2009年5月15日(金曜日)
きょうはCEF社の風力発電建設予定地の
環境影響評価書(案)に対する意見書の提出期限日。
意見の内容をA42枚にまとめ、CEF社が
市役所4階に設置したポストに投函してきた。
午前中に開催された各会派代表者会議を
欠席したので、午後から会議の内容を
議会事務局へ聴きに行った。
5月29日開催の臨時議会に提出する
議員の期末手当の減額について話し合われたという。
人事院に勧告を受けて、市職員(一般職)の6月の
期末勤勉手当を0.2ヶ月分、凍結することになった。
29日の臨時議会には条例の改正案が提案される。
現行では期末手当1.4ヵ月
勤勉手当0.75ヵ月をそれぞれ、
1.25ヵ月、0.7ヵ月引き下げることになる。
平均給与327千円の一般職の場合
現行の計算では6月の期末手当支給額は703,050円だが
0.2ヵ月分凍結になれば65,400円の減額になるという。
一般職員のほぼ9.3%の減額のあわせ、
特別職(市長・副市長・教育長等)も
0.15ヵ月分を凍結し、現行1.6ヵ月を
1.45ヵ月に改正する。
議員もほぼ同じ割合の減額にになるよう
0.15ヵ月を凍結し、現行1.6ヵ月を1.45ヵ月に
改正する条例案を臨時議会に提出する。
これによって議員は
昨年よりおよそ0.94%・73,260円が減額となる。
この不況の中、目減りするとはいえ
ボーナスが支給されるということだけでも
ありがたいことだ。
さて、明日はまた福井へ行きます。
高畑英樹さんの葬儀に参列するためです。
リレーエッセー「あしたは晴れ」を
執筆していたこともあって
今日の朝日新聞には高畑さんのことが
大きくとりあげられていました。
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000905150002
NPO代表高畑さん、事故で死亡
13日午後7時40分ごろ、
福井市大手2丁目の県道交差点で、
電動車いすで横断歩道を渡っていた同市学園1丁目、
NPO法人代表高畑英樹さん(33)が
軽乗用車にはねられた。
高畑さんは病院に運ばれたが頭を強く打つなどして
約1時間40分後に亡くなった。
福井署は軽乗用車を運転していた同市内の
男性会社員(19)を自動車運転過失致傷容疑で
現行犯逮捕、容疑を同致死に切り替えて調べている。
同署によると、現場は幹線県道同士が交わる
「宝永」交差点。
高畑さんは青信号で横断歩道を北に向かって
渡っている途中で、南から来た男性会社員の車も
青信号で交差点に入り、東へ右折した際にはねたという。
高畑さんは、車いす利用者らでつくる
市民団体「ふくい愛の実行運動の会」で活動。
00年には福井市で
「東海北陸車いす・市民交流集会福井集会」を
実行委員長として実現させた。
02年に障害者の権利擁護と自立支援を目指して
自立生活センター「コム・サポートプロジェクト」を
同市宝永2丁目に設立し、訪問介護事業を
手がけるNPO法人にして代表を務めていた。
また、朝日新聞福井版で04年4月~08年3月、
リレーエッセー「あしたは晴れ」の執筆陣の一人として、
重度障害者の自立支援の重要性について、
社会福祉士で身体障害者でもある立場から提言を重ねていた。