こんにちは、すぎぼーです
おとつい・・だったか、TVを見ていると、『傷がつきにくい杉板、奈良県と共同開発』っていう話題が。
地元三重県材ではないのですが、いろいろ調べてみました。
元来、杉は日本でも最も親しみ深い木材の一つで、
・生育力が強いので安価(これは戦後植林が盛んに行われて、花粉症の元となっているカモ
)
・柔らかで加工がしやすい
・断熱性に富んでいる
・吸水性がいいので、さらっとしている(反面、これは水に弱いということも言える)
等々・・の長所があります。個人的には節目のある明るい色の杉ムクフローリングは大好きです。
この、なじみ深いスギの床板ですが、柔らかで加工がしやすい反面、傷がつきやすいのがネックで、例えばLDKで、あるいはレストランとか公共の場とかで、椅子を頻繁に引いたりする場所では使いにくかったりするわけです。
そこで、奈良県(奈良県森林技術センター)と株式会社ホーテックさんという会社が研究を重ね、吉野杉の赤身材を活かした従来の床材に表面特殊硬化加工処理したハードフローリング材の開発に成功した、ということです。
これによって、土足でも歩ける杉フローリング材になったということ。
TVでは、わざと傷をつけようとしてましたけど、ほとんど傷がつかない映像が映ってました
奈良県森林技術センターの資料で、落球・ひっかき傷・摩耗のテスト結果が確認できます。
以下、この資料より転載。
*http://www.nararinshi.pref.nara.jp/houdou20120426.pdf
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この特殊な加工がきっとミソなんでしょうね~。
コスト・時間・特性のロス・・・どれもカットできたそうです。
私は暖かい杉の床材が好きなので、この技術はおおいに歓迎です。
確かS邸のお二階のフローリングは杉板だったような・・・・(間違ってたらゴメンなさい
)
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おとつい・・だったか、TVを見ていると、『傷がつきにくい杉板、奈良県と共同開発』っていう話題が。
地元三重県材ではないのですが、いろいろ調べてみました。
元来、杉は日本でも最も親しみ深い木材の一つで、
・生育力が強いので安価(これは戦後植林が盛んに行われて、花粉症の元となっているカモ
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・柔らかで加工がしやすい
・断熱性に富んでいる
・吸水性がいいので、さらっとしている(反面、これは水に弱いということも言える)
等々・・の長所があります。個人的には節目のある明るい色の杉ムクフローリングは大好きです。
この、なじみ深いスギの床板ですが、柔らかで加工がしやすい反面、傷がつきやすいのがネックで、例えばLDKで、あるいはレストランとか公共の場とかで、椅子を頻繁に引いたりする場所では使いにくかったりするわけです。
そこで、奈良県(奈良県森林技術センター)と株式会社ホーテックさんという会社が研究を重ね、吉野杉の赤身材を活かした従来の床材に表面特殊硬化加工処理したハードフローリング材の開発に成功した、ということです。
これによって、土足でも歩ける杉フローリング材になったということ。
TVでは、わざと傷をつけようとしてましたけど、ほとんど傷がつかない映像が映ってました
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奈良県森林技術センターの資料で、落球・ひっかき傷・摩耗のテスト結果が確認できます。
以下、この資料より転載。
*http://www.nararinshi.pref.nara.jp/houdou20120426.pdf
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この特殊な加工がきっとミソなんでしょうね~。
コスト・時間・特性のロス・・・どれもカットできたそうです。
私は暖かい杉の床材が好きなので、この技術はおおいに歓迎です。
確かS邸のお二階のフローリングは杉板だったような・・・・(間違ってたらゴメンなさい
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