午後からの新幹線対策特別委員会は、工事現場の視察。
特別委員会のメンバー以外にも声がかかり参加した。
マイクロバス2台で、北陸新幹線敦賀工区のうち
深山トンネルと敦賀駅高架橋付近の2ヵ所を見学した。
機構の所長と職員が案内と説明役である。
こちらが深山トンネルの入り口
中へ進んでいくと、掘削機がおいてあった。
深山は岩盤がやわらかく、発破をかけなくても掘削機だけで
掘り進めているという。
いちばん奥の突き当りの写真
青く見えるのは岩盤
こちらの写真は深山トンネルの現場からみた敦賀駅方向
今回、敦賀市がJRから購入する新幹線駅前広場となる土地は
およそ10,900平方メートルで金額は2億1,800万円
そこに新幹線の駅前広場や駐車場、緑化空間がつくられる。
しかも木の芽側の護岸の高さにあわせるためには
20,000㎥の土砂を入れなければならないという。
こちらは、新幹線の橋脚や駅舎の基礎部分となる工事の真っ最中の現場
この写真の左側は在来線の敦賀駅で右側が新幹線駅
二つの駅のあいだは、しらさぎやサンダーバードの車両基地(?)
になるらしい。
4年後(?)の開業まで生きているのかどうか・・・
それが問題な問題児である。