午後1時半から始まった文教厚生常任委員会の
所管事務調査・・・
委員会が市教育委員会に求めていたのは
☆1月23日に毎日新聞で報道された事案について
時系列に沿ってどのような対応をしたのか
☆学校から市教委への連絡体制について、今回の事案が
6月に判明後、市教委への報告とのタイムラグがあった点で
どのような対応をしたのか
の2点である。
しかしながら、市教委が配布した資料は
「いじめ対策委員会」の図式のペーパーと、
これまでも繰り返し答弁のあった対応策のペーパーだけ。
せめて、時系列で何が起きていたのかを報告書で
示すべきなのに・・・
現時点で、教師から児童・生徒への体罰や言葉の暴力に
対するマニュアルは存在せず、
校長の判断に委ねられているということらしい。
あくまでも「いじめ」は、子ども同士のあいだに
起きることに限定されているといっても
過言ではない。
明確な答弁のないまま、委員会として再度
この件に関して、所管事務調査を行うことになった。
日時は、まだ未定。
3時間近く費やした委員会なのに
なにも得るものがなかった。
残ったのは、腹立たしさと爆発寸前の怒り!!!!!
教育委員会は、誰のために存在するのか?