あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

関わった患者さんの死を思い出します

2015年06月07日 | 日記
自分が関わった方が亡くなると、これまで関わった方の一コマ一コマが思い出される。

🔹血圧が下がり、家族が来るのを待ってから息を引き取った患者さん。とても笑顔が素敵で優しい方でした。その方を見送った仕事の帰りは涙が止まりませんでした。

🔹40歳代で子ども達を残し壮絶な最後だった方の家族の叫びも忘れられません。

🔹術後亡くなられた患者さん。術前には色々と話を聞かせていただいた患者さんでした。元気になると期待した家族の「お母さん頑張って‼︎」との叫びも忘れることはできません。

🔹一人で浴槽で亡くなられているのを発見された方。最後は何を感じ、考えたのか…心境を考えると胸が痛くなります。

🔹最後を付き添う家族の不安な気持ちも沢山感じてきました。

🔹本日息を引き取られたA氏は痛みとしんどさがピークで有りながらも最後まで感謝を忘れず、周りを気遣う方でした。

関わった患者さんの死を思い出し、そして、母親の死も思い出します。

毎回、これで良かったのか?他に出来たことは?反省と課題を生み出します。

人の命より大切なものはありません。