25年前の今日、M7.3という阪神淡路大震災がおきた。
1995年・・・
この年は、わたしの人生を変えた
大きな出来事が相次いだ。
子宮筋腫がみつかり、最新のホルモン治療を受けていた。
筋腫による出血がなかなか治まらないなか、
右手首をグラスで切り、出血多量で死の淵をさまよった。
中池見湿地の市民運動に参加するのを決めたのは
生きてるうちにやりたいことをやろうと思ったからだ。
そして99年の統一地方選で議員になった。
議員になって21年目・・・今まで以上に忙しい毎日である。
今日の午前中は、新ムゼウム運営計画(案)について、
議員説明会が開催された。
12月議会で、市長が「直営方式でやる」「平和教育施設だ」
「来年の11月3日にオープンする」という
3つの宣言をしたからである。
なぜ、市長は宣言したか・・・
あとあと、新ムゼウムが直営方式でうまくいかなくっても
議会がゴチャゴチャ言うたからや!
と議会のせいにできるからだろう。
心やさしい議員のみなさんは、
ゴチャゴチャいちゃもんつけたわけではないんだけどね。
ちゃんと納得のいく具体的な説明を求めているだけだし。
プロジェクトチームの職員のみなさんも大変だ。
市長のお言葉通りに、案をつくりなおし
議会に説明しなきゃならないんだから・・・
で、タイヘンついでに「新ムゼウム整備検討PT」の
情報公開請求をしてきた今大地です。
午後からは、7回目の100条調査委員会。
1週間後の24日には、いよいよ証人尋問がはじまる。
まだまだ調べなおさないといけないこともあって
忙しい日々が続く・・・
それに、平和教育とはどういうことか?
申し訳ないが、敦賀市長、市議の大半のメンバーがそれを説明出来ないだろう。ざっくりとした、曖昧な。何を基準としたものなのか。それは本来そういうものなのだと思うでも、あまりにも思考の掘り下げが足りない。浅くて、悩みが感じられない。私にはそう思えてなりません。アメリカの他国へのミサイル打ち込み。これどう考えても平和とはほど遠い行為。こんなことに抗議するぐらいの覚悟が無くて平和教育と言われても子どもからすれば、何それ。って感じだと思います。