2011年7月2日(土曜日)
昨日は大阪への行き帰りの電車の中で、いびきをかいて
寝ていたようだ。
ん~、やっぱり疲れてるなぁ・・・
さてyahooニュースのトピックスでも「もんじゅ」の記事が・・・
やっぱり、日本中がもんじゅの動向に
注目しているってことでしょうね。
新聞報道は毎週金曜日に機構が敦賀市役所・記者クラブで行っている
週報で発表された資料に基づいてのものでしょう。
こちらはもんじゅのホームページからの週報の資料
http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2011/07/w110701.html
その資料の中の
(4)炉内中継装置引抜き・復旧工事
○炉内中継装置落下に係る状況確認及び原因調査
○炉内中継装置引抜き工事
・炉内中継装置一体引抜き作業状況について(別添参照)
○炉内中継装置分解点検(準備作業)(6/29~)
別添参照をクリックすると出てくる資料が↓
http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2011/07/w110701b.pdf
は~、ここまでたどり着くのにどえらい手間がかかる・・・
もっとわかりやすいホームページにしてほしいわね~
わざとわかりにくくしてあるんだよ・・・な~んて言われないようにね。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowermonjuresume/28993.html
もんじゅ接合部に変形やすき間 炉内中継装置、分解点検へ
引き抜いた炉内中継装置の目視観察で 確認された継ぎ目の変形部分
=6月24日(原子力機構提供)
日本原子力研究開発機構は1日、
高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器内に落下し、
先に回収を終えた炉内中継装置の接合部に
変形やすき間を確認したと発表した。
週明けから約10日間かけて、分解点検を行い詳しく調べる。
落下した同装置は2本の筒を8本のピンでつなぎ合わせている。
昨年11月には特殊な器具を使い原子炉容器内で内面、
外面を観察した結果、装置の接合部が変形していることを確認した。
分析の結果、落下の衝撃で上の筒の接合部が約5ミリ外側に張り出し、
上ぶたの穴に引っ掛かると推定。
「スリーブ」と呼ばれる上ぶたの一部と一体で引き抜いた。
引き抜きの作業途中の目視観察では、接合部の変形やすき間を確認。
つなぎ合わせているピンは全て残っていた。
燃料交換の際に燃料容器をぶら下げる部分の駆動軸に変形がみられた。
原子力機構は同装置を洗浄後、分解点検を行う。