健さんが、京都へ行くと買ってくるお土産が
みなとや幽霊子育飴本舗の子育飴。
埋葬された女性が、墓の中で子を産み
幽霊になって飴を買いに来る昔話が子育飴の由来である。
その子は、近くのお寺で育ち高僧になったという。
今日、和楽を読んでいたら、
みなとや幽霊子育飴の「みなとや」という店名は
450年ほど前、敦賀の海の近くで創業したことが由来と
書かれていた。
敦賀で生まれた飴屋が京都で、代々家業を受け継いできたなんて
な~も知らなんだ。
1569年ごろといえば、室町幕府・・・
15代将軍・足利義満のころだ。
1570年は、織田信長が天筒城・金ヶ崎城を攻略・・・
浅井長政の挙兵を聞いて、撤退した。
そんな昔、昔からつくられていた飴が、今も京都の街で
生き続けている。
やっぱ、敦賀は福井より京都のほうが近い!