今日は若い頃した最初の結婚の結婚式の日だ。
楽しい結婚式だったことを憶えている。
彼と私のそれぞれの友人が集まって結婚式実行委員会なるものを作って、
いろいろと準備手配してくれた。
やった場所はホテルだったけど。
最近の事は忘れるけど、昔の事は憶えている、とはまことにその通りで。
結婚式の後、二次会みたいな席で私のかなり親しい友人が、
この結婚は失敗する、と言っていた。
それを聞いた私はへぇ~と思っただけだった。
謂わば他人事のように聞いてた自分だった。
当時の夫は結婚式の夜にそんなことを当人たちに言うなんてあんまりだ、
と家に帰ってから怒って話した。
それに対しても、へぇ~と思っただけだった。
随分軽く自由に生きてたなぁ、とは思うけど、
(自分とは違うけれど、そうか、そういう気持ちだったんだね・・)
・・みたいな相手の気持ちに寄り添うような気持ちは全然出てこなかった。
伊豆にいわゆる新婚旅行というのに出かけたんだけど、
当時そこの電車には窓の所にカーテンがかかっていて、
眠かった私は彼の向いの席でそのカーテンで顔を隠して、着くまで眠っていた。
随分時間が経ってからだったと思うけど、(何ヶ月か?)夫から、
新婚旅行一日目の電車で昼間っからぐうぐう寝るなんて酷いもんだと思ったよと怒られた。
コレに対してもへぇ~、そんなふうに思ったのか~で終わりだった。
蛙の面にションベン状態だった。
そんなふうなことがいっぱいあったような気がする。
自分とは全く違う感受性に無関心の私だった。
責められるという経験をたくさんして、私の心は被害者になっていった。
けれど、彼の責め、怒り感情の基は、
もっと自分の気持ちを見てほしい、無関心じゃなくこのままの自分を受け入れてほしい、
という気持ちの表現だったのか・・と思う。
イジメで一番酷いのはシカト・無視だという。私の無関心はそれと同じようなものだったのかもしれない。
知らずに酷いことをしてた。
楽しい結婚式だったことを憶えている。
彼と私のそれぞれの友人が集まって結婚式実行委員会なるものを作って、
いろいろと準備手配してくれた。
やった場所はホテルだったけど。
最近の事は忘れるけど、昔の事は憶えている、とはまことにその通りで。
結婚式の後、二次会みたいな席で私のかなり親しい友人が、
この結婚は失敗する、と言っていた。
それを聞いた私はへぇ~と思っただけだった。
謂わば他人事のように聞いてた自分だった。
当時の夫は結婚式の夜にそんなことを当人たちに言うなんてあんまりだ、
と家に帰ってから怒って話した。
それに対しても、へぇ~と思っただけだった。
随分軽く自由に生きてたなぁ、とは思うけど、
(自分とは違うけれど、そうか、そういう気持ちだったんだね・・)
・・みたいな相手の気持ちに寄り添うような気持ちは全然出てこなかった。
伊豆にいわゆる新婚旅行というのに出かけたんだけど、
当時そこの電車には窓の所にカーテンがかかっていて、
眠かった私は彼の向いの席でそのカーテンで顔を隠して、着くまで眠っていた。
随分時間が経ってからだったと思うけど、(何ヶ月か?)夫から、
新婚旅行一日目の電車で昼間っからぐうぐう寝るなんて酷いもんだと思ったよと怒られた。
コレに対してもへぇ~、そんなふうに思ったのか~で終わりだった。
蛙の面にションベン状態だった。
そんなふうなことがいっぱいあったような気がする。
自分とは全く違う感受性に無関心の私だった。
責められるという経験をたくさんして、私の心は被害者になっていった。
けれど、彼の責め、怒り感情の基は、
もっと自分の気持ちを見てほしい、無関心じゃなくこのままの自分を受け入れてほしい、
という気持ちの表現だったのか・・と思う。
イジメで一番酷いのはシカト・無視だという。私の無関心はそれと同じようなものだったのかもしれない。
知らずに酷いことをしてた。