はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

北陸新幹線敦賀工区の工事現場の視察

2019-12-10 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

午後からの新幹線対策特別委員会は、工事現場の視察。

特別委員会のメンバー以外にも声がかかり参加した。

マイクロバス2台で、北陸新幹線敦賀工区のうち

深山トンネルと敦賀駅高架橋付近の2ヵ所を見学した。

機構の所長と職員が案内と説明役である。

 

こちらが深山トンネルの入り口

    

中へ進んでいくと、掘削機がおいてあった。

        

深山は岩盤がやわらかく、発破をかけなくても掘削機だけで

掘り進めているという。

いちばん奥の突き当りの写真

    

青く見えるのは岩盤

 

こちらの写真は深山トンネルの現場からみた敦賀駅方向

   

今回、敦賀市がJRから購入する新幹線駅前広場となる土地は

およそ10,900平方メートルで金額は2億1,800万円

そこに新幹線の駅前広場や駐車場、緑化空間がつくられる。

 

しかも木の芽側の護岸の高さにあわせるためには

20,000㎥の土砂を入れなければならないという。

 

こちらは、新幹線の橋脚や駅舎の基礎部分となる工事の真っ最中の現場

    

  

      

    

この写真の左側は在来線の敦賀駅で右側が新幹線駅

二つの駅のあいだは、しらさぎやサンダーバードの車両基地(?)

になるらしい。

4年後(?)の開業まで生きているのかどうか・・・

それが問題な問題児である。

 

 

 

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