Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

年末のご挨拶

2009-12-29 09:38:23 | すぎぼーのログ:職場



すぎぼーです

いや~、早かったです、この1年。今日で年末の営業はおしまいなので、午前中は経理の
お仕事をして、できれば午後から事務所の大掃除したいな・・・と思っています。(願望)


上の町家のイラスト、感じいいでしょ?
私のダイスキな「十五夜」さんという方のサイトからお借りしました。


あさだ建築もネオクラシックな家を再生させることも手がけておりますので、
来年もそのような物件に恵まれますように


それでは、皆様、また来年!

USBプリンターの共有

2009-12-28 13:15:46 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


どうですか?年賀状は進んでいますか?
すぎぼーは会社の年賀状はてんぱって25日には投函しましたよ。
個人のも27日朝いちで投函を済ませました。
御用納めが済んでからゆっくり・・・・とお考えの方は弊社過去ログも参考にしてくださいね。


さて、すぎぼーんちは、今まで複数のパソコンとひとつのプリンターをネットワークを組んで共有していました。
ネットワークでの共有は、例えば居間にあるノートパソコンから印刷しようと思ったら、
別の部屋のプリンターと繋がったパソコンを立ち上げておいて印刷をかけねばなりません。
ですので、わざわざ2つパソコンを立ち上げないとダメってことですよね。


ところが、何が原因なのか、Windows7とXPを混在させたあたりで、ネットワークがうまく組めなくなり、印刷に支障が出るようになりました。
ひょっとしてOSが変わったので、なにかの機器のファームウェアを更新せなあかんのかもしれませんが


で、当然その状態で印刷しようと思ったら、わざわざフラッシュメモリにデータを移して
それをプリンターと繋がっているパソコンで開いて・・・・とホント面倒なことになりました。


そこで意を決して、
「プリントサーバ」の導入?を考えてみようと思いました。


プリントサーバは、「共有」したいプリンターをプリントサーバという機械でひとくくりに繋げて、さらにそれをネットワークでつないで共有するというものです。
従来のように2台PCを立ち上げる必要もなく、いつでもどのPCからも印刷できるという利点があります。



しかし、最近はプリンターに無線LAN機能がついているものも多く、実はプリントサーバの機械自体少なくなってきているのです。
ですから、現在流通している機器の発売時期が数年前というのも多く・・・・


ほ~んと困った。。
特にこんな寒い時期はできればあったかい居間で作業したいよ~
ということで、悩んだ末注文した商品が、USB端子のついた無線LANルーター
まだ配達されていないので、海のものとも山のものとも分かりませんが、この機械を
プリンターに繋げるだけで、仮想的にプリンタが繋がるそうです。



ひや~、どうなるんやろ??
あまりこの手の情報がないので、またうまくいくようだったら報告しますね~


住宅版エコポイント制度HPが昨日また更新されています

2009-12-25 11:53:43 | すぎぼーのログ:職場
こんにちは、そしてメリークリスマス


どうでしょう?昨晩サンタさんは舞い降りましたか?
すぎぼーんちは家族の都合で23日、一足先にホームクリスマス楽しみましたよ~。
今年は不況で、「お家で楽しくクリスマス」っていうのが流行っているそうです。
皆様、楽しくお過ごしくださいね。


さて、昨日また国土交通省の「住宅版エコポイント制度」HPが更新されました。
弊社blogでも12/18付けで一報をお知らせしていたんですが。
前回はっきりしなかったリフォームについてもさらに踏み込んだ記述になっております。
メディア等の憶測(注:あくまで憶測です!)によると、新築で30万ポイント(30万円相当)程度になるかも。
そうすると、リフォームもおのずと程度は予想されますな。


しかし、ここで私が気になる点は3点。
まず1点が、新築住宅については、「経済対策の閣議決定以降(平成21年12月8日以降)に建築着工した住宅で、補正予算の成立日以降に工事が完了し、引き渡されたもの」を対象とする点。
新築するということは、私が見る限りものすごくエネルギーが要り、もちろん日数もかかります。
ですので、まさに計画をしていて工事にとりかかろうとする人にとってはラッキーですよね。
これが、平成22年12月31日までに着工したもの・・・となると、結構すぐにでも
考えないといけない。
もちろん、不景気からの脱出をはかっているカンフル剤なので、すぐに動いてもらわな
だめなんですが(^_^.)



「家建てたいけどどうしよかな~?」と揺れている人には背中押しになるかも知れません。
しかし、「30万補助あるから即新築!」と考える人がどのくらいの割合あるか・・・う~ん、予測できないなぁ。


次に気になる点が、この「エコポイント」は当然国庫から出るので、私たちの税金ですよね。
家電ポイントは浅く広く・・・という風に、額も小さいが件数が多い、とも取れ・・。
住宅版エコポイントは金額が大きいだけに、どれだけの人に行き渡るのか・・・??
人気が出すぎると、「制限」ということも考えられるんだろうか?


最後の1点は、「バリアフリー改修」。
これと、介護保険での補助との併用は可能なのか?どうか?
出所が違うので、これは併用可能なのかなぁ・・・・



う~ん、わからんことだらけで困っちゃいます。
業者の我々が困っとったらアカンのですが(笑)
とにかく業者にも説明会が行われるようです。

◎開催日時・場所(適宜更新されリンク先が変わってるかも)




いずれにせよ、妙にバラマキ、バラマキが気になるすぎぼーでした。

一応、税金やしなぁ・・・・(と、つぶやいてみる)


今一度、水道管凍結にご注意ください

2009-12-21 12:50:34 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは。


金曜日に私が予想したCOP15の劇的締結・・・・は見事に外れましたね(爆)
しかし、新たな世界勢力図が見え・・・・
これがよい方に転ぶのか、悪い火種となるのか・・・・
我々は、注視していかねばならないでしょう。
でも、日本(経済)はなめられてますよね~


さて、昨日はすごい雪でした。といっても、結局私の家周辺だけだったようですが。
ウチの庭は真っ白。家前の道路はいわんや。
今朝はドキドキしながら、車を徐行させ団地を降りてきたのですが、下へ降りると
なんということもなく、道路は乾いていました(^_^.)
まっ、こんなもんだわね。


ところで、寒波が続くようなんですが、今一度水道管凍結ご注意ください。
毎年、この時期blogの話題にしているのですが。


伊賀市役所のホームページに、以下のような文章が記載されています。


凍結の予防普段、なにげなく使用している水道でも、ちょっとした気配りをすることで凍結を予防することができます。貸家やアパートを所有(管理)されている方は、使用していない建物や空室の水道についても、凍結による破裂、故障に十分ご注意ください。
本格的な冬が来る前に、次のことを行ってください。
・ 住宅の基礎部分にある通気口のふたを閉め、水道管に冷たい風があたるのを防ぎます。ふたの無い住宅では、ダンボール、板などで通気口をふさいでください。
・ 水道メーターが凍結するのを防ぐため、メーターボックスの中に発泡スチロールや布きれ、新聞紙などを入れて保温します。発泡スチロールはご家庭にあるものを利用し、細かくして入れても結構です。
・ メーターボックスやメーターボックスのふたが壊れていると、メーターに風が当たり凍結しやすくなります。指定給水装置工事事業者に修理を依頼するか、板などで穴をふさぐようにしてください。



で、ん?と思ったのが項目1。
「基礎部分の通気口をふさげ」


これはどうなんでしょうねぇ。実は、この表記は羽後町という町のホームページにそっくりそのまま同じ表記があるので、雛形が出回っているのかもしれませんが。


同じ「ふさぐ」にしても、ソーラーサーキットの造りはちょっと違います。



基礎部分にあるダンパーを冬には閉めるのですが、その外側には「アウターサーキット」といって壁の内側に空気が通る仕組みになっているんですね。ですので、保温はしつつも壁内で空気が通るので、結露ができにくい・・・


私には知識が乏しいので、この「通気口をふさぐ=水道管の凍結を防ぐ」という式が成り立つのかどうかわかりませんが、二重断熱になっていないお宅は、ちょっと待った方がよろしいのでは?通気口をふさぐ方が、また別のやっかいごとを招くかもしれませんので。
また今度、社長にでも聞いておきますね。


とにかく水道管凍結防止の方法は、過去の弊社のログをごらんください。




COP15の交渉は・・・・

2009-12-18 13:43:07 | すぎぼーのログ:日常
多分水面下ではある程度決まってる・・・・と思う。


こんにちは、すぎぼーです


地球規模の問題解決会議なんで、たかだか数日(2週間くらい?)で調整がつくはずがない。
多分、事務方が水面下でものすごく動いていると睨んでいます。
各国合意が難渋していると報道されていますが、こうハラハラさせておいて、結局
オバマ大統領とかがさっそうと現れて、劇的に纏まる・・・という筋書きじゃあないの?


だって、これによって各国の産業界が左右されるんですもん。
アメリカとかではすでにクリーンエネルギーに多大の投資が向かっていて、それが活況化
されることによって経済を好転させる目論見があるんじゃないの?
なんか、怖い・・・・。
一般大衆がどれほどの情報を得られるのか?情報操作を受けているのか・・・・?



おっと、しょっぱなから毒舌全開してしまいましたね。すみません。
これは一般ピープルの1主婦の意見なので聞き流してくださいね。


さて、今日はそのエコに関係する「住宅版エコポイント」のお話。
昨日国土交通省のHPが更新され、
住宅版エコポイント制度のあらましがわかりました。


住宅版エコポイントとは、家電エコポイントの住宅版で、平成21年度第2次補正予算の成立を条件にエコリフォームもしくはエコ住宅を建築した方に、商品やサービスと交換できるポイントを付与する、というもの。


すぎぼーも夏に20年近く使ったエアコンをとうとう買い替え、エコポイントをもらったよ。
だから、この「住宅版」というのも、なんとなく流れがわかります。
ただし、家電製品と違って金額が大きいので、そこらへんのことがどうなるのか・・・?



エコポイント発行の条件とは、上記ホームページから抜粋すると、


(1)エコリフォーム(a又はbに該当するもの)

a)窓の断熱改修(内窓にサッシをつけて二重サッシにする、窓ガラスを複層ガラスに取り替えるなど)

b)外壁、天井又は床の断熱材の施工

※ a又はbに併せて、バリアフリーリフォームを行う場合は、ポイントを加算することとします。


(2)エコ住宅の新築(a又はbに該当するもの)

a)省エネ法のトップランナー基準相当の住宅

b)省エネ基準を満たす木造住宅

だそうです。


これには、「住宅がエコ住宅だよ~」という保証が必要で、この保証は、国に登録された
第三者機関が保証
します。
住宅の性能基準は、すごく細かく決められていて、こちらから見れます。
(うわ~、でも気が遠くなるような膨大な基準だよ~(>_<))
http://www.mlit.go.jp/common/000052960.pdf


その他にも、長期優良住宅とか住宅省エネラベルとかフラット35Sとか、いろいろな基準が存在し・・・・
(↑まだ、新築の条件しか載っていません。順次リフォームについてもわかるでしょう)


うっうっうっ・・・業者はこれについていかないといけないのね



どうも、家電ほどは単純にはいかないよな・・・・


それと、リフォームは補正予算成立の後に完成、引渡しの済んだもの。
新築は平成21年12月8日以降に建築着工したもの。
という条件がついていますので、ご注意下さい。





社保庁がお役所根性を抜け切れないワケ

2009-12-16 13:01:25 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


わーー、クリスマスが近づいてきたよぅ。クリスマスを過ぎると、すぐに年越しになるので・・・
な~んか気ぜわしいです。
というわけで?テンプレートはクリスマスバージョン。



さて、今日はちょっとグチ。


実は上の子がハタチになったばかりで、10月ぐらいに年金加入の案内が来ました。
子供とよく話し合ったのですが、やはり学生でバイトもできない状況ですので(理系で
学業が忙しい)2年保険料納入を猶予してもらおう、ということになりました。
学生には「学生納付特例制度」というのがあって、在学中の2年は国民年金の保険料納入を
猶予していただけるのです。


で、すぐに申し出書を郵送しました。
ところが、おとついになって、分厚い保険料納付書がど~んと送られてきました。
送られてきた書類の中には、「学生納付特例制度」についての記述は一切なく、(もちろん
そういう制度がありますよ~という一般的な宣伝文句は載っていましたが)
私は、(お役所仕事なんで、猶予申し出のセクションと納付書送付のセクションは
違うんやろなぁ)と思いつつも不安になり、社保庁へ電話しました。



案の定、結局は私が思っていた通り、上記二つのセクションは全く別々に動いている
らしくて、「猶予のお知らせはあと2~3ヶ月かかりますので、お手元の振込み票で振り込む必要はないです」
とのこと。


でもなぁ、不親切。
ちょっと、文書の中に、「猶予をされている方にも本票が届いてしまう可能性があります」とか
なんとか書いといてくれれば、こっちもわざわざ不安に駆られて東京へ電話することなど
なかったのに。


民間ではそんなん当然の案内です!
先日、クレジットカードの使用継続の意思を聞かれて、継続のハガキを送ったのですが、
2~3日前、もう一度その返事をしてくれるよう確認のハガキが来てたのですが、
ちゃんと「本ハガキは念のため全員の方に送付してます。すでに継続のご意思を返送してくださって
いる方に届いた場合はご容赦ください」という内容の文言が書いてありました。


これがいわゆる、縦割り行政?
きょうび、年賀状ソフトでも、送る人、送らない人って、瞬時に選び出せます。
猶予を申し出ている人、そうでない人なんて、ちょっとデータを送ったら、簡単に
分けられるはずですやんねぇ。
それで、紙代、印刷代、郵送料、私のような人への電話対応人件費・・・・
どれだけムダにしていることか!!


ほ~んと、末端のこういう仕組みが変わるのにはどれぐらいかかるんだろう・・・
いや、ひょっとすると永遠にそんな日はこないんじゃないのか・・・
と、不安に思ったすぎぼーなのでした



名刺に映る個性

2009-12-14 15:44:12 | すぎぼーのログ:職場
こんにちは、すぎぼーです


今日は溜まってしまった社長の名刺を整理していました。
スキャナーで9枚ずつ読み込んで、名刺ソフトを使ってデータ化していきます。
それが終わってから、ファイルに分類していきます。


一度にいろいろな名刺を拝見できるわけですが、それぞれに個性が透けて見えます。


一時流行った写真入の名刺は少なくなりました。
そのかわり、裏表ともめいっぱいPRに使っていらっしゃる名刺は少なくありません。
スタンダードな白い名刺の方が少なくなったかな・・・?


多くの企業でキャッチフレーズが書いてあるのですが、どうしても建築関係だと
似たかよったか(失礼!!)のキャッチになるんですなぁ、これが。
一度に整理するから、よけい目につくんでしょうね。


天然木のとか自然のとか健康とかこだわりとか・・・


う~ん、どれも弊社でもおなじみの言葉なんですが、いっぺんに見比べると、こう・・・・
インパクトに欠けると言うか、なんと言うか・・・


じゃあ、どういったものがインパクトがあるかというと、やはり色や素材が違うと
「おやっ?」と思います。
でも、一概にとっぴな色がいいかというと、そうじゃない。
黒いシックな色も、時として「怪しく」感じてしまう場合があります。


それに意外と、シンプルなもので、フォントがきれいなものは目が止まります。
でも、シンプルすぎると、「なんの会社の人?」って思ってしまうから難しい。


うわっ、自分で書いていて、厳しい~と思ってしまいます。
どうすれば印象深く、名刺を受け取ってもらえるんでしょうかね。


私も、もうちょっと、、、勉強します

土佐漆喰

2009-12-09 20:59:57 | 事務所建築過程
こんにちは、すぎぼーです


今朝は霜で真っ白でした。寒かったですね~。
これから、こんな日が続くのでしょうか・・・。あっ、そろそろタイヤ、スタッドレスに替えねば


さて、事務所建築過程というカテゴリを増やしました。
社長が写真をどんどん撮ってきていただけるというので、私もアップしがいがあると
いうもの。

今日は・・・・・・


 


土佐漆喰のお話。



土佐漆喰とは、高知で古くから使われてきた壁素材です。
石灰岩を焼き、それにスサと呼ばれる藁や麻を混ぜて強度を増し、袋につめて数カ月「寝かす」
そうです。それを左官職人さんが一生懸命ミキサーでかき混ぜ漆喰を塗れる状態にするそうです。



↓「竹小舞(たけこまい)」と呼ばれる細い竹を組んで壁の下地とします。


そこに漆喰を塗っていくわけですが、一番下の荒壁塗りから乾燥→塗って→乾燥→塗って→乾燥・・・
これを合計8回繰り返すとか。
ものすごく手間がかかりますし、現在では配線とか壁に通したりするので、費用面からも
土佐漆喰を使うお宅はものすごく少ないものと考えられます。


それをあえて、社長は取り入れています。
そこにこだわりが感じられます。(手前みそですが)

  

写真で、ぴょんと飛び出している繊維は「ヒゲ」と呼ばれるそうです。
これは麻なんですが、また次の塗りの段階で広げて伸ばし、その上に漆喰を塗り重ねていくそうです。


うわ~、気が遠くなります。
さらに、乾いてからも出てくる水分はきれいにふき取るそうですよ。
当初は見ての通りの温かいクリーム色ですが、時の経過と共にもっと白みが増し、
強度も強くなってくるんですって
すごいね。職人の腕の見せ所ですな。
左官作業はかとうさんにお任せしているのですが、丁寧にしてくださって感謝です。



 





国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトもピンチ!?

2009-12-07 11:20:50 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


今朝は寒かったです~。室温が7℃。久々10度を下回っていました。
と、暦を見ると今日は「大雪」。
大雪とは、二十四節気と呼ばれる季節を表す名前のひとつです。
二十四節気とは、太陰暦に太陽暦を取り入れ、旧暦でも季節感が合致するようにと工夫された、
太陰太陽暦――だそうです。
ふぅ~ん、やっぱりそろそろ寒さが本格的になってくるはずやね。今朝も岩手かどこかの
中継で雪が積もってましたもん。


それで、上記リンク先の国立天文台のHPを開いて思い出したんです。
先日事業仕分けの対象になっていた“特別教育研究経費”。


それ以外にもスパコンとか、科学分野の予算がだいぶん、ケッチンくらっているらしい。
中でも、特別教育研究経費は国立大学やその他の研究機関の研究を支援するもので、
国立天文台などはその影響をモロにかぶるわけです


なんだかな~


最初にまず「削る予算ありき」なんで、まっ、蓮舫議員の言葉を借りると「緊急性があるのか!?」
ということが焦点になってくると、どうしても弱いですよね。
ローマは1日にしてならず。科学も1日にして大成せず。
ですから、何年もの研究が必要でしょう。


それが、財源がないから緊急性のないものを縮減しようと、民主党政権になった途端方向転換されっちゃたら・・・。
国立大学の人でなくともへこみますやんねぇ。
てか、憎むべき?考えるべきは「天下り」であって、まずはそういうセクションの
名ばかり嘱託の高額報酬や退職金を切るだけでも効果はありますやんね。
むろん、「なんかわからん事業予算」もあるんでしょうけど。


先日主人が一生懸命パソコンで何か操作しているので、なにかしらんと思って覗き込むと、
国立天文台の4次元デジタル宇宙プロジェクトによって開発された、Mitakaという4次元デジタル宇宙ビューワーでした。

     Mitaka(ミタカ)は、太陽系・恒星・銀河データを基にした
    「4次元デジタル宇宙ビューワー」です。地球から宇宙の大規
    模構造までを自由に移動して、天文学の様々な観測データや理
    論的モデルを見ることができます。(Mitakaの動作にはWindows
    XP / 2000 対応のPCが必要です。)

ひえ~、解説読んでもわかりません!!こんな賢い頭持ってる日本の宝をぜひ救ってあげてください