父の日 父からの手紙

約4ヶ月前の府会選挙の時ですが、父が手紙を書いてくれました。
父の日ということで、何かプレゼントを渡すというよりは、思い返すという意味で、手紙を読み返してみましたので、UPしておきます(^^)

美枝へ

お正月美枝から議員に立候補すると聞いた時は正直複雑でした。独り身で子供二人育てながら
活動するのは大変なことだから
お父さんも今は傍にいて助けてあげられる事はできません。もちろんその点はたくさんの仲間に支えら
ている美枝のことだから大丈夫かも　（仲間のみなさん宜しくお願いします。）

小学校のころから同じ学校の身体障がい者の子の面倒を見る優しい子でした。お母さんもいろいろ活動していてその影響か
当たり前のように障がい者の子供にやさしく接していました。

お母さんが亡くなってから大変だったね。高校生になってバイトとかしだすと家に帰っていくるのが朝方というのが多くなりました。結構お父さんと衝突しました。
忘れられないのが　阪神の応援団に入って応援団の合宿に行った事　高校生の娘がそうした合宿に一人で行くのが耐えられず雨の中車で合宿所まで美枝を迎えにいきました。

いろいろ寄り道もあったけど今まで美枝は一貫して共産党の活動に接してきたよね
詳しいことは分からないけどお父さんにはそう映っていました。小さい時から現在に至るまですごいことだと思います。
お母さんの影響もあったでしょうが　それがこれからも美枝の生き方なのかなと思います。

ふと思ったのですが　今まで美枝から直接不満とか不平を聞いた事が無いように思います。辛抱しているのか　それだけ強いのか分からないけど
家族以外の生活でもそうなのかな　お父さんがそうさしてきたのかな？　それだけがちょっと心配です。

議員立候補は今までの美枝の生き方からして自然な流れかなと思っています。当選するしないは別にして
一歩踏み出した美枝を応援します。来年は大阪へ帰りますので傍で応援します。
仲間のみなさんも宜しくお願いします。