民主主義の根幹。特に公的な意思決定のプロセスである審議会の過程を知ることは市民にとって、当然の権利」と強調した。原告団のメンバーは「自分が聴講して取ったメモと、職員が音声記録をまとめ、県のホームページで公開した議事録では、ニュアンスが違う」と語った。
 会見に同席した原告の今大地晴美敦賀市議は「テープを聞いて審議内容を正しく知りたい。県の隠ぺい体質や事なかれ主義などを改善するきっかけにしたい」と言葉に力をこめた。
(2007.2.18 日刊県民福井新聞)
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明日は提訴です!

2007-02-16 | ジェンダー関連
 昨日の嵐が嘘のように、今日はすっかり春!

夕方から、リーフレットにはさみこむ、ニュースの印刷。
原稿を書くヒマがないので、
朝日新聞に連載中のリレーエッセーから、
「選挙公営」と「エレキでまちづくりとは」の二つを
両面に印刷することにした。
600枚近く印刷したところで、インク切れとなり
残りは、月曜日に持ち越しとなった。

 
 明日は、福井地裁に提訴。
福井「ジェンダー図書排除」究明原告団の代表である
上野千鶴子さんも、東京から駆けつけてくれる。
今回の提訴が福井県行政の非常識とインペイ体質、
事なかれ主義を打ち破る、大きな一突きになることを
願っている。
 
 わたし自身、情報公開では、福井県に苦い水を
飲まされ続けてきている。
そのひとつが、民間最終処分場キンキクリーンセンターの
違法搬入事件である。
昨日は、福井県警がキンキクリーンの役員らを
廃棄物処理法違反で書類送検した。
2005年2月に、ゴミ弁連の村田弁護士らが措置命令違反で、
告発してから、およそ2年。
やっと書類送検にこぎつけたところである。
しかし前回(2000年9月)、福井県が告発した時には
嫌疑不十分で不起訴となった経緯がある。
果たして、どういう結果が出るのか、
今は静観するしかない。
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浅野さんへのエール

2007-02-15 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
 きのうから、体調を崩して、ほぼ24時間
布団の中で過ごしてしまった。
2日間でたまりにたまった、メールを見ていたら
東京都知事候補に浅野史郎さんの名前が、出始めたようだ。
わたしもさっそく、浅野さんに直接メールを発信。


あさのさま

 敦賀市の今大地です。
 みなさまからのメールが続々、届いていることと
 思います。
 「選挙が知事をつくる」旋風をぜひ
 東京でも巻き起こしてください。
 マイノリティーを差別する都政をかえるのは
 あさのさんしかいません。
 東京が変われば、日本の政治はおおきく
 前進します。
 都民のみならず、地方の市民たちのためにも
 ぜひ出馬を決意してください。


浅野さんとは、昨年の講演会でお会いして以来の
おつきあいである。
選挙が知事をつくるというのは、議員にもあてはまる。
組織に頼らず、市民派・無党派だからこその選挙が
議員としてどう働くかにつながる。
浅野さんはぜひ出馬を決意していただき、
東京都知事になってほしい。
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情報公開請求でまちをかえよう

2007-02-13 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
 明日の朝刊が楽しみだ。
まず、福井「ジェンダー図書排除」究明原告団の原告の
ひとりとしてである。
原告団は、福井県に対し情報公開請求していた
「男女共同参画審議会」の議事録を録音した電磁テープが
非公開処分となったことを受け、2月17日、福井地裁に
提訴するからである。
原告団事務局が、今日、福井県政記者クラブに提訴するむねを
告知したのだ。
 わたしが福井県に対し情報公開請求を行ったのは、
1998年に遡る。
当時、99年の敦賀港開港100周年を前にして
電力4社から建物を寄付させる話が持ち上がっていた。
開港100周年開催実行委員会に対し、情報公開請求を
したところ、実行委員会は福井県の組織ではないと
言うことで、公開請求は却下されてしまったのだ。
 2000年には、敦賀市樫曲のキンキクリーンセンターの
処分場問題で、情報公開請求を行った。
現在は、この処分場問題でゴミ弁連が告発をしている。

 この告発から2年を経てようやく、書類送検されるらしい
と聞いた。
明日の朝刊には、書類送検の話も掲載されるはずである。
 
 情報公開請求はしてきたが、その後の詰めがあまかったと
悔やまれることばかりである。
みずからの勉強不足がまねいたことであるから
2度と同じ過ちを繰り返さないよう、こころして
情報公開請求に励みたいと思っている。
異議申し立てや不服審査請求、本人訴訟など
情報公開請求から次の段階への道は、いくつもある。
情報公開はまちを変えていく、大きな原動力であることは
間違いのない事実だ。
 たったひとりではじめるまちづくりとしての
『情報公開』に、ぜひ市民のみなさんも取り組んでほしい
と願っている。
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今日も1日、ごろごろ

2007-02-10 | 日々の暮らし
 昨晩から、子どもたちがそれぞれ友達のところへ
泊りがけで遊びに行ってしまった。
こんなときこそと、原稿を書き出したが結局
頭痛がしてきて、布団に逆戻りしてしまった。
ここ1週間は、ド~ンと落ち込みっぱなし。
仕事が全然はかどらない。
気分転換に出かけようと思ったけれど、あいにくの
雨模様。
布団のなかで、文庫を読もうとしたけれど
頭痛に負けてしまい、ゴロゴロするばかり。
あしたに、期待して今日はゆっくり骨休め・・・
って、ここ1週間、ほとんど同じ状態のわたしでした。
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久しぶりの再会に大感激!

2007-02-09 | 日々の暮らし
 今日はすこし頭が痛い。
服用しているホルモン剤の副作用だ。
食事を食べ始めると、トタンに汗が噴出す。
ほてりというやつだ。
体の方は、そんなに体温は上がっていないのに
とにかく顔がほてってくる。
汗がメガネのフレームの下にたまるのがわかるぐらいである。
 抗がん剤に比べれば、副作用は天国と地獄ぐらいの差だから
何とかもちこたえられている。

 今日の夜は久しぶりに、店(おでんや)に顔をだすことになった。
去年まで敦賀にいた新聞記者のFさんが、おつれあいと
久しぶりに顔を見せてくれたからだ。
敦賀から島根県の松江市に転勤になったが、おつれあいが
美浜町の出身ということもあり、美浜町に帰ってくるときには
いつもかならず、顔をみせてくれる。
ウチの店には昔から、マスコミの記者さんたちが飲みに
来てくれて、転勤してからもその付き合いは途切れることがない。
 
 小さなおでんやの店の中での記者たちとの議論が、
今の議員としてのわたしをつくってきた基になっている。
まちづくりのこと、原発のこと、議会のこと、
敦賀市のかかえているあらゆる問題が、酒の肴になる。
出身地もさまざまなら、考え方もいろいろな記者たちから
聞く話は、敦賀市を客観的にとらえているので、
とても新鮮だ。

 でも、彼らは、たいがい2年で転勤が宿命。
せっかく親しくなり、家族同様の付き合いになったと思えば
すぐ転勤・・・
それでも、転勤先から敦賀へ帰りたい、店に呑みにいきたい
と電話や手紙が来ると、胸が熱くなる。
 
 Fさんが来てくれて、敦賀の近況や松江でのくらしぶりを
語り合い、わたしの頭痛もすっかりどこかえ消えうせてしまった。
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原稿が進まない

2007-02-09 | 日々の暮らし
なかなかニュースレターの原稿が進まない。
昨日は、小浜。
「北島忠喜絵画館」に付いたのは、午後1時少し前だった。
絵画館の悦子さんに電話を入れたら、早速駆けつけてきてくれた。
お仲間の、相津さんと山口さんも。
久しぶりの再会で、時間のたつのも忘れて話し込んだ。
小浜も、統一地方選で市議選がある。
女性候補に出てほしいけれど、女なら誰でもいいのかという
話題で俄然盛り上がった。
その後は、お決まりのごとく、柳沢発言へ。
4時には、帰らなければならない友人と小浜を後にしたのは
ちょうど3時。
お土産は、いずみ町市場で笹カレイを2串。
1串にかわいい笹カレイが10匹ほどもぶら下がっている。
さっとあぶって熱々を・・・想像しただけで、あ~あたまらない。

 今日は10時から議会だより編集委員会がある。
午後は、県庁へ。
きっとまた、原稿進まないだろうな。
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ポカポカ陽気でした

2007-02-08 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連
 今日はホントにいい天気だった。
3月下旬並みの気温だとか・・
コートも要らず、車の窓を全開して走っても
ちっともさむくなかった。
 
あいさつを交わすたびに、かならず
「お天気がいいのは大助かりだけど、大きな災害が
起きるんじゃないかと不安だね」なんて話になる。
集中豪雨や、農作物への影響が心配。
 
7日の夜は、総合レジャー施設に反対する会の会議。
3月14日の2回目の裁判までのスケジュール調整や
今後の運動の進め方を話し合った。

今日は、友人と小浜へお出かけの予定。
北島忠喜絵画館に足を運ぶ。
北島忠喜は、秋田県生まれの画家で、おつれあいの
ふるさとである小浜に移り住んだ。
おつれあいが亡くなり、子どもを抱え貧しい暮らしの中で
ひたすら、絵を描き続けた孤高の画家である。
彼の友人がその作品を展示するために、自宅を改装し
小さな絵画館をつくった。
彼はその絵画館がオープンした直後、おつれあいのもとへと旅立った。
彼の絵の前に立つと、胸が張り裂けそうになる。
涙が止まらなくなる。
絵の好きな友人にもぜひ、彼の絵を見てもらいたい。
 そして近い将来には、敦賀でも北島忠喜絵画展を
実現させたいとおもっている。
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